海外ドラマ「エージェント・オブ・シールド」シーズン1第8話「決死の潜入」の感想とネタバレです。
今回、シールドは超人とは関係なく、普通の事件を扱います。科学者フィッツの優秀さがわかるエピソードです。
皆さんこんにちは、よしぞう(@otonahack)です。
海外ドラマ「エージェント・オブ・シールド」シーズン1第8話「決死の潜入」を見ました。(前回のエピソード第7話「バーサーカー」はこちらをどうぞ。)
というわけで、以下ネタバレします!
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シーズン1第8話「決死の潜入」感想とネタバレ 目次
- シーズン1 第8話「決死の潜入」 あらすじ
- 通称「ハブ」はシールドの巨大な基地
- コールソンのタヒチ療養に関するファイル
- ハッキングの罪が簡単に処理されるなんて甘い組織だなあ
- スカイの両親の謎が少し判明
- まとめ:フィッツの有能さがわかったエピソード
シーズン1 第8話「決死の潜入」あらすじ
■登場人物
- フィル・コールソン:秘密組織シールドのチームリーダー(日本語吹替:村治学)
- メリンダ・メイ:戦闘と操縦のプロ、チームメンバー(日本語吹替:沢海陽子)
- スカイ:天才女性ハッカー(日本語吹替:渋谷はるか)
- グラント・ウォード:元秘密工作員、チームメンバー(日本語吹替:花輪英司)
- レオ・フィッツ:兵器やメカ開発の天才、チームメンバー(日本語吹替:落合佑介)
- ジェマ・シモンズ:天才物理学者、チームメンバー(日本語吹替:宮下ともみ)
- ジャスパー・シットウェル:シールドの「ハブ」在籍幹部(日本語吹替:丸山壮史)
- ビクトリア・ハンド:シールドの「ハブ」指揮官(日本語吹替:弘中くみ子)
コールソンチームは「ハブ」と呼ばれるシールドの巨大な基地へ向かいます。
「ハブ」では新しい作戦が遂行されます。南オセチアの独立派が「イズブドミウット(?)」という兵器を作り、ロシアとグルジアからの独立を求めました。24時間後にその兵器を使用すると言っているので、コールソンチームから2人が潜入作戦をすることになります。
兵器を現地で解体する必要があるため、ウォードがフィッツを連れて行くことになります。
水と油のような正反対の二人の決死の潜入作戦が始まります。
通称「ハブ」はシールドの巨大な基地
「ハブ」と呼ばれる場所は、巨大な基地でしたね。シモンズがあれだけ喜ぶのも無理はありません。最新の技術がたくさん詰まっていそうですね。
不思議に思ったのは、ハブでは超常現象以外の事件も扱っていることです。今回の独立派の活動はシールドが出る事件じゃないと思います。普通にアメリカのCIAとかが扱えばいいような事件に思えました。
なんでシールドが扱ったのか謎ですね。あの兵器に宇宙人の技術でも使われていたのでしょうか??
コールソンのタヒチ療養に関するファイル
コールソンはタヒチに滞在していた期間のファイルを調べようとしましたがアクセス拒否されました。
「自分はレベル8だ」と言っても希望が通らず、閲覧にはフューリー長官の許可が必要なようです。
ますますもって怪しい「魔法の国」タヒチ。
今回、コールソンはハンドとの会話で「魔法の。。国」と、すこし言い淀んだ言い回しをしていたようです。自分の中でもタヒチに関する疑念があったのでしょうね。
今回のアクセス拒否で、その疑念は完全な疑いに変わったと思います。
ハッキングの罪が簡単に処理されるなんて甘い組織だなあ
シモンズがシットウェルを麻酔銃で撃ってしまった件に関する処理が甘いですね(笑)。
コールソンの「処理する」の一言でハンドをやり過ごしました。軍法会議にならないのかな。まあ、コールソンが頑張って根回ししたのかもしれませんが。。。
ハンドが救出しないことをコールソンに言わないのは軍の規律に違反しているわけではないですし、あれは完全にシモンズ(というかスカイ)が悪いですよね。助けたい気持ちはわかるけど。。。
スカイとシモンズのやりとりって「悪い不良少女に無理やり万引きさせられて捕まっちゃった真面目な女の子」みたいな感じでしたね(笑)。
それにしても、あんなところにパネルとUSBソケットがあって簡単に情報にアクセスできるなんて、セキュリティ意識が低すぎな施設です(笑)。
スカイの両親の謎が少し判明
コールソンがスカイの両親について調べてくれました。シールドが関わっているようですが、詳細は不明。
スカイを養護院に連れて行ったのはシールドのエージェントでした。それが母親なのか発見者なのかはわからず、今はこれだけしか分からないと。
コールソンはスカイに話したよりも、もう少し多くの情報を入手していました。
書類には女性の悲惨な写真。コールソンはこの件の真相を探るよう、メイに依頼していました。
写真の中で倒れていた女性はスカイの母親でしょうかね? だとすると養護院に連れて行ったのは母親ではないですね。
エージェントが連れて行ったということは、スカイには親戚縁者が全然いないのですね。
まとめ:フィッツの有能さがわかったエピソード
普段は「頼りないおしゃべりな男」というイメージのフィッツですが、さすがシールドの天才科学者、コールソンがチームに招くだけのことはあります。
潜入中もずっと喋っているので、ウォードも災難だなあと思っていましたが、なかなかどうして優秀でした。
最初のバーではこっそり停電を起こすし、的の武器はすぐに解体するし、それを小型の武器に転用するし、さすがです。
ウォードに「10分で終わらせろ」と言われた際、「5分かと思った」というセリフにもその優秀さが隠れていますね。
それにしても、シモンズのサンドイッチ!食べたいなあ! 美味しそうだ。
とりあえず今回わかったこと
- コールソンのタヒチ関連ファイルはレベル8でもアクセス不可能
- スカイを養護院に連れて行ったのはシールドエージェント
- スカイの両親の件をメイがこっそり調査することに
というわけで第9話「テレキネシス」に続きます。
ネットで視聴できるエージェント・オブ・シールド
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