こんにちは、よしぞうです。
先日、Appleのイヤホン『AirPods Pro』を購入しました。
ノイズキャンセリングが付いているので電車の中でも快適に音楽を聴くことができます。
イヤホン本体のサイズも小さくなり、棒の部分(ステムというらしいです)が気にならなくなりました。
とてもいいイヤホンだと思います。
この記事では『AirPods Pro』の使用感や設定方法などについて解説しています。
『AirPods Pro』の詳細については公式サイトをどうぞ
↓↓↓
公式サイト
AirPods Pro
目次:
- 結論:やっぱりノイズキャンセリングは電車の中で便利
- デザイン:ステムが短くなってコンパクトに
- AirPods Proの設定方法
- AirPods Proを使ってみた:新幹線車内が静かになる
- パッケージ:Appleらしい綺麗な白い箱
- まとめ
結論:やっぱりノイズキャンセリングは電車の中で便利
『AirPods Pro』にはノイズキャンセリング機能が付いています。さらに大きさも旧モデルに比べてコンパクトになりました。
やっぱりノイズキャンセリング機能は便利です。
耳に装着すると自動でノイズキャンセリング機能がオンになります。
電車での移動中に使えば車内のノイズがかなり軽減されます。新幹線の中でも快適でした。
電車の中で読書や勉強、仕事をしたい方にお薦めです。
音楽を流さずに耳に装着しているだけだと、ノイズキャンセリング特有の耳が詰まったような感覚はありますが、音楽を流せば、その感覚はなくなります。
旧『AirPods』はイヤホンのステムが長くてかっこ悪いなあと思っていましたが、『AirPods Pro』ではそれが改善、今回のモデルは買いだと思います。
デザイン:ステムが短くなってコンパクトに
『AirPods Pro』は旧『AirPods』に比べてサイズがコンパクトになりました。特にステムが短くなり見た目も良くなっています。
以前の『AirPods』は、ワイヤレスなのは良いのですが、ステムがやけに長くて不恰好でしたね。綿棒を耳に突っ込んでいるみたいで変でした(笑)。
それが嫌で買わなかったのですが、今回発売された『AirPods Pro』はそれが改善されています。
これなら許容できると思って購入しました。
左右の見分け方はちょっと分かりづらいです。ステムに「L」「R」の印が付いています。小さいので老眼チームには厳しい仕様(笑)。
本体が小さくなったので、充電ケース『Wireless Charging Case(ワイヤレス チャージング ケース)』もコンパクトになりました。
『Wireless Charging Case』の蓋を開けると、イヤホンを挿入する窪みの奥に電極があり、イヤホン本体の充電が出来ます。
『Wireless Charging Case』本体はモバイルバッテリーになっており、底面にあるLightningコネクタで充電可能です。
『Wireless Charging Case』を充電して持ち歩いていれば、いつでもイヤホンの充電が可能です。
『Wireless Charging Case』はワイヤレス充電にも対応しています。裏側に金属のパーツが埋め込まれています。おそらくQi規格の充電端子なのでしょう。
AirPods Proの設定方法
『AirPods Pro』の設定方法について説明します。
特に難しい作業はなく、ほぼ自動でお手持ちの『iPhone』に接続できます。
『iPhone』のBluetoothをオンにして『AirPods Pro』を近づけると、画面下に接続を促す手順が表示されます。
案内に沿って進んでいけば、簡単に設定可能です。
設定が完了するとバッテリー残量が表示されます。
購入時は、ある程度の電源がチャージされているので、すぐに試すことができます。上記の図は購入時のバッテリー残量。
イヤホンを『Wireless Charging Case』に収めると、イヤホンは一時的にスリープ状態になるようで『iPhone』との接続が切れます。
『Wireless Charging Case』の蓋を開け、イヤホン本体を取り出すと、自動的に再接続されます。
再接続されると『AirPods Pro』のバッテリー残量が表示され便利です。
接続手順の途中では、再生や一時停止の操作方法なども表示されます。
Siriによるメッセージ読み上げ機能もあるようです。
古いiOSだと利用できない
残念ながら『AirPods Pro』は、古いiOSだと下の図のように「アップデートしてください」という表示が出て接続できません。
『iPhone』のOSを最新のiOSにアップデートしてから設定しましょう。
AirPods Proを使ってみた:新幹線車内が静かになる
早速、『AirPods Pro』を使ってみました。ちょうど、名古屋に行く用事があったので新幹線の中でも使用してみました。
装着すると自動でノイズキャンセリングがオンになる
耳にはめると、自動でノイズキャンセリングがオンになります。
オンになる際には「フォワン」というオンになったことを知らせる効果音がイヤホンから聞こえます。
その後、すぐに周囲のノイズがなくなり静かになります。
かなり静かなので、車内での仕事や読書に向いている
ノイズキャンセリングがオンになると、結構静かになります。
新幹線が走っている際に聞こえる「ブオー」という雑音はほとんど聞こえなくなります。
周りの会話は多少聞こえるので、まったく無音になるわけではありません。
それでも、これくらい静かなら新幹線で仕事をしたり本を読んだりするにはいい環境になります。
ポッドキャストやオーディオブックなど、喋り声のコンテンツを聴くのにも適していますね。
ポッドキャストって、周りがうるさい場合は音量をかなり上げないと何を喋ってるか聞こえない場合もありますが、ノイズキャンセリングイヤホンならよく聞こえます。
音楽を流さないと耳が詰まったような感覚がある
ノイズキャンセリングをオンにした状態で、音楽などを何も流さない状態だと耳に違和感を感じます。
ノイズキャンセリングイヤホンにありがちな、ちょっと耳が詰まったような感覚です。
人によっては気持ち悪い感覚を覚えると思うので、何かしら音楽を流した方が良いでしょう。
パッケージ:Appleらしい綺麗な白い箱
では、最後に『AirPods Pro』のパッケージを紹介します。
Appleらしい白くて綺麗なパッケージに入っています。
こちらは蓋を開けたところ。
取扱説明書が一番上に入っていました。その下に『Wireless Charging Case』が入っています。
付属の説明書は日本語表記も書かれています。
どうやら『AirPods Pro』は、同じ『iCloud』のアカウントにサインインしている他のデバイスでも使用できるようです。
『Wireless Charging Case』を取り出すと、その下にケーブルやイヤーチップ(イヤーパッド)が入っています。
『AirPods Pro』と『Wireless Charging Case』、そしてイヤーチップです。
イヤーチップはデフォルトで「M」サイズが『AirPods Pro』に装着されているので、「S」サイズと「L」サイズが付属品として付いています。
自分の耳に適切なイヤーチップのサイズを知りたい場合は『iPhone』の「設定」アプリに装着テストがあるので利用すると良いでしょう。
「設定」アプリの「Bluetooth」を開き、『AirPods Pro』の横にある「i」マークのボタンをタップして開いた画面に「イヤーチップの装着状態テスト」があります。
下記の再生ボタンを押すと音楽が流れ、装着結果を表示してくれます。
よしぞうはどちらもMサイズで良好でした。
参考:Apple 公式サイト
ぴったりサイズの AirPods Pro イヤーチップを選ぶ
まとめ
以上『AirPods Pro』を使用した感想や設定方法の紹介でした。
デザインも改良され、ようやくアップルらしいイヤホンになってきました。
この『AirPods Pro』は、仕事に集中したい方、通勤通学中にも勉強や音楽に集中したい方にお薦めです。
『AirPods Pro』の購入なら下記のサイトをどうぞ。