オーディオメーカーのボーズが発売しているワイヤレススピーカー「SoundLink Revolve Bluetooth speaker」を使ってみた感想です。
iPhone等のスマートフォンの音楽を聴くことが出来ますし、iPadで映画を見る際にも音声を鳴らすことが出来ます。
電源もコードレス。バッテリーで動作しますので、持ち運び可能!いつでも何処でも音楽を聴くことができます。出来ますよ!
皆さんこんにちは、よしぞう(@otonahack)です。
オーディオメーカーのボーズさんから「BOSE SoundLink Revolve Bluetooth speaker」をお借りすることが出来ました。
1ヶ月ほど使用してみた感想記事を書かせて頂きます。
「BOSE SoundLink Revolve Bluetooth speaker」は2種類発売されています(「Revolve」と「Revolve+」)。そのうちの小さい機種「Revolve」を使用した感想です。
「BOSE SoundLink Revolve Bluetooth speaker」の詳細については公式サイトをどうぞ
↓↓↓
BOSE 公式オンラインストア
ポータブルBluetoothスピーカー
BOSE 公式オンラインストア
・ボーズ・オンラインストア
・BOSE 公式 楽天市場店
Amazon
Amazon ボーズ ブランドページ
目次:映画に音楽に!ワイヤレススピーカー BOSE SoundLink Revolve Bluetooth speakerを使ってみた!
結論:コンパクトで家のどこにもで持ち運びできるのが最大のメリット
一番良かった点は持ち運びできること。
バッテリー搭載なので電源コンセントがないところでも使用することが出来ます。
そして、女性でも持ち運びできる小ささ。気軽にどこへでも移動できます。
仕事を中断して食事をする際にキッチンに持っていったり、洗濯物を畳む際に窓の近くに持っていったりと、いつでも音楽と一緒にいることが出来ます。
防滴仕様なので、キッチンで料理しながら聴くことが出来るのも良いと思いました。
部屋の中でも邪魔にならない大きさだし、ボーズ製品らしい迫力ある低音も嬉しい。
コンパクトで高音質のワイヤレススピーカーを探している人にお薦めです。
「SoundLink Revolve Bluetooth speaker」の購入は公式サイトをどうぞ
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それでは、「SoundLink Revolve Bluetooth speaker」の良い点と悪い点を合わせてご紹介します。
「SoundLink Revolve Bluetooth speaker」の良かった点(メリット)
「SoundLink Revolve Bluetooth speaker」の良かった点は以下の通りです。
- シンプルなデザインとコンパクトな大きさ
- バッテリー搭載なので充電すれば持ち運び可能
- 電話が着信したらスピーカー本体で応対できる
良かった点1:シンプルなデザインとコンパクトな大きさ
コンパクトな大きさが良かったです。上位機種の「Revolve+」は「「Revolve」より大きいのですが、これより大きいと我が家では「ちょっと邪魔かな?」と思ってしまうかもしれないです。
このくらいの大きさが丁度良いと思いました。
高さは500mlペットボトルよりも低いですよ。
良かった点2:バッテリー搭載なので充電すれば持ち運び可能
バッテリー搭載なので、充電さえ済ませてしまえばどこへでも持ち運びができます。
仕事部屋でも2階でもキッチンでも庭でも、どこででも使用可能です。
充電は付属のUSBケーブルを使っておこないます。
良かった点3:電話が着信したらスピーカー本体で応対できる
iPhoneの音楽を再生している間に電話が掛かってきた場合は「BOSE SoundLink Revolve Bluetooth speaker」のスピーカーを使って通話が可能です。
また、スピーカー本体から直接Siriを呼び出すことも可能。
「SoundLink Revolve Bluetooth speaker」の悪かった点(デメリット)
「SoundLink Revolve Bluetooth speaker」の悪かった点は以下の通りです。
- ワイヤレス接続はBluetoothだけ、Wi-Fiは未対応
- 上位機種「Revolve+」は水筒のようなデザインでイマイチかな
悪かった点1:ワイヤレス接続はBluetoothだけ、Wi-Fiは未対応
ワイヤレス接続できる通信規格はBluetoothだけです。Wi-Fiには対応していません。
Wi-Fiに対応している製品が欲しい場合は、BOSEの「SoundTouch 10 wireless music system」などが良いでしょう。
過去記事でレビューしています。
おとなのらいふはっく
・スマホで簡単に操作可能!ボーズの据え置き型ワイヤレススピーカーが欲しい
・小さくても迫力ある音!BOSE SoundTouch 10 使用レビュー!
悪かった点2:上位機種「Revolve+」は水筒のようなデザインでイマイチかな
今回レビューした「Revolve」には特に不満はなかったのですが、上位機種「Revolve+」のデザインはちょっとBOSEらしくないかなあと思いました。
取っ手がなんだか水筒みたいで残念。
よしぞう的には取っ手がない「Revolve」の方が好きです。
買うなら下位機種の「Revolve」がお薦めです。
上位機種と「Revolve+」との違いはほとんどなく基本性能は同じです。大きさやバッテリーの持ち時間などが違う程度です。
というわけで、「SoundLink Revolve Bluetooth speaker」の良かった点と悪かった点でした。
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使用・開封レポート
それでは、開封レポートや使用したレビュー、感想などをお届けします。
開封:パッケージ内容は本体とUSBケーブルと充電用ケーブル
こちらが「BOSE SoundLink Revolve Bluetooth speaker」のパッケージ。
パッケージを手で持った大きさです。届いたときに「こんなに小さいのか!」と驚きました。
箱を開けると、こんな感じに入っています。箱を開けたら本体の小ささにさらに驚きました。
本体の下に充電用のUSBケーブルとアダプターが入っています。
「SoundLink Revolve Bluetooth speaker」のパッケージ内容全てです。
「SoundLink Revolve Bluetooth speaker」の同梱物一式は以下の通り。
- SoundLink Revolve 本体
- USB電源アダプター
- USBケーブル
- 取扱説明書
以上です。
同梱物だけで充電が可能ですが、別売りで充電用クレードル「SoundLink Revolve charging cradle」が発売されています。
ボーズ・オンラインストア
SoundLink Revolve charging cradle
サイズ:手のひらサイズ!ペットボトルより小さい
本体を手で持った大きさです。とても小さい!
500mlペットボトルと比較してみたらかなり小さい。その代わり太さはペットボトルよりも太いです。それでもかなり小さい印象です。
本体正面に操作ボタンがあります。
本体には360度ぐるっとスピーカーの穴があります。部屋の中央に置けば、集まったみんなで音楽を楽しめます。
使用:上面に操作ボタンがあるが、基本的にはiPhoneやスマホで操作
それでは、操作方法を見ていきましょう。
上面にある操作ボタンの様子です。ボタンでも操作できますが実際には接続したiPhoneで操作することが多くなると思います。
操作ボタンの説明です。マルチファンクションボタンで音楽の再生を操作します。
説明書に掲載されていたマルチファンクションボタンを使った音楽の操作方法です
※画像出典:BOSE公式サイトより
「BOSE SoundLink Revolve Bluetooth speaker」は接続したiPhoneの通話も可能です。
通話もマルチファンクションボタンを使って行います。
※画像出典:BOSE公式サイトより
多くの方が音楽を聴くために「BOSE SoundLink Revolve Bluetooth speaker」を使うと思いますが、映画の視聴もお薦めですよ。
「iPad Pro」に接続して映画を見てみました。「iPad Pro」は一応ステレオスピーカー搭載だけど、やっぱりちゃんとしたスピーカーをつなげると全然音が違う!
俳優が喋っているセリフではそれほど音の違いを感じないけど、BGMや効果音は迫力が全然違います!これは良い!比べものにならないほど音が良いです。
映画を見るときは必ず「BOSE SoundLink Revolve Bluetooth speaker」を接続してみたくなります。
映画を見る際は操作ボタンをほとんど使用することはありませんでした。音量をちょっと調節するくらいかな。映画は効果音が突然デカくなる場合がありますからね(笑)。
ワイヤレスなので映像と音声にズレが生じるかなと思いましたが、全然大丈夫なのでよかった。
追記
Macintoshでネット配信番組を見ていたら、ちょっと映像と音のタイミングがズレていました。
ズレると言っても0.1〜0.2秒くらい。ほんのちょっと唇の動きよりも音が遅くなるくらい。
機器とコンテンツの組み合わせや環境によってはズレることがあるかもしれません。そのことはご留意ください。
万が一、多少ズレたとしてもほんのちょっとですので、字幕の映画を見ている分なら問題ないと思われます。
よしぞう家で主に見ていた環境は、iPadでdTVの映画です。
この組み合わせは全く大丈夫でした。
字幕の映画も、日本語の番組も唇と音がズレてなく快適に視聴できました。
充電:充電時間4時間で、再生可能時間はおよそ12時間
公式サイトによると、充電時間は4時間ぐらいで、連続再生可能時間はおよそ12時間ほどだそうです。
実際にフル充電にして使用してみたところ、毎日朝から夕方まで使用しても充電するのは5日に1回くらいでした。結構長持ちします。
充電には付属のアダプターとUSBケーブルを使用します。
こちらが充電用アダプター。厚みが薄いので邪魔にならない大きさです。
付属のUSBケーブルです。アダプターに接続して充電します。MacやPCのUSB端子で充電してもOK。
本体背面にminiUSB端子があるので、充電する際はこちらに接続します。
下の画像の上の穴がminiUSB端子。丸い穴はオーディオケーブルを挿すための端子です。有線で音楽を聴きたい場合に3.5mmステレオ音声ケーブルを接続します。
コンセントに挿して充電している様子です。ケーブルはちょっと短いのでコンセントの近くで充電する必要があるかも。
充電中はパワーボタンのランプがオレンジ色に点滅します。
充電が完了すると緑色に点灯します。
公式サイトによると、充電時間は4時間ぐらいで、連続再生可能時間はおよそ12時間ほどだそうです。
アプリ:ボーズが操作用アプリを無料配信している
iPhoneとの接続設定や、iPhoneからの操作は、ボーズが専用のアプリが配信しているのでそのアプリを使います。
設定方法は簡単です。その方法は別記事でアップしました。
おとなのらいふはっく
BOSE SoundLink Revolve Bluetooth speaker をiPhoneと接続する方法
設定が完了すると画面に「BOSE SoundLink Revolve Bluetooth speaker」が表示されここから再生や停止の操作が可能です。
Macintoshとの接続も可能です。「システム環境設定」の「Bluetooth」で設定します。
まとめ:いつでも何処でも音楽を聴けるのが便利
以上、「SoundLink Revolve Bluetooth speaker」のレビューでした。
持ち運びできるのがとても快適でした。PC作業中に聴いていた音楽やラジオを、引き続きキッチンで食事中に聴きたくなることもありますからね。
音楽の再生では低音に迫力が出て良い音を楽しめます。それ以上に映画での効果が良かったと感じました。
BGMや交換音の迫力は全然違います。小さいながらもパワフルです。
小型で音が良いワイヤレススピーカーを探している人は、購入を考えてみてはいかがでしょうか?
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というわけで、まとめです
- BOSE SoundLink Revolve Bluetooth speakerは持ち運び可能
- バッテリーの最大再生時間は12時間
- 低音が迫力で映画にお薦め