挨拶状ドットコムのマイページに住所録を登録する方法を説明します。
1つ1つ手入力する方法とCSVファイルを使って一括でインポートする方法があります。
CSVファイルは専用のフォーマットにコピーペーストする必要があるので、すこし手間がかかります。
皆さんこんにちは、よしぞうです。
先日、挨拶状ドットコムで年賀状印刷の注文をしました。挨拶状ドットコムの使い方や注文方法などについて、数回の記事に分けて説明していきます。
今回は「挨拶状ドットコムで住所録を登録する方法」です。CSVファイルを使って一括インポートする方法と手入力していく方法を解説します。
挨拶状ドットコムのメリットやデメリット、注文から納品まで流れは、下記の記事をご覧ください。
おとなのらいふはっく
挨拶状ドットコムで年賀状印刷を注文してみた
挨拶状ドットコムの詳細については公式サイトをどうぞ
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目次:挨拶状ドットコムで住所録を登録する方法(一括インポートと手入力)
- 住所録を登録するメリット
- 住所録は一括インポートと手入力の2つの登録方法がある
- 手入力で住所録を登録する方法
- 一括インポートで住所録を登録する方法
- エクセルや年賀状ソフトのファイルをそのまま読み込む有料サービスもある
- MaintoshユーザーはvCardをCSVに変換する
- まとめ:一括インポートがちょっと面倒くさい
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住所録を登録するメリット
住所録を登録しておくと宛名印刷を注文する際に便利です。
挨拶状ドットコムでは、年賀状シーズンになると宛名印刷無料キャンペーンを行うことが多いので登録しておくと良いでしょう。
住所録は一括インポートと手入力の2つの登録方法がある
住所録の登録方法には以下の2つの方法があります。
- 1つ1つ手で入力していく方法
- 専用CSVファイルを使って一括でインポートする方法
の2つです。
それぞれの方法を説明します。
手入力で住所録を登録する方法
では、まず1つ1つ手で入力していく方法の説明です。
マイページにログインしたら、メインメニューで「住所を登録する」をクリックします。
「住所を登録する」をクリックすると、送る相手の住所氏名を入力するテキストボックスが表示されます。ここに入力していきます。
もし、夫婦や兄弟など、相手の氏名を連名で登録したい場合は「連名を追加する(最大4名まで)」をクリックしてテキストボックスを追加します。
氏名の下には住所を登録するボックスがあるので、入力していきます。
一番下には自分との関係を登録するチェックボックスがあります。「友人」や「仕事」などのグループにまとめることが出来ます。入力が済んだら「次へ・入力内容を確認する」をクリックします。
次の画面で入力した内容を確認します。
間違いが無ければ「登録を完了する」をクリックします。続けて他の人を登録する場合は「この内容を登録して次の住所を入力する」をクリックします。
この作業を、登録したい人数分繰り返します。登録した名簿はマイページの「住所録一覧」で一覧表示できます。
一括インポートで住所録を登録する方法
自分が所持している住所録を一括でインポートするには、CSVファイルに変換する必要があります。
少し面倒ですが、挨拶状ドットコムが用意する専用のCSVファイルテンプレートに入力してアップロードする必要があります。
手順としては以下の通りです。
- 挨拶状ドットコムのサイトからCSVもしくはエクセルのテンプレートファイルをダウンロードする
- ダウンロードしたテンプレートファイルに住所氏名などを入力する
- 入力したテンプレートファイルをCSVファイルで書き出す
- 書き出したCSVファイルを挨拶状ドットコムにアップロードする
という感じです。
順を追って説明します。
1.挨拶状ドットコムのサイトからテンプレートファイルをダウンロードする
まず、挨拶状ドットコムのマイページから「住所録テンプレートをダウンロード」をクリックし、専用のテンプレートファイルをダウンロードします。
クリックして移動したページにエクセル用のファイルと、CSVファイルが用意されています。どちらでもいいので使いやすい方を使います。
エクセルのファイルは「aisatsujo_template_kojin3.xls」というファイル名でダウンロードされました。
CSVファイルは「aisatsujo_template_kojin3.csv」というファイル名でダウンロードされます。
2.ダウンロードしたテンプレートファイルに住所氏名などを入力する
ダウンロードしたテンプレートファイルに、住所氏名などの情報を入力します。
自分の住所録から必要な項目をコピーして、テンプレートファイルにペーストします。
エクセルのテンプレートファイルを開くとこんな感じです。色分けしてあるのでわかりやすいと思います。ピンク色のセルが宛名印刷に必要な項目ですので必ず入力します。
ファイルと右にスクロールすると住所のセルがあります。住所もピンク色の必須項目なので入力します。
その他、必要であればピンク色以外の入力したい部分も入力します。
一方、CSVファイルはこんな感じです。こちらは色分けしてありません。必須項目には「※必須入力」と書かれています。CSVファイルに説明が書かれているのでよく読んで入力しましょう。
コピー&ペーストする際は、自分の住所録もCSVファイルなどのエクセルで開けるファイルで書き出しておくと便利です。
そうすれば、エクセル上で全ての作業が出来ます。
コピー&ペーストは手間がかかるのですが、1つ1つやらずに、縦のセルをまとめて一気にコピーペーストしてしまえば、それほど時間はかからないと思います。
3.入力したテンプレートファイルをCSVファイルで書き出す
入力が済んだら、CSVファイルで書き出します。
手順は以下の通り。
- エクセルのメニュー「ファイル」-「名前を付けて保存」を選択
- ファイルの種類で「CSV(カンマ区切り)」を選択し保存
という手順です。
書き出し画面下にCSVを選択するプルダウンメニューがあります。ここで「CSV(カンマ区切り)」を選択します。
もし「複数シートが含まれているため、このブックは選択したファイル形式で保存出来ません」というアラートが出たとしても、気にせず「作業中のシートを保存」をクリックして保存します。
書き出されたCSVファイルを挨拶状ドットコムのサイトにアップロードします。アップロード方法は次で説明します。
4.書き出したCSVファイルを挨拶状ドットコムにアップロードする
書き出したCSVファイルをアップロードするには、マイページから「住所録データをアップロード」をクリックしてアップロード画面に移動します。
「個人用住所録データのアップロードフォーム」の「ファイルを選択」をクリックします。
先ほど書き出したCSVファイルを選択します。
選択したら「個人用データを送信する」をクリックします。
無事にアップが終了すると上の方に「データを登録しました」と表示されます。もっと大きく表示してくれないと気がつきづらいですね(笑)。
マイページのメインメニューにもどり「住所録一覧」を見ると、きちんとデータが登録されているのが分かります。
これで一括インポートが完了です。
エクセルや年賀状ソフトのファイルをそのまま読み込む有料サービスもある
上で説明した手順がよく分からない方や時間が無い方は、有料サービスになりますが、エクセルや筆王などのハガキ作成ソフトのネイティブファイルをそのまま読み込んでくれるサービスもあります。
そちらを利用するのが良いでしょう。
MaintoshユーザーはvCardをCSVに変換する
Macintoshユーザーは、住所録として「連絡先」アプリを使っていると思います。
「連絡先」アプリはCSVに書き出せないので、コピー&ペーストがとてもやりづらいですね。
「連絡先」アプリはvCardファイルを書き出せますので、それをCSVに変換してエクセルで開き、コピー&ペーストしましょう。
変換方法は別記事でアップしましたのでご覧ください。
↓↓↓
おとなのらいふはっく
Mac:連絡先アプリのvCardファイルをCSVに変換する方法
まとめ:大量に入力する必要がなければ、手入力の方が早いかも。
以上が「挨拶状ドットコムで住所録を登録する方法(一括インポートと手入力)」でした。
一括インポートはラクですが、CSVファイルにコピーペーストするのが少し面倒ですね。
送る相手がそれほど多くないのであれば、手入力の方が早いと思います。
どちらの登録方法を使用するのが良いかは、送る人数によって使い分けましょう。
挨拶状ドットコムの詳細については公式サイトをどうぞ。下記のハガキ印刷サービスを提供しています。
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