「Bose SoundTouch 10 wireless music system」の新機能であるSpotifyとの連携機能を試してみました。
簡単に連携できて、Spotifyのプレイリストもプリセット番号に登録できるので快適です。
設定方法や使ってみた感想をご紹介します。
皆さんこんにちは、よしぞう（@otonahack）です。
先日、BOSE主催の製品体験会に参加しました。
その際、お土産として「Bose SoundTouch 10 wireless music system」を頂きましたので、新機能であるSpotifyとの連携機能を試してみました。
Spotifyアカウントの連携方法、およびプレイリストをプリセット番号に登録する方法を説明します。
「Bose SoundTouch 10 wireless music system」の詳細については公式サイトをどうぞ
↓↓↓
公式サイト
・Bose SoundTouch 10 wireless music system
・BOSEのワイヤレススピーカー
Spotifyとの連携機能以外の機能については、下記の記事にアップしてあります。
おとなのらいふはっく
小さくても迫力ある音！BOSE SoundTouch 10 使用レビュー！
目次：SpotifyをBOSE SoundTouch10と連携して聴いてみた
- BOSE「SoundTouch controller」アプリとSpotifyアカウントの連携方法
- プレミアム会員登録が必須、無料体験には7日間と30日間がある
- 連携の目玉機能「プレイリストジェネレーター」を使ってみた
- BOSEのアプリ内から楽曲検索も可能
- まとめ：本体からワンタッチでSpotifyを流せるのが魅力
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BOSE「SoundTouch controller」アプリとSpotifyアカウントの連携方法
Spotifyアカウントとの連携は、BOSEの「SoundTouch controller」アプリで行います。
すでに「SoundTouch 10」が家庭内のWi-Fiネットワークに接続され、使用できる状態になっていることを前提に話を進めます。（ネットワークへの接続方法は別記事「小さくても迫力ある音！BOSE SoundTouch 10 使用レビュー！」で説明しています）
「SoundTouch controller」アプリを起動したら、メイン画面右端にある「探す」をタップします。
下にスクロールすると「設定」メニューがあるのでタップします。
設定メニューの中に「音楽サービス」があるので、それをタップします。
連携できる音楽ストリーミングサービスが並んでいます。この中から「Spotify」をタップします。
画面の一番下に「アカウントの追加」ボタンがあるので、それをタップします。
するとSpotifyのログイン画面がでるので、IDとパスワードを入力してログインします。
BOSE「SoundTouch」と連携しても良いかどうかの確認画面が出ますので「OK」をタップします。
プレミアム会員のアカウントが必要だと言われますので「SPOTIFYにアクセス」をタップしてプレミアム会員に登録します。
プレミアム会員は有料ですが、無料トライアルがあるのでそれを利用しても良いでしょう。（プレミアム会員の無料トライアルについては後述します）
連携が完了すると、「SoundTouch controller」アプリのメインメニューにSpotifyが表示されます。
プレミアム会員登録が必須、無料体験には7日間と30日間がある
SoundTouchとの連携機能を利用するには、Spotifyのプレミアム会員への登録が必須のようです。
Spotifyのプレミアム会員には無料トライアルが2種類用意されています。
- 7日間の無料トライアル（クレジットカード情報は必要なし）
- 30日間の無料トライアル（クレジットカード情報必須）
どちらを選ぶかは好みですが、クレジットカード情報の入力が必要ない7日間トライアルがお薦めです。どちらのトライアル体験でもSoundTouchとの連携は可能です。
7日間の無料トライアルの設定
7日間の無料トライアルを利用する場合は、Spotifyのアプリを起動して設定メニューの中にある「アカウント」へ行きます。
「アカウント」をタップして表示させると、そこに「プレミアム会員へのアップグレード」というメニューがあると思います。（下の画像はすでにトライアルに登録した後なので表示が違います。登録する前にキャプチャーを取るのを忘れてしまいました。。。）
表示される手順通りに進めば、7日間の無料トライアルを利用できます。
30日間の無料トライアルの設定
30日間の無料トライアルは、公式サイトからの申し込みが可能です。
クレジットカード情報を入力して登録します。
連携の目玉機能「プレイリストジェネレーター」を使ってみた
Spotifyとの連携機能の目玉として、BOSE「SoundTouch controller」アプリに搭載された「プレイリストジェネレーター」を利用してみました。
自分の気分に合わせて自動的にプレイリストを作成してくれる機能です。
BOSE「SoundTouch controller」アプリのメインメニューにある「プレイリストジェネレーター」をタップします。
白いウインドウが開きます。予め用意されているカテゴリーの中から、どれか1つを選びます。今回は「過去や現在の巨匠」を選んでみました。
次の画面に移動すると、どんな感じの楽曲にしたいかを選ぶ画面になります。気分に合わせて選んでみましょう。
「ゆったり」を選んでみました。最後にリストの楽曲数を選んで「実行」ボタンを押すだけです。
リストが出来上がったら「保存して再生」を選びます。
「保存して再生」を選ぶと、再生が始まります。
作成したプレイリストは「マイプレイリスト」の中に入ります。
Spotifyのプレイリストを長押しして、画面左にあるプリセット番号にドラッグすると、プリセット番号に登録可能です。
プリセット番号に登録すれば、本体のプリセット番号を押すだけで再生が可能になります。
プレイリストジェネレーターで作ったプレイリストを聴いてみました。確かに「ゆったり」とした曲を中心に構成されていました。
リストの中には「好みじゃないかな？」という曲もありますが、知らない曲と出会えるのが良いですね。映画「THE CROW」のサントラなんて聴いたことがなかったので、新鮮でした。
BOSEのアプリ内から楽曲検索も可能
BOSE「SoundTouch controller」アプリと連携すると、「SoundTouch controller」アプリ内からSpotifyの楽曲を検索することも可能になります。
「SoundTouch controller」アプリのSpotifyメニューをタップすると、右上に検索マークが表示されます。
検索マークをタップすると検索ボックスが表示されるので、探したい楽曲を自由に検索できます。
検索して表示されたアルバムや楽曲をタップすれば再生されます。
まとめ：本体からワンタッチでSpotifyを流せるのが魅力
というわけで「SpotifyをBOSE SoundTouch10と連携して聴いてみた！」でした。
Spotifyとの連携機能の大きな魅力は、プレイリストジェネレーターもさることながら、作成したプレイリストを「SoundTouch 10」本体のプリセット番号に登録できることでしょう。
登録さえ済ませれば、アプリを開かずに本体ボタンのみで再生が可能になります。
Spotifyのヘビーユーザーならとても便利な機能です。
「Bose SoundTouch 10 wireless music system」の購入は公式サイトをどうぞ。同シリーズの上位機種も同様の機能を持っています。
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公式サイト
・Bose SoundTouch 10 wireless music system
・Bose SoundTouch 20 Series III wireless music system
・Bose SoundTouch 30 Series III wireless music system
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