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マスク時のメガネ曇り止め製品15選と選び方!花粉症とコロナ対策

メガネの曇り止め製品の選び方や、製品タイプ別にメリットとデメリットをまとめました。

メガネの曇り止め製品15選と選び方!マスクしても安心!花粉症とコロナ対策

こんにちは、よしぞうです。

新型コロナウイルスのせいで、マスクが必須な毎日です。

メガネ男子やメガネ女子にとってはレンズが曇ってイライラしますね。

今回は、そんな全国のメガネユーザーに向けて、メガネの曇り止めグッズとその選び方を紹介します。

拭くタイプのクロス系、吹き付けるタイプのスプレー系、液を垂らす液体系、塗り込むジェル系の4つのタイプに分けて紹介します。

製品タイプ別に、それぞれのメリットとデメリット、また、どんな人に向いているかも解説します。

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目次:メガネの曇り止め製品15選と選び方

結論:お薦めはオシャレなクロスタイプ『フォグストップ缶』

サイモン フォグストップ缶 ※画像出典:サイモン公式サイトより

メガネの曇り止め製品で一番のお薦めは、株式会社サイモンが発売している『フォグストップ缶』です

サイモン 公式サイト
フォグストップ缶

クロスタイプなのでメガネ拭きと同様に使えます。手軽に使えて携帯性にも優れています。

通勤途中など、いつでもどこでも使用できるので一番お薦めです。

また、オシャレな缶入りなので持ち運びにも便利だし、人前でも恥ずかしくありません。

『フォグストップ缶』はドライタイプのクロスなので、繰り返し使用できます。

ウェットタイプだと使い捨てになるので、電車の中で使用すると処分に困ります。その点、ドライタイプは便利です。

メガネ曇り止め製品の種類

メガネの曇り止め製品には下記のような種類があります。

曇り止め製品の種類
  • クロスタイプ(シートタイプ)
  • スプレータイプ
  • ジェルタイプ
  • 液体(リキッド)タイプ

電車の中などで今すぐに曇りを防止したいという方は、クロスタイプがお薦めです。

もし、一緒に汚れも落としたいという人は、ウェットタイプのクロスが良いでしょう。

後述する曇り止めクロス(シート)6選では、ウェットタイプのクロスも紹介しています。

クロスタイプ以外の3種類は使用の際に液ダレなどがあるため、移動中や立ったまま使用するのは難しいです。

それを考えるとあまり手軽ではないので、クロスタイプ以外の3種類は家やオフィスでじっくり使用する人にあっています。

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くもり止め製品の選び方:クロスタイプが手軽、効果はジェルタイプが高い

メガネくもり止め製品の選び方

くもり止め製品の選び方を紹介します。先程も述べましたが、くもり止め製品には下記のような種類があります。

くもり止め製品の種類
  • クロス(シート)タイプ(一番手軽でお薦め)
  • スプレータイプ(次に手軽でお薦め)
  • ジェルタイプ(曇り止め効果が高い傾向にある)
  • 液体(リキッド)タイプ(使いにくくお薦めしない)

手軽に使いたい人には、クロスタイプかスプレータイプがお薦めです。

効果を重視する人はジェルタイプがお薦めです。

液体タイプは、使いにくいので正直お薦めはしません。

次の項目で、各タイプのメリットやデメリットなどの詳細、そしてどんな人に向いているかを紹介します。

合わせて、代表的な曇り止め商品も紹介します。

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クロス(シート)タイプのメリットとデメリット

クロス(シート)タイプのメリットとデメリット、商品6選

まずはクロスタイプ(シートタイプ)のメリットとデメリットをお届けします。

あわせてクロスタイプの曇り止め商品を6種類紹介します。

よしぞう的には、使いやすさや携帯性を考えると、クロスタイプが一番お薦めです。

クロスタイプのメリットとデメリット

クロスタイプは、布やシート状のものでメガネを拭いて曇りを防止します。

乾いたドライタイプと、湿ったウェットタイプがあります。

クロスタイプのメリットとデメリットは下記の通りです。

クロスタイプのメリット
  • 使用方法が簡単、拭くだけ
  • 携帯性に優れている
  • 他のタイプに比べて低価格
クロスタイプのデメリット
  • クロス本体が汚れる
  • レンズにホコリやゴミが付いたまま拭くと傷つく可能性もある

クロスタイプの曇り止めは、こんな人にお薦め

クロス(シート)タイプの曇り止めは、こんな人にお薦め

クロスタイプの曇り止めは、いつでもどこでもすぐに使いたい人にお薦めです。

電車の中などの移動中にも使える点が便利です。

ドライタイプは繰り返し使えますが、ウェットタイプは使い捨ての場合が多いです。

曇り防止だけではなく、汚れも拭いて落としたいという人は、ウェットタイプのクロスが良いでしょう。

ウェットタイプは使い終わった後、ゴミ箱が見つかるまで持っていないとならない点が不便です。

続いて、クロスタイプの代表的な商品を紹介します。

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クロス(シート)タイプの曇り止め商品6選

現在、手に入りやすいクロスタイプの曇り止め商品を6つ紹介します。

サイモン『フォグストップ缶』

先程紹介した、株式会社サイモンが発売する『フォグストップ缶』です。

株式会社サイモンはサングラスなどメガネ製品を開発しているメーカーです。

公式サイト
フォグストップ缶

『フォグストップ缶』はドライタイプのクロスで「親水性被膜」の力により曇りを防止します。

「親水性被膜」は水滴をレンズ表面になじませるため、表面の水滴がなくなり曇らなくなるそうです。

直径5.5cmのオシャレな缶入りで持ち運びにも便利。人前で拭く際にもスマートですね。

これ1枚で約300回使用できます。曇り止め効果がなくなっても、そのままメガネ拭きとして使用できます。

持続時間は使用環境によって違いあるそうですが、ライフハックメディア『ライフハッカー』のレビューでは4日経過しても大丈夫だったようです。

ドライタイプなので、レンズ表面にホコリやゴミがある場合は洗い流してから使用した方が良いでしょう。

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小林製薬『メガネクリーナふきふき くもり止め』

小林製薬が発売する『メガネクリーナふきふき くもり止め』です。

公式サイト
メガネクリーナふきふき くもり止め

ウェットタイプの拭き取りシートですが、速乾性のなので二度拭きの必要がありません。

メガネレンズについた指紋や脂汚れを落とし、曇り予防もできる優れものです。

1枚ずつの個別包装で使い捨て。携帯性にも優れています。

プラスティックレンズ、マルチコートレンズ、水やけ防止レンズにも使用可能。

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メガネクリンビュー『メガネクリンビューくもり止めシートクリーナー』

昭和世代には懐かしい「メガネクリンビュー」。料理すっかり食うものなし(by 月の家圓鏡)。

そのメガネクリンビューが発売する商品が『メガネクリンビューくもり止めシートクリーナー』です。

公式サイト
メガネクリンビューくもり止めシートクリーナー

携帯に便利な1回使い切りです。10包と30包版があります。

ウエットタイプで脂汚れや指紋も落とせます。除菌効果もあるそうです。

プラスチックレンズ、マルチコートレンズ、日焼け防止レンズにも使用可能です。

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ソフト99『くり返し使える メガネのくもり止めクロス』

ソフト99が発売する『くり返し使える メガネのくもり止めクロス』です。

ソフト99は、車のコーティングなどカー用品で有名なメーカーです。

公式サイト
くり返し使える メガネのくもり止めクロス

汚れもスッキリ拭き取る事ができ、曇り止め成分によるギトギト感も極限まで抑えています。

ドライタイプのクロスです。

3枚入りで75回使用できます。1枚あたり25回ですね。

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ソフト99『フイタリーナ メガネくもり止めシート』

同じくソフト99が発売する『フイタリーナ メガネくもり止めシート』です。

公式サイト
フイタリーナ メガネくもり止めシート

なんと、クロスの形が猫型(笑)。

猫好きならこの製品も良いでしょう。

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コパ・コーポレーション『幸せなくもらないメガネふき』

実演販売事業を行っているコパ・コーポレーションが発売する『幸せなくもらないメガネふき』です。

公式サイト
幸せなくもらないメガネふき

「親水性被膜」を採用しています。

24時間効果が持続し、300回以上使用できます。

以上、クロス(シート)タイプの曇り止めについて紹介しました。

続いて、スプレータイプの曇り止めについて紹介します。

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スプレータイプのメリットとデメリット

スプレータイプのメリットとデメリット、商品3選

次にスプレータイプの曇り止めのメリットとデメリットをお届けします。

あわせてスプレータイプの曇り止め商品を3種類紹介します。

スプレータイプは、クロスタイプに次いで使いやすいタイプだと思います。

スプレータイプのメリットとデメリット

スプレータイプは、液体やムースをスプレーで吹き付けるタイプの曇り止めです。

クロスタイプに次いで、手軽に使える商品です。

スプレータイプのメリットとデメリットは下記の通りです。

スプレータイプのメリット
  • 比較的手軽に使用できる
  • 小型のものなら携帯性にも優れている
  • ムースタイプなら液ダレしない
スプレータイプのデメリット
  • 液が飛び散ったり液ダレする
  • ティッシュや柔らかい布で拭き取る手間がある

スプレータイプの曇り止めは、こんな人にお薦め

スプレータイプの曇り止めは、こんな人にお薦め

クロスタイプに比べると、液体やムースを拭き取る手間がかかるので、出かける前に余裕がある人や、オフィスなど落ち着ける場所で使用する人向けです。

移動中に使用するのは難しいですが、電車やホームで椅子に座っているなら可能でしょう。

続いて、スプレータイプの代表的な商品を紹介します。

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スプレータイプの曇り止め商品3選

現在、手に入りやすいスプレータイプの曇り止め商品を3つ紹介します。

ソフト99『メガネのくもり止め ハンディスプレー』

ソフト99が発売する『メガネのくもり止め ハンディスプレー』です。

公式サイト
メガネのくもり止め ハンディスプレー

小型のハンディタイプなので、持ち運びにも便利です。

アレル物質(アレルギーの原因になる物質)の抑制剤を配合しています。

約60回使用できます。

コーティングされたレンズにも使用できます。

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パール『パール ピュア500くもり止め』

株式会社パールが発売する『パール ピュア500くもり止め』です。

株式会社パールは、日本で初めて「メガネのくもり止め」を開発した会社だそうです。

公式サイト
パール ピュア500くもり止め

携帯用スプレータイプです。小型で細いので持ち運びにも便利です。

水やけ防止レンズにも対応しています。

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パール『パール マルチジェット(小泡状)』

同じく株式会社パールの『パール マルチジェット(小泡状)』です。

公式サイト
パール マルチジェット(小泡状)

ムースタイプなのでレンズに付けた際の液ダレは抑えられると思います。

水やけ防止コートレンズ・撥水コートレンズにも使用できます。

持ち運びにはちょっと大きいかもしれません。

以上、スプレータイプの曇り止めについて紹介しました。

続いて、ジェル・スティックタイプの曇り止めについて紹介します。

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ジェル・スティックタイプのメリットとデメリット

ジェル・スティックタイプのメリットとデメリット、商品4選

次にジェル・スティックタイプのメリットとデメリットをお届けします。

あわせて、ジェル・スティックタイプの曇り止め商品を4種類紹介します。

ジェル・スティックタイプのメリットとデメリット

ジェル・スティックタイプは、レンズにジェルを塗るタイプの曇り止めです。

歯磨き粉状の容器からジェルを出して塗るものと、容器がスティック状になっていて直接塗れるタイプがあります。

ジェルタイプは、クロスタイプやスプレータイプよりも、曇り止め効果が高い傾向にあるようです。

ジェル・スティックタイプのメリットとデメリットは下記の通りです。

ジェル・スティックタイプのメリット
  • ジェルなので飛び散りにくい、垂れにくい
  • 他のタイプより曇り止め効果が強い傾向にある
ジェル・スティックタイプのデメリット
  • 塗り込む際に手が汚れる
  • 容器のデザインが歯磨き粉のようで残念

ジェルタイプ・スティックタイプの曇り止めは、こんな人にお薦め

ジェルタイプ・スティックタイプの曇り止めは、こんな人にお薦め

ジェルタイプは、曇り止め効果が高い製品が多いので、手軽さよりも効果を求める人にお薦めです。

製品によっては、塗ったジェルを指でレンズに広げるものもあるので、家でじっくりレンズケアしたい人にお薦めです。

スティック状のものなら、携帯性に優れているので移動中や外でも使いやすいと思います。

続いて、ジェルタイプ・スティックタイプの代表的な商品を紹介します。

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ジェル・スティックタイプの曇り止め商品4選

現在、手に入りやすいジェル・スティックタイプの曇り止め商品を4つ紹介します。

サイモン『アンチフォグ』

『アンチフォグ』は、『フォグストップ缶』を発売する株式会社サイモンによるジェルタイプの曇り止めです。

公式サイト
アンチフォグ

ジェルをレンズに出し、指先で伸ばしてからティッシュで拭き取ります。

1回塗るだけで曇り止め効果が長時間持続します。

1本で約30回~50回使用できます(本品5g製品の場合。10g製品の場合は60回~100回)。

ミラーコートレンズや撥水コードレンズなど、様々なタイプのレンズに対応しています。

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メガネクリンビュー『メガネクリンビューくもり止めクリーナー』

メガネクリンビューの『メガネクリンビューくもり止めクリーナー』です。

スティックタイプの曇り止めです。

公式サイト
メガネクリンビューくもり止めクリーナー

スティック状の先端にあるスポンジに薬剤が付いていて、それをレンズに塗ってティッシュで伸ばして使用するタイプです。

スティック状なので液ダレしないし、塗りやすいのがメリットです。

1本で約120回利用可能だそうです。

プラスチックレンズ、マルチコートレンズ、日焼け防止レンズにも使用可能です。

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ソフト99『メガネのくもり止め濃密ジェル』

ソフト99が発売する『メガネのくもり止め濃密ジェル』です。

公式サイト
メガネのくもり止め濃密ジェル

乾燥不要で塗り込むだけの製品です。

濃密な成分が、高い曇り止め効果を発揮します。

約100回使用できます。

中性タイプなのでプラスチックレンズにも使用可能です。

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パール『パール ノーフォグ・ウルトラEX』

株式会社パールが発売する『パール ノーフォグ・ウルトラEX』です。

公式サイト
パール ノーフォグ・ウルトラEX

曇り止め効果だけではなく、除菌効果もあるようです。

撥水コートレンズをはじめ、全てのレンズに対応しています。

以上、ジェル・スティックタイプの曇り止めについて紹介しました。

続いて、液体(リキッド)タイプの曇り止めについて紹介します。

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液体(リキッド)タイプのメリットとデメリット

液体(リキッド)タイプのメリットとデメリット、商品2選

最後に液体(リキッド)タイプのメリットとデメリットをお届けします。

あわせて、液体タイプの曇り止め商品を2種類紹介します。

よしぞう的には他のタイプに比べて使いにくさを感じるので、あまりお薦めはしません。

液体(リキッド)タイプのメリットとデメリット

液体タイプは、液体をレンズに垂らし、それを広げて曇りを防止する製品です。

液体なので液ダレが起こります。あまり手軽ではないので正直お薦めはしません。

液体タイプのメリットとデメリットは下記の通りです。

液体(リキッド)タイプのメリット
  • スプレーよりも液が飛び散らない
液体(リキッド)タイプのデメリット
  • 液ダレする
  • 電車の中など揺れる場所では使いにくい

液体(リキッド)タイプの曇り止めは、こんな人にお薦め

液体(リキッド)タイプの曇り止めは、こんな人にお薦め

よしぞう的には液体タイプはあまりメリットがないかなと感じます。

他のタイプよりも使いにくいと思いますのでお薦めしません。

目が悪い人なら分かると思いますが、眼鏡を外すと何も見えなくなるため、容器を持ったりティッシュを取ったりしている間にメガネを持った手が傾いてしまいます。

レンズに液体を付けても、知らないうちにこぼれている経験を何度もしました。

液体タイプを使うなら、スプレータイプの方が良いと思います。

一応、液体(リキッド)タイプの代表的な商品を紹介します。

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液体(リキッド)タイプの曇り止め商品2選

現在、手に入りやすい液体(リキッド)タイプの曇り止め商品を3つ紹介します。

パール『パール ピュア200くもり止め』

株式会社パールが発売する『パール ピュア200くもり止め』です。

公式サイト
パール ピュア200くもり止め

小型なので持ち運びに便利です。

水やけ防止コートレンズや撥水コートレンズなど、全てのレンズに対応しています。

200円前後なのでコストパフォーマンスが良いですね。

ただ、ちょっと容器のデザインが微妙ですね。。。

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アックス『AX-24 超強力曇り止め液』

ゴーグル&サングラス専門メーカーのアックスが発売する『AX-24 超強力曇り止め液』です。

公式サイト
AX-24 超強力曇り止め液

ソフト99とコラボレーションした製品で、高いクリア感・強力な曇り止め効果・長い持続時間を実現しているそうです。

以上、液体(リキッド)タイプの曇り止めについて紹介しました。

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まとめ

以上、メガネの曇り止め製品の選び方、およびタイプ別メリットとデメリットでした。

15種類紹介しましたが好みの物はありましたでしょうか?

やっぱり手軽に使用できるクロスタイプが一番良いと思います。

イチオシはサイモンの『フォグストップ缶』です。

『フォグストップ缶』なら通勤電車の中でも使用できますし、オシャレな缶入りなので人前でも恥ずかしくありません。

『フォグストップ缶』は下記の大手通販サイトで購入できます。