Goole検索チーム、マット・カッツ氏のインタビューによると、Googleは強調タグの<b>と<strong>の違いを気にしていない。なのでどちらを使用しても可とのこと。詳しくはYouTubeのインタビュー映像をどうぞ。
強調タグ<b>と<strong>はどっちでもいいよ。
YouTubeにGoogleのマット・カッツ氏のインタビュー映像がアップされており、強調タグ<b>と<strong>の違いについて解説している。
YouTube
Is there a difference between the "strong" and "b" tags in terms of SE0?
インタビュー映像によると、強調タグ<b>と<strong>の違いを気にしなくてもいいとのこと。今までずっと悩んでいたので、はっきりしてよかった!
翻訳についてはこちらの記事を参考にした。
Web担当者フォーラム
グーグル「ダメSEO業者にはもう我慢ならん、しかるべき処置をとる」と公式表明 など10+4記事
それぞれの意味としては、<b>は太字、<strong>は強調を意味するものだが、ブラウザでは見た目が同じに表示されるので、特に気にしなくてもよいとのこと。
斜体タグ<em>と<i>も同様に処理される
同様に、斜体表示させるタグ<em>と<i>も区別無く処理されるらしいので気にしなくて良いようだ。
こういった余計なことに悩んでサイト作成の時間を無駄にしなくて済むのは嬉しい。できればGoogleは日本語でももっと情報発信をして欲しい。YouTubeの自動翻訳機能はまだまだおかしな翻訳をするので、ほとんど役に立たない。iPhoneアプリのGoogle翻訳は日本語で話しかけてもちゃんと認識してくれるのになあ。