2022/12/26 更新
こんにちは、よしぞうです。
アニメ『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』が第1期第2クールまで放送されました。
この記事では、テレビ東京ほかで放送された『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』の見逃し配信サイトをまとめました。
お薦めの配信サイトや一番コストパフォーマンスのよい配信サイトを紹介します。
また『SPY×FAMILY』の放送開始日やあらすじ、作品の見どころ、登場人物(キャラクター)の解説もお届けします。
TVアニメ『SPY×FAMILY』を見放題で見られる配信サイトのお薦めは『U-NEXT』です
↓↓↓
お薦めの動画見放題サイト
・U-NEXT
・U-NEXT『SPY×FAMILY』配信ページ
テレビ東京で見逃したら、BSテレ東で再放送してるよ
アニメ『SPY×FAMILY』のテレビ東京の放送を見逃した、あるいは録画を失敗した、そんな場合は翌日のBSテレ東をどうぞ。
再放送を見られます。
- テレビ東京:毎週土曜23:00~23:30
- BSテレ東:毎週日曜24:35~25:05
『SPY×FAMILY』の公式サイトはこちら
↓↓↓
『SPY×FAMILY』公式サイト
・TVアニメ『SPY×FAMILY』
・『SPY×FAMILY』ONAIR 情報
目次:
- 結論:おすすめの『SPY×FAMILY』配信サイトは『U-NEXT』!配信作品数が多い
- アニメ『SPY×FAMILY』見逃し配信サイトお薦めベスト3
- 『U-NEXT』はサービス内容が充実!毎月1200ポイント貰える!
- 『U-NEXT』には31日間無料トライアル期間がある
- コスパ重視なら月額料金が安い『dTV』か『Amazon』がお薦め
- 『Disney+ (ディズニープラス)』でも配信中
- 『SPY×FAMILY』サブスク見放題配信サイト一覧
- 『SPY×FAMILY』放送テレビ局一覧
- 『SPY×FAMILY』はどんな作品? 作品について解説
- 各話のあらすじとストーリー概要 12/26 更新
- 登場人物(キャラクター)
- 見どころ
- TVアニメは原作マンガの何巻まで放送する? 12/26 更新
- 主題歌:第1期第2クールはBUMP OF CHICKENとyama
- TVアニメ公式ガイドブックが発売
- Blu-ray&DVDが発売決定
- まとめ
結論:おすすめの『SPY×FAMILY』配信サイトは『U-NEXT』!配信作品数が多い
アニメ『SPY×FAMILY』の見逃し動画配信サイトで一番のお薦めは『U-NEXT』です。
『U-NEXT』公式サイト
・アニメ見放題作品数トップクラス
・『SPY×FAMILY』配信ページ
『U-NEXT』を含めた、動画配信サービスのお薦めベスト3は下記の通りです。
アニメ『SPY×FAMILY』見逃し配信サイトお薦めベスト3
アニメ『SPY×FAMILY』を見逃し配信するサイトのお薦めベスト3を紹介します。
配信会社名 | 月額料金(税込) | 見放題作品数 | 特徴 | |
---|---|---|---|---|
1 | 2,189円 | 220,000 | サービス充実 | |
2 | Amazon プライムビデオ |
500円 年額 4,900円 |
15,000 (非公表) |
コスパ良し 買い物に便利 |
3 | dTV | 550円 | 120,000 | コスパ良し |
『U-NEXT』は料金は高いですが、配信作品数が多く、毎月1200ポイントを貰えて有料レンタル作品に使えるなど、サービスが充実していて一番のお薦めです。
TVアニメ『SPY×FAMILY』を見放題で見られる配信サイトのお薦めは『U-NEXT』です
↓↓↓
お薦めの動画見放題サイト
・U-NEXT
・U-NEXT『SPY×FAMILY』配信ページ
次の項目では、上記3サイトの詳しいサービス内容を説明します。
『U-NEXT』はサービス内容が充実!毎月1200ポイント貰える!
『U-NEXT』は月額料金は2,189円(税込)と高いのですが、サービス内容がとても充実しています。
『U-NEXT』の特徴は下記の通りです。他社に比べて圧倒的にメリットが多いサービス内容となっています。
- 配信作品約25万本(見放題22万、レンタル3万)
- HBO / HBO Maxの作品を独占配信
- 最新レンタル作品も充実
- 雑誌140誌以上が読み放題
- 月額料金は2,189円(税込)
- 毎月貰える1,200ポイントで動画レンタルやマンガ購入(電子書籍)が可能
- マンガ購入で最大40%をポイント還元
- アカウントは家族用に最大4アカウントまで無料作成可能
毎月1,200ポイントを貰えるのは大きなメリットです。
月額料金の2,189円と差し引きすれば、実質の月額負担は
「2,189円-1,200円=989円」
となります。
月額料金:2,189円
ポイント付与:1,200円分
差し引き合計:989円(実質負担料金)
毎月貰える1,200ポイントはマンガの購入にも使えるので、『SPY×FAMILY』の原作本を購入する事も出来ます。
『U-NEXT』には31日間無料トライアル期間がある
『U-NEXT』には、初めて申し込む方のために31日間無料トライアル期間があります。
無料期間には下記のサービスを受けられます。
- 22万本以上の動画見放題
- 140誌以上の雑誌が読み放題
- 600円分ポイントプレゼント
無料期間中でも600円分ポイントが貰えるのは大きいですね。
ポイントは90日間有効なので、無料期間終了後にそのまま有料会員として継続すれば、翌月以降に新たに貰える1200ポイントと合算して利用可能です。
『U-NEXT』の無料トライアルは下記の公式サイトからどうぞ
↓↓↓
公式サイト
『U-NEXT』の無料トライアル申し込みはこちら
コスパ重視なら月額料金が安い『dTV』か『Amazon』がお薦め
もし、あなたが月額料金の安さやコストを重視するならば、下記の動画配信サービスが良いでしょう。
お薦め度 | 配信サービス | 月額料金 | 見放題作品数 |
---|---|---|---|
△ | dアニメストア | 440円 | 4,600 |
△ | アニメ放題 | 440円 | 3,400 |
◎ | Amazon プライムビデオ |
月額 500円 年額 4,900円 |
15,000 (非公表) |
〇 | dTV | 550円 | 120,000 |
※『Amazon プライムビデオ』は配信数が非公表なので公式サイトの検索結果数を元に算出した数字です
安さ重視の配信サービスのお薦めは『Amazon』と『dTV』
低料金の配信サービスの中でのお薦めは、配信作品数が多い『Amazon プライムビデオ』か『dTV』です。
『Amazon プライムビデオ』は、プライム会員になれば動画サービス以外にも、買い物の送料が無料になるなどのメリットもあります。
『dTV』は、アニメ以外に邦画、洋画、お笑いなどの動画も配信されています。配信作品数も多いのでコストパフォーマンスが良い動画配信サービスです。
『dアニメストア』と『アニメ放題』はアニメに特化していますが、配信作品数が少ないのが残念ですね。
『Disney+ (ディズニープラス)』でも配信中
アニメ『SPY×FAMILY』は『Disney+ (ディズニープラス)』でも配信しています。
月額990円(税込)なので、『Amazon』や『dTV』よりは少しコストが増えてしまいます。
ですが、「マーベル」や「スター・ウォーズ」のスピンオフドラマ、「ピクサー」のオリジナル作品を見られるのは、『Disney+ (ディズニープラス)』だけ。これらの作品は他では見ることが出来ません。
アニメ『SPY×FAMILY』と共に、ディズニーの高品質なドラマも見られることを考えれば、月額990円(税込)は安いですね。
年間プランなら、9,900円(税込)になるので、2ヶ月分お得です。月額換算すれば825円(税込)になります。
『SPY×FAMILY』サブスク見放題配信サイト一覧
アニメ『SPY×FAMILY』を見られる、動画配信サービスを一覧で紹介します。
記事執筆時では、有料配信と無料配信(最新話のみ)があります。
有料のサブスク動画配信サービス一覧
アニメ『SPY×FAMILY』をサブスクリプション方式(月額で見放題)で配信する、動画サービスのリストです(記事執筆時)。
10月1日(土)23:30より順次配信がスタートします。
配信サービスによっては、配信日が遅くなる場合もあります。
配信サービス名 (名前順) |
月額料金 | お試し期間 | |
---|---|---|---|
ABEMAプレミアム![]() |
960 | 2週間 | |
Amazon プライムビデオ |
500 | 30日間 | |
ディズニープラス |
990 | なし | |
dTV | 550 | 31日間 | |
dアニメストア | 440 | 31日間 | |
dアニメストア ニコニコ支店 | 440 | なし | |
dアニメストア for Prime Video |
940 | 30日間 | |
FODプレミアム |
976 | 2週間 | |
1,026 | 2週間 | ||
J:COMオンデマンド | 1,026 | なし | |
milplus | 1,026 | 加入月は無料 | |
Netflix | 990 | なし | |
Paravi | 1,017 | 2週間 | |
TELASA | 618 | 2週間 | |
2,189 | 31日間 | ||
アニメカ | 450 | 14日間 | |
アニメタイムズ |
937 | 30日間 | |
アニメ放題 | 440 | 1ヶ月 | |
バンダイチャンネル | 1,100 | 最大1ヶ月 支払方法により異なる |
注意:配信サイト内の別サービスは二重で料金がかかる!
『dアニメストア for Prime Video』や『アニメタイムズ』といったサービスは、『Amazon プライムビデオ』会員向けのサービスのため、『dアニメストア for Prime Video』や『アニメタイムズ』それぞれの月額料金に、『Amazon プライムビデオ』の料金が加算されます。
上記の表では合計金額で表記しています。
無料の動画配信サービス一覧(最新話のみ期間限定配信)
一部の配信サイトでは、期間限定ですが最新話のみ無料で配信します(記事執筆時)。
配信サービス名 | 月額料金 | 配信期間 |
---|---|---|
ネットもテレ東 | 無料 | 1週間 |
ABEMA | 無料 | 1週間 |
『SPY×FAMILY』レンタル配信サイト一覧
有料のレンタル配信も開始されます。
下記のサイトでレンタル視聴が可能です(記事執筆時)。
配信サービス名 | レンタル料金 |
---|---|
Amazon プライムビデオ |
220円 |
DMM.COM | 220円 |
Google Play | 220円 |
GYAO!ストア | 220円 |
HAPPY!動画 | 220円 |
J:COMオンデマンド | 220円 |
milplus | 220円 |
music.jp![]() |
220円 |
Rakuten TV | 220円 |
TELASA | 不明 |
VIDEX | 220円 |
ニコニコチャンネル | 220円 |
バンダイチャンネル | 220円 |
ビデオマーケット | 不明 |
ムービーフルPlus | 220円 |
『SPY×FAMILY』放送テレビ局一覧
アニメ『SPY×FAMILY』放送した放送局の一覧です。
放送日はテレビ局によって違います。
第1期第1クールの放送開始が遅かった地域では、まだ第1期第1クールが放送されている場合もあります。
下記の「未定」とした局は、そういった場合も含まれます。
放送局 | 放送開始日 | 放送時間 |
---|---|---|
テレビ東京 | 10月1日(土) | 毎週土曜 23:00~23:30 |
テレビ大阪 | 10月1日(土) | 毎週土曜 23:00~23:30 |
テレビ愛知 | 10月1日(土) | 毎週土曜 23:00~23:30 |
テレビせとうち | 10月1日(土) | 毎週土曜 23:00~23:30 |
テレビ北海道 | 10月1日(土) | 毎週土曜 23:00~23:30 |
TVQ九州放送 | 10月1日(土) | 毎週土曜 23:00~23:30 |
新潟テレビ21 | 10月3日(月) | 毎週月曜25:45~26:15 |
テレビ静岡 | 10月3日(月) | 毎週月曜24:25~24:55 |
東北放送 | 10月4日(火) | 毎週火曜25:00~25:30 |
中国放送 | 10月5日(水) | 毎週水曜24:58~25:28 |
テレビユー福島 | 10月21日(金) | 毎週金曜25:55~26:25 |
テレビ山梨 | 10月30日(日) | 毎週日曜24:50~25:20 |
テレビ和歌山 | 10月13日(木) | 毎週木曜24:05~25:35 |
長野朝日放送 | 11月12日(土) | 毎週土曜16:00~16:30 |
びわ湖放送 | 11月6日(日) | 毎週日曜25:30~26:00 |
長崎放送 | 10月16日(日) | 毎週日曜13:00~13:30 |
IBC岩手放送 | 10月21日(金) | 毎週金曜25:55~26:25 |
琉球放送 | 10月13日(木) | 毎週木曜24:59~25:29 |
岐阜放送 | 10月30日(日) | 毎週日曜21:30~22:00 |
熊本県民テレビ | 10月13日(木) | 毎週木曜25:29~25:59 |
宮崎放送 | 10月22日(土) | 毎週土曜17:00~17:30 |
さくらんぼテレビ | 10月29日(土) | 毎週土曜25:15~25:45 |
BSテレ東 | 10月2日(日) | 毎週日曜 24:35~25:05 |
AT-X | 10月3日(月) | 毎週月曜22:00~22:30 |
アニマックス | 11月5日(土) | 毎週土曜20:30~21:00 |
山陰放送 | 未定 | 未定 |
青森テレビ | 未定 | 未定 |
奈良テレビ放送 | 未定 | 未定 |
福井テレビジョン放送 | 未定 | 未定 |
南日本放送 | 未定 | 未定 |
『SPY×FAMILY』はどんな作品? 作品について解説
この項目では、『SPY×FAMILY』の作品について解説します。
原作であるマンガ版の設定を紹介します(ひょっとしたらアニメ版では設定に変更があるかも知れません)。
簡単にストーリー概要を知りたい人は、公式YouTubeチャンネルの予告動画を見ると早いです。
こちらは第1期第1クールの予告編です。
YouTube TOHO animation 公式チャンネル
TVアニメ『SPY×FAMILY』第1期第1クール本予告
こちらは第1期第2クールの予告編です。
YouTube TOHO animation 公式チャンネル
TVアニメ『SPY×FAMILY』第1期第2クール本予告
各話のあらすじとストーリー概要
2022/12/26 第25話「MISSION:25 接敵作戦(ファーストコンタクト)」のあらすじ 更新
ここでは、アニメ『SPY×FAMILY』のストーリー概要や各話のあらすじを紹介します。
少しネタバレもありますのでご注意ください。
ストーリー概要
夫はスパイ、妻は殺し屋、娘は超能力者、それぞれ裏の顔を隠した家族生活を描くドタバタコメディです。
舞台は東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)による戦争後の世界。両国はいまだに敵対中。
西国の敏腕スパイ「黄昏(たそがれ)」は上司から『オペーション「梟(ストリクス)」』という作戦の指令を受けます。
指令内容は下記の通り
- 東国の「国家統一党」総裁ドノバン・デズモンドの動きを探るため彼に接触する
- そのため1週間以内に子供を作り、デズモンドの息子が通う名門校に入学させる
- デズモンドが出席する学校の懇親会に参加する
- 懇親会は成績優秀な子供の親だけが出席可能、自身の子供を成績優秀者にする
というハードルが高い内容。
独身である「黄昏(たそがれ)」は、ミッション達成のため仮の家族をつくることを計画します。
自身は精神科医ロイド・フォージャーと名乗り、孤児院からアーニャという少女を引き取ります。
そして、街で偶然出会ったヨル・ブライアという女性を仮の妻にし、形ばかりの家族を作り上げます。
「黄昏(たそがれ)」は、自身がスパイであることを家族に隠して生活しますが、ヨル・ブライアも自身が殺し屋であることを隠し、娘のアーニャも自分が超能力者であることを隠して生活します。
お互いの素性を知らずに始まった家族生活。はたして、この普通じゃない家族で世界平和をかけたミッションが成功するのでしょうか?
オペーション「梟(ストリクス)」について
↓↓↓
YouTube TOHO animation 公式チャンネル
TVアニメ『SPY×FAMILY』第2弾PV
第1話「MISSION:1 オペレーション〈梟ストリクス〉」あらすじ
西国(ウェスタリス)の敏腕スパイ「黄昏」は、上司から東国(オスタニア)の戦争計画を掴むようにと指示されます。
東国(オスタニア)の大物政治家デズモンドに近づくため、デズモンドの息子が通う学校に自信の子供を入学させることになります。
スパイ活動用にニセの家族を作ることから始めますが、娘役に選んだ少女アーニャはなんと超能力者、人の心が読める人物でした。。。。
エピソード冒頭では「黄昏」さんのスパイとしての冷静さ(冷徹さ?)が分かりますが、後半では優しさも垣間見れるところが良いですね。
第2話「MISSION:2 妻役を確保せよ」あらすじ
アーニャの入学試験のために、スパイ「黄昏」ことロイド・フォージャー(仮の名前)は妻役を探します。
街で出会ったヨル・ブライスという女性を妻約にと考えますが、なんと彼女は凄腕の殺し屋。
それを知らないロイド・フォージャーは、はたして。。。。
・ヨルさん登場です。ロイドがヨルさんの過去の仕事について発言するシーンは男でもキュンとしてしまいますね。なかなかああいうセリフは出てこないです。さすがイケメン(笑)。
・そしてプロポーズシーンはユーモアがあって注目です。
・あつあつのグラタンを足で受け止めるシーンは、足の動きがよくでてて原作よりも良かったですね。
第3話「MISSION:3 受験対策をせよ」あらすじ
アーニャの面接試験の対策のため、一流の文化を体験させようと3人で美術館やオペラを見に行きますが、興味を示さないアーニャにくじけそうになるロイド。
そんな中、3人はとある事件に遭遇します。
・くじけそうになるロイドですが、最後はちょっとだけ家族らしくなってほっこりしますね。あのおばあちゃんは関西人か(笑)?
・美術館やレストランでのヨルさんが笑えます。ちょっとヤバイ人じゃないか(笑)。
第4話「MISSION:4 名門校面接試験」あらすじ
面接試験の当日、家族3人はイーデン校に向かいます。
学校に足を踏み入れた瞬間から選別が始まっていると感じたロイドはエレガントな振る舞いで試験を切り抜けていきます。
そしていよいよ三者面談が始まります。
・いままで名前でした登場してこなかった名門「イーデン校」の厳しさや様子が垣間見れる回です。
・よしぞうの大好きなヘンダーソン先生が登場します。なかなか骨のある男で良いですね。
・小ネタですが、牛のリーダーの顔の模様がKISSのジーンシモンズのメイクのようだと話題になっています。ジーンシモンズ本人がツイートしていました。
第5話「MISSION:5 合否の行方」あらすじ
イーデン校の合格発表と、その後が描かれます。
不合格になるものの、ヘンダーソン先生の計らいで補欠合格。
アーニャは合格祝いに「ボンドマン(※)ごっこ」を頼みますが、なんと本物のお城で開催することに。。。
※『スパイファミリー』の劇中に登場する、アーニャが好きなアニメ『SPYWARS』の主人公
・ヘンダーソン先生が部外秘の補欠合格リストを見せてくれますが、コンプライアンス意識はないのか(笑)?
・今回のエピソードは原作とは大きく違っています。基本的には同じですが大幅に追加シーンがありますね。原作ファンは必見です。原作のままでは尺が足りなかったのかな?
・個人的にはヨルさんに攻撃されるロイドの追い詰められた感じがイマイチでてなくて、ちょっと残念でした。このシーンは原作の勝ち。
第6話「MISSION:6 ナカヨシ作戦」あらすじ
アーニャはイーデン校に通うための制服を作ります。
制服を着たまま買い物に行きますが、イーデン校の生徒はお金持ちが多いため、街のチンピラに目を付けられ誘拐されそうになってしまいます。
これを撃退したヨルはアーニャに必殺パンチの特訓をします。
そして、ついにイーデン校入学の初日。アーニャはデズモンド家の次男ダミアンと友達になろうとに近づきますが・・・。
・ようやくイーデン校での生活が始まりました。
・ダミアン・デズモンドをはじめ、エミールやユーインの取り巻き連中、そして仲良しになるベッキー・ブラックベルなどが登場。これからのメインキャラクターになりますので注目です。
・事前にクラスメート達の声優さんが発表されていましたが、結構原作を読んだイメージにあってる感じがしました。特にエミールは「いかにも取り巻き」という感じの声で喋っていて笑いました(笑)。
・今回はアーニャの笑顔と目に火がともるシーンが最高です。
第7話「MISSION:7 標的(ターゲット)の次男」あらすじ
アーニャは殴ってしまったダミアンに謝ろうと気をもみますが、仲良くなったベッキーが「そんなことしなくていい」と邪魔をします。
任務を成し遂げたいロイドは学校に侵入して、なんとかアーニャが謝るように奔走します。
・一番のヤマ場はアーニャがダミアンに謝るシーンです。
・原作よりもダミアンの内面の表現が映像的にが工夫されています。
・今回見てて思ったのですが、ダミアンの顔は原作よりもイケメンにデザインされている気がしました。原作だともうちょっと平べったい顔のような気がします。
・ベッキーが放送で呼び出された後のシーンは、漫画の方が面白かったですね。描写は同じなんですけどね。漫画の方がポツンとしている感があってクスッとします。
第8話「MISSION:8 対秘密警察偽装作戦」あらすじ
ヨルの弟、ユーリ・ブライアが登場。姉が結婚していたことを知って慌ててロイド家に駆けつけます。
ユーリ・ブライアの職業は東国(オスタニア)の防諜機関「国家保安局」の局員。
ロイドの組織「西国情報局対東課(WISE)」とは天敵の間柄。
ユーリとロイド、お互いの正体を隠しながらの初顔合わせです。
・ヨルさんの事となると、みさかいが無くなるユーリが笑えます。
・ロイドのセリフの「槍が降ろうと隕石が降ろうと」という部分ですが、原作では「槍が降ろうと核爆弾が降ろうと」です。今のご時世でしょうかね。変更になっていました。
・「核爆弾」という単語は、両国が冷戦状態であることを表現するため、あえて作者が選んだんだと思うのですが、「隕石」だと、それが薄れてしまいますね。ちょっともったいない変更でした
第9話「MISSION:9 ラブラブを見せつけよ」あらすじ
ヨルの弟ユーリは、ロイドとヨルが本当に夫婦なのか疑い、「キスして証明しろ」と迫ります。
即OKするロイドに対して、ヨルは突然のことにドギマギしてテンパってしまいます。
・ユーリがすっ飛ぶところで花びらが散るシーンはアニメーションならではの描き方で良かったです。すっ飛んでいくユーリと美しい花びら、2つの相反するアイテムのコントラストが綺麗なシーンでした。まるでジョン・ウーの映画のようでした(笑)。
・フォークを投げるシーンもスピード感があって良かったですね。
・ヨルさんが張り手をするまでの心の葛藤が短すぎて心の変化が分かりにくかったのがちょっと残念でした。漫画だともうちょっとわかりやすい気がしました。
第10話「MISSION:10 ドッジボール大作戦」あらすじ
体育の授業で行われるドッジボール大会で、優秀者に「星(ステラ)」が与えられる。そんな噂が広がり、生徒達は「星(ステラ)」獲得のため奮闘します。
アーニャが属するセシル寮はウォルド寮と対戦しますが、ウォルド寮からはビル・ワトキンスという1年生とは思えない体格をした強敵が現れます。
・今回は原作には無いアニメ独自のシーンが多い回でした。
・冒頭のヘンダーソン先生のシーン、ヨルさんとの公園(?)での特訓シーンなどは原作にはありません、
・ヘンダーソン先生はシャワーシーンまである(笑)。
・試合でのエミールのシーンも、かなり盛った内容でした。原作では1コマしかありません(笑)。ですが、アニメではスローで感動的に描かれていましたね(笑)。
・今回はスポーツの話ということでスポーツ漫画のパロディも織り込まれていました。
ヨルさんが高く足を上げて投げるシーンは『巨人の星』の大リーグボール2号だし、ビル・ワトキンスは『侍ジャイアンツ』の分身魔球のパロディをやっています。
・一瞬しか映りませんでしたが、ビル・ワトキンスが使ってるコンピューターが、チューリングの「チューリングマシン」っぽくて良かったです。
東国(オスタニア)が東ドイツをイメージしているなら、むしろチューリングに解読される側だと思うんですけどね(笑)。
チューリングは第二次大戦でドイツのエニグマ暗号を解読した人なので、正確にはドイツが東西に分断する前の話です。
東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)が第二次大戦後に分断されたとすると、東国の軍がスパイ組織を使って仮想敵国の最高機密である「チューリングマシン」をなんとか手に入れている可能性はあります。ビル・ワトキンスのお父さんは軍人ですので、ビルの家にチューリングマシンがあってもおかしくないかもしれません。第11話「MISSION:11 星(ステラ)」あらすじ
テストの成績がまるでダメなアーニャに何とか「星(ステラ)」を取らせようと考えるロイドですが、美術もダメ、音楽もダメ、運動もダメなアーニャに困ってしまいます。
そこで、社会貢献で「星(ステラ)」を獲得させるため、ボランティア活動をしに病院へ向かいます。
・冒頭で描かれるロイドとアーニャの駆け引きは原作よりも丁寧に描かれていました。そのシーンに限らず、今回のエピソードは全体的に原作よりもじっくりと描かれていて良かったです。
・リハビリの少年がプールで一人になってしまう過程も原作よりも分かりやすかったです。
・学校のロッカールームでベッキーが「スターライトアーニャ」と呼ばないとアーニャが動かないシーンは、原作よりも良くて面白かったです。カット割りや「間(ま)」が良いなあと思いました。こういった表現は原作にはないアニメ作品ならではの良さですね
・いよいよ犬を飼うことになり、ラストに犬のボンドが一瞬登場します。ですが今シーズンは次回で終了。しかも次回は動物園に遊びに行くエピソードなのでボンドの登場は次のシーズンになりそうですね。
第12話「MISSION:12 ペンギンパーク」あらすじ
スパイの仕事にかかりっきりで、家族を放置気味のロイド。
近所の奥様方から「あの旦那さんは浮気してるんじゃないか?」と噂されてしまいます。
偽物の家族に「ほころび」があってはならないため、家族で動物園に行き、近所に円満な家族をアピールします。
しかし、またしても組織からスパイの仕事が入ってしまいました。しかも、ターゲットはその動物園のペンギン。
・今回はゲッソリしたロイドの声が良かったですね。ヨレヨレの声で面白かった。さすが声優さんは芸達者ですね。アニメならではの表現です。
・駅の売店のおばあさんにもスポットが当たってて笑いました。原作ではこんなに出番がなかったので意外でした。彼女のスパイとしての過去を想像させるオープニングです。
・この動物園のエピソードは『週刊少年ジャンプ』に出張読切として掲載されたエピソードです。
通常、『SPY×FAMILY』は『少年ジャンプ+』で連載しています。
ですので、初めて『SPY×FAMILY』を読む『週刊少年ジャンプ』読者のために、主役3人の人物紹介が含まれた内容になっています。
アニメを続けて見ているとちょっと違和感があるシーンですね。
・ちなみに、この動物園のエピソードは原作マンガの2巻巻末に「EXTRA MISSION:1」として収録されています。
・後半部分の「アーニャがぬいぐるみとスパイごっこをする話」は別のエピソードで、原作の4巻の巻末に「SHORT MISSION:1」として収録されています。
・アニメの第1期第1クールに放送されたエピソードで原作の4巻に含まれるエピソードは、この「SHORT MISSION:1」だけになります。
ですので、うっかり4巻を読んでしまうと第1期第2クールのネタバレになりますのでご注意を。
第13話「MISSION:13 プロジェクト〈アップル〉」あらすじ
西国(ウェスタリス)のブランツ外務大臣が東国(オスタニア)へ来ることになりました。その機会を狙ってテロ活動を計画している学生達。
一方、フォージャー家はアーニャの犬を買いに出かけます。
アーニャは偶然見かけた犬が気になり、後を追いかけますが、その犬はテロ活動に利用される爆弾犬でした。
学生テロリストに見つかってしまいアーニャの身に危険が迫ります。
・今回はヨルさんの格好いい登場シーンで終わってしまいました。煙の中から徐々に現れるのが良いですね。続きが早くみたいです。
・組織の息がかかるペットショップ、おじさんの顔が犬っぽいのが笑えます。
・最初に捕まったテロリストの洋服に「K9」とあります。「K9」は警察犬や軍用犬などのことを言います。
警察犬を訓練したり一緒に任務を遂行する人を「ハンドラー」と呼びます。
ロイドの上司も「ハンドラー」と呼ばれていますが、ロイド達スパイは犬のような扱いなのでしょうかね。
ジェームズ・ベルーシ主演の「K-9/友情に輝く星」という映画もあります。
Amazon
K-9/友情に輝く星
第14話「MISSION:14 時限爆弾を解除せよ」あらすじ
西国(ウェスタリス)のブランツ外務大臣を狙う学生テロリストに見つかってしまったアーニャ。
危機一髪のところでヨルさんが登場、無事にアーニャを助けます。
しかし、アーニャは再度犬さんの未来予知を感知、未来ではロイドが死んでしまうことに。。。
アーニャはロイドの未来を変えるため、犬さんと一緒に現場に向かいます。
・今回の一番の見どころはヨルさんの吠え顔(笑)。そりゃアーニャも怖がります(笑)。
・アーニャの「ぜんぶ黒い線」のセリフの言い回しが良かったです。まさかあんな巻き舌になるとは(笑)。原作では味わえないアニメならではの見どころです。声優さんは凄いですね。
・原作と違う場面で気になったのは、隠れてるアーニャ達にキースの犬が気づいたシーン。原作ではキースの犬が無言で見逃してくれた感じでしたが、アニメではちょっと違って唸り声をあげてる感じでした。原作を読んだときは犬同士に仲間意識があって見逃してくれたのかと思っていましたが、たしかにアニメの方が自然ですね。ただ個人的には原作の方が好きです。
・犬さんがアーニャに爆発する未来を見せるシーンは、原作よりも丁寧に描かれていてわかりやすいですね。それにしても父のあんなシーンをみたらトラウマになりそう。。。
・未来予知のシーンでテレビニュースが流れていましたが、東国は自国のテロリストのことを報道するんですね。普通、こういう国はニュースも隠蔽しそうです。
・ヨルさんの弟ユーリが大臣を迎えるシーンでは、ユーリとロイドが至近距離で会うことになってますね。ユーリが変装に気づかないのは、まだ彼が未熟だからでしょうか。
第15話「MISSION:15 新しい家族」あらすじ
学生テロリストの事件はアーニャ達の隠れた活躍で無事に解決。
犬さんはフォージャー家で飼われることになりましたが、ネーミングセンスがないアーニャはなかなか名前を決められません。
ベッキーにコツを聞いたり、ドッグパークに来てる他の飼い主に聞いたりしますが、一向に決まる様子がなく。。。
・3話続いたテロリスト事件も今回で終了です。
・ヨルさんがキースの車に蹴りを入れるシーンですが、原作では確実に車体に蹴りを入れて弾き飛ばしていたのですが、アニメだとあまりヒットしていない感じでしたね。もっとドカーンと蹴りを入れて欲しかった。それにしても道路の真ん中で車に蹴りを入れていたら、ヨルさんが通報されそうです(笑)。
・ハンドラーにも娘がいたのですね。「いた」という過去形で言っていたのが気になります。戦争で亡くしたんでしょうかね? 仮に離婚して一緒に居ない場合でも、子供が生きていれば「いる」と現在形で言いますよね。
・今回もアーニャがドスの利いた声で喋るシーンがありましたが、今回はやりすぎに感じました(笑)。
・爆弾を処理した後に煙の中から現れるロイド、なんかエヴァっぽい(笑)。
・今回の放送で原作の4巻までが放送されました。来週は4巻に収録された短編と5巻冒頭のエピソードが放送されるようです。
第16話「MISSION:16 ヨル's キッチン/情報屋の恋愛大作戦」あらすじ
毎晩帰りが遅いヨルさん、表情も暗く手は傷だらけ。毎晩何をしているのでしょうか。
一方、情報屋のフランキーは、シガークラブの女性店員に惚れてしまいます。彼女をデートに誘うためロイドに相談しますが。。。。
・今回はショートストーリーの二本立て。
・どちらもほぼ原作どおりでした。ヨルさんの話では1ヵ所だけ原作にないシーンが追加されていました。カミラ達がヨルさん達をドアから見送るシーンです。
あのシーンではカミラ達がラブラブなのを見せてくれましたが、どうしてドミニクさんはカミラみたいな口の悪い女と付き合ってるんだろう。確かに良いところもあるんだけど、あんなガミガミする人は嫌だな(笑)。
・ヨルさんが作った料理の色が凄い。。。原作はモノクロなので、あの色の表現ができるのはアニメならではの良さです。
・OP曲前のシーンでの不穏な演出もアニメならではですね。BGMも流れるので不穏さが増しています。映画「サイコ」っぽい音も鳴っていました。ホラーやスリラーのパロディものでは定番の音ですね。
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サイコ (字幕版)
・フランキーの恋の話ですが、カフェで作戦を練るシーンで「一応変装してあげた」といったテロップが出ました。原作でも出るのですがアニメではどうやって表現するんだろう?と思っていたら、普通にテロップだった(笑)。
・このエピソード、アニメでは「男の友情」的な渋い終わり方でしたが、原作ではアスレチックで遊んでるシーンが最後に1コマだけあります。あの1コマのヨルさんが笑えるので是非とも原作も見て欲しいです。
第17話「MISSION:17 ぐりほんさくせんを決行せよ/鋼鉄の淑女(フルメタルレディ)/オムライス♡」あらすじ
ダミアンと仲良くなるための作戦がことごとく失敗するアーニャ。工作の時間にダミアンが作る「グリフォン」を手伝うことを思いつきますが、まるで役に立ちません。。。
「鋼鉄の淑女(フルメタルレディ)」はハンドラーことシャーウッドを主役にしたショートエピソード、「オムライス♡」はヨルとユーリの子供時代を描く超ショートエピソードです。
今回はショートストーリーの3本立て。
・「ぐりほんさくせんを決行せよ」は、カメラ割りやアングルが工夫されていますね。原作ではもっとシンプルに描かれている部分が多いのですが、アニメではしっかり描かれてるので見応えがあります。
・ベッキーのセリフも少し追加されていますね。コンバットスーツの装着シーンもアニメ独自のシーンです。
・今回、はじめてダミアンのパパ「ドノバン・デズモンド」が喋ったかも。なので声優さんが判明しました。土師孝也さんでした。
・「鋼鉄の淑女(フルメタルレディ)」は7巻の巻末に収録されているエピソードです。現状では5巻まで話が進んでいるのですが、急に飛びましたね。尺の都合で今回放送したのかな。
・アニメでは、シャーウッドが変装した姿が少し違っていました。髪の色やサングラスの形、インナーのハイネックニットの色など。原作は白黒なので色については絶対そうとは言えませんが、たぶん違います。なんで変えたんだろう、原作の方が可愛くて好きだけどなあ。
・このエピソードでの街並みの色合いが良いですね。灰色ベースなので東側の国っぽくて好きです。
・「オムライス♡」はうっかり見逃すくらい短い(笑)。5巻の巻末に収録されているエピソードです。原作も超短くてわずか1ページです(笑)。
第18話「MISSION:18 家庭教師の叔父/〈東雲(しののめ)〉」あらすじ
「家庭教師の叔父」は、試験を控えたアーニャがヨルさんの弟ユーリに勉強を教えてもらうお話です。
「新月」の日には超能力が使えなくなってしまうアーニャ、試験が新月と重なることに気づき、あわてて勉強を始めます。
「〈東雲〉(しののめ)」は「黄昏」に対抗意識を燃やすスパイ「東雲」が登場。ロイドと同じ日に同じ目的でイーデン校に現れます。
・今回はタイトル的には二本立てですが、ストーリーは繋がっています。
・オープニング曲が流れませんでしたね。尺の問題かな。
・今回もいくつか原作と違う部分がありましたね。
・まずはユーリが家にやってきてアーニャが胸焼けするシーン。ユーリの背景に文字がいっぱい出てくる場面は原作ではユーリが左向きです。アニメでは右向き。二人の立ち位置的にはアニメの方が正しい向きなのかもしれません。
・あともう1つ、東雲が標識になりきって警備員をやり過ごすシーン。原作ではポールに他の標識が付いているのですが、アニメでは東雲だけでした。あれだと何に化けたのかわかりにくいですね(笑)。
・次回予告の後に流れるスポンサー表示の時、東雲がでんぐり返しを繰り返してる映像が流れて、とても笑いました。配信では切られているようですね、残念。
第19話「MISSION:19 デズモンドへの復讐計画/母、風になる」あらすじ
■「デズモンドへの復讐計画」
クラスメートのジョージは、父の会社がデズモンドグループのせいで倒産してしまうと勘違い、ダミアンに復習を企みます。
■「母、風になる」
ヨルさんがアーニャの忘れ物を学校まで届けるストーリー。身体能力の高さを発揮します。
・今回も二本立てです。
・「デズモンドへの復讐計画」では、前回登場した「東雲」がジョージによる依頼だったことが分かります。お小遣い3ヶ月分だと、あの程度のスパイしか雇えないのですね(笑)。
・アニメならではの表現としては、ジョージが自分を殴るシーンです。原作だと自分を殴っているのが分かりにくいのですが、アニメだと丁寧に表現されていてわかりやすいですね。
・今回はカメラ(視聴者の視点)がクルッとまわりこむ動きも多くあり、これもアニメならではの表現です。
・みんながジョージにプレゼントを渡すシーンですが、原作だと、掃除していたのに急に筆箱やら何やらが出てくるので「いつも持ち歩いてるのか?」と不思議に感じてましたが、放課後の帰る時間だったのですね。その辺もアニメだとわかりやすくなっていました。
・「母、風になる」は原作では見たことがなく、調べたところアニメオリジナルストーリーのようです
・植木鉢が落ちたのは何の意味があったんだろうか?(笑)。
・オチが想像できる内容だけど、ヨルさんがメインのお話は久しぶりなので楽しく見れました。
・クモ女が笑える(笑)、
第20話「MISSION:20 総合病院を調査せよ/難解な暗号を解読せよ」あらすじ
■「総合病院を調査せよ」
学校の授業でお仕事調査の課題を出されたアーニャ。父ロイドが(仮の姿で)働くバーリント総合病院へ見学に行きます。
アーニャは医者の仕事よりも、スパイの仕事のことをメモってばかりです。。。
■「難解な暗号を解読せよ」
スパイアニメ好きのアーニャ。アニメに影響され自分でも暗号文を作ってまわりの人達に渡して回ります。
・今回も二本立てです。
・「総合病院を調査せよ」では、フィオナ・フロストが登場。声優は佐倉綾音さん。さすが主要キャラには人気声優をあててきますね。
・フィオナのコードネームは「夜帷(とばり)」。このマンガの登場人物の名前は「たそがれ」「よる」「とばり」と、日が沈む暗い時間帯に関する名前が多いです。陰で暗躍する仕事だからでしょうか?
・ロイドの診療室をノックする音がWISEの合図になっていますが、アニメだとリズムに特徴があるのがわかりやすいですね。
・「脳みそ改造マシン」を探す際のアーニャの顔が見えなかったのが残念。原作だと興味津々でキョロキョロする顔で面白いのに。
・「難解な暗号を解読せよ」は原作では見たことがなく、前回の「母、風になる」に続きアニメオリジナルストーリーのようです。
・前半の「総合病院を調査せよ」の中でアーニャの字が解読不能なシーンが出てきましたが、それを受けてのエピソードなのかな。ロイドに「暗号以前の問題だ」と言われ、ヨルさんに清書してもらってましたが(笑)。
・アニメを見ただけでよくあんな暗号文を作れましたね、アーニャすごいな。
・今回もスポンサー名が表示されるシーンのバックに流れる映像が面白い。
第21話「MISSION:21 〈夜帷(とばり)〉/はじめての嫉妬」あらすじ
■「〈夜帷(とばり)〉」
ロイドが働く病院の事務員フィオナがヨルさんに会いに来ます。実はフィオナは「黄昏」と同じくWISEの有能なスパイ。ヨルさんのポジションを狙っています。
■「はじめての嫉妬」
アーニャが大事にしているペンギンのぬいぐるみが悲惨な姿に。。。犯人は・・?
今回も二本立てです。
・「夜帷」さん、面白いですよね。「すぅぅーきぃー」で回転してるのが笑いました。原作だと回転しない(笑)。しかも声優さんのセリフ、語尾のピッチが上がってちょっとラブラブな声になってるのが良いですね(笑)。
・冒頭にヨルさんが料理を失敗するくだりがありましたが、これはアニメオリジナルシーンですね。「夜帷」の優秀さを際立たせるために、ヨルさんがダメ妻であることを改めて出しているのでしょう。
・ヨルさんがキッチンからリビングのロイドと「夜帷」を見るシーン、原作では直接見てますがアニメではガラスに反射してる姿を見てました。これもアニメオリジナルの演出ですが、なにか意味があるのかなあ。「裏返しで見ている」という状況は彼らが裏の顔で話してることの比喩ですかね。あと、ヨルさんが二人に背中を見せてるというのも、ヨルさんの心情を表してますね。
・その他、原作と違うアングルのカットも多く、よりドラマチックな演出になっていますね。
・「はじめての嫉妬」は原作5巻の巻末に収録されているショートストーリーです。ボンドの話も原作とはちょっと違う演出がありました。ピーナツを探すシーンでは探す棚の位置が原作と違いました。原作では棚の一番上をゴソゴソしています。
・今回もスポンサー名が表示されるシーンのバックに流れる映像が面白い。シャー!!
・今週のエピソードをもって原作5巻までが終了しました。来週からは6巻に突入。
第22話「MISSION:22 地下テニス大会 キャンベルドン」あらすじ
資産家キャビー・キャンベルが所有する絵画「日向の貴婦人」。
その絵には東国(オスタニア)のエリック・ザカリス大佐が隠した機密文書「ザカリス文書」のありかが隠されているとの噂。
「黄昏」と「夜帷」は「日向の貴婦人」を手に入れるため、キャンベルが主催する闇テニス大会に出場します。
・冒頭のシーンで「夜帷」から作戦の説明がありましたが、その際に原作では無かったザカリス大佐の資料も出てきました。きちんとプロファイリングしているのがスパイ組織らしくて良かったです。
・元プロ選手との試合前、「黄昏」は握手をしようと手を差し出しますが、左手を差し出しているのが気になりました。わざとですかね。
・「夜帷」の足下の床が下がる仕掛けのシーンでは、「黄昏」が「こんな下らん小細工で優勝をくれてやる気はない」と言いますが、原作では「優勝」ではなく「東西平和」と言っています。この後の「夜帷」のセリフの流れを考えると「東西平和」の方がしっくりくるんですが、なぜ変更したのでしょうね。「優勝」だと「黄昏」のビジョンがとても小さい感じになってしまいますね。
・「夜帷」に対して危険な妄想をするヨルさん、それを振り払うようにクネクネと腰を振る姿がかなり可愛い(笑)。
・今回もスポンサー名が表示されるシーンのバックに流れる映像が良いですね。「夜帷」さんによる狂気のテニスプレイ(笑)。
第23話「MISSION:23 揺るがぬ軌道」あらすじ
資産家キャビー・キャンベルが主催の闇テニス大会の決勝戦。
相手はキャンベルの子供達。妨害工作をしてきますが敏腕スパイコンビには歯が立ちません
「黄昏」と「夜帷」は優勝して絵画「日向の貴婦人」を手に入れるはずでしたが。。。
・アニメーションだと、キャンベル兄弟の「仕掛け」がマンガよりもわかりやすいですね。「黄昏」が「風の仕掛け」を利用してるところなどは特にわかりやすくなっていました。
・動きの表現やカメラワークもアニメならではの躍動感があって良いですね。それにしても防弾ベストをつけてあの動きをする「黄昏」は凄すぎる。。。
・「夜帷」が使っているラケットには「WISE」ってロゴが入っているんですが、大丈夫なのか?? 素性を隠すプロらしくないアイテムですね。身バレしちゃいそう。
・暗号解析後のシーンでハンドラーが賞品の「悪趣味な指輪」をちゃんと付けてるのが笑えました。しかも2つとも(笑)。気に入っているのかな(笑)。
・マンガでは1コマだけだったラストの「夜帷」の特訓がちゃんとアニメ化されてて笑いました。
第24話「MISSION:24 母役と妻役/ともだちとかいもの」あらすじ
■「母役と妻役」
「夜帷(とばり)」の出現で自分がクビになってしまうのではないかと不安になるヨルさん。
それを察したロイドはヨルさんをバーに誘い事情を説明しようとします。しかしヨルさんは勝手に妄想し。。。
■「ともだちとかいもの」
ダミアンをじっと眺めてるアーニャ。それを見たベッキーは勝手に恋心だと思い込み、アーニャを誘ってダミアンを落とすための洋服を買いにデパートへ向かいます。
・今回は二本立てです。
・「母役と妻役」はヨルさんが暴走するお話(笑)。キックが炸裂するシーンではドキンコメーターの破片も飛び散ってて笑いました。蹴られたロイドの顔は凄い顔になっていましたね。
・クルッと回転するシーンはスローモーションでマンガよりも美しく描かれています。
・ロイドが0.1秒で計算するシーンでは、ビル・ワトキンスの回に続いてまたしてもチューリングマシンっぽいコンピュータが背後に出てきました。この世界では標準的な機械なのかな。原作には出てこない演出です。
・気になった点はヨルさんとロイドが待ち合わせていたシーン。原作にあった「たまには夫婦で飲みに行くのもいいかなって」というセリフがなくなっていて微妙に変更されていました。「夫婦」じゃダメなのかな。確かに本物の夫婦じゃないけど。
・フランキーの「父ちゃんと母ちゃん好きか?」という問いに「うん」と答えるアーニャ。作戦が終われば離れ離れになると知っているフランキーは複雑な気持ちなのでしょう。眼鏡には目が描かれず表情がわからないようになっています。
・「ともだちとかいもの」はブラックベル家の凄さがわかるエピソードでしたね。
・マーサさんが結構好き。
第25話「MISSION:25 接敵作戦(ファーストコンタクト)」あらすじ
2022/12/26 更新
イーデン校で半期に一度開催される「懇親会」。
ドノバン・デズモンドも参加するため、「黄昏」は「懇親会」への潜入を図りますが警備が厳重で入れません。
そのため、「懇親会」後にドノバンが息子のダミアンと面会する機会を狙います。
・今回は第1期2クール目の最終回です。
・見る前は原作マンガの6巻と同じように、ドノバン・デズモンドとの会話が始まる直前で終わるのかなと思いましたが、ちゃんと会ってからのエピソードも描かれました。
・ドノバン・デズモンドと会話するシーンは、原作では7巻の冒頭になります。
・会場の解説シーンがCGのフレームになってて格好いいですね。原作よりもグレードアップしてて良かったです。
・同じくロイドによる解説シーンで、銃口の先にドノバンがいる場面はスパイ映画『007』シリーズのパロディですね。ここも原作では普通の銃口だったので、おお!と思いました。
・原作だとドノバンが「にこ〜」と笑顔を見せるシーンが印象的でしたが、アニメだとそれがあまり強調されてなかったですね。この点は原作の方がドノバンの2面性や怖さがよくわかって良かったかな。
・ハンドラーが部下と会話するシーンでは、前々回に手に入れた「悪趣味な指輪」をまだ付けていたのが笑えました。原作だと付けてないので面白かった。
登場人物(キャラクター)
ここでは『SPY×FAMILY』の主な登場人物について解説します。
ロイド・フォージャー(声優:江口拓也)
所属は西国(ウェスタリス)のスパイ組織「西国情報局対東課(WISE)」。
The Westalian Intelligence Services' Eastern-Focused Division
コードネームは「黄昏(たそがれ)」。名前も顔も捨てた「誰そ彼(たそがれ)」が由来。
なんでもこなす敏腕スパイ。
その優秀さは東国からもマークされるほど。
『オペーション「梟(ストリクス)」』を成功させるため、ニセの家族をつくりミッションにのぞむ。
仮の妻はヨル・ブライア、仮の娘はアーニャ。
ヨル・フォージャー / ヨル・ブライア(声優:早見沙織)
東国(オスタニア)の首都バーリントにある市役所の職員。
しかし、裏の顔は「いばら姫」と呼ばれる凄腕の殺し屋。
幼い頃から弟のユーリ・ブライアと二人暮らし。
街で出会ったロイド・フォージャーと利害が一致し、アーニャの入学のために妻役を引き受けることになる。
アーニャ・フォージャー(声優:種﨑敦美)
孤児院で生活していたが、娘役を探していたロイド・フォージャーに引き取られ家族になる。
ある組織の実験により偶然生み出された超能力者で、人の心が読める。その組織では「被検体007」と呼ばれていた。
人の心が読めるので、ロイド・フォージャーがスパイで、ヨル・ブライアが殺し屋だということを知っている。
しかし、この家族を気に入っていること、そして自身が捨てられないためにも家族の秘密は黙っている。
「ロイドのミッション失敗=家族も離ればなれ」と思っているので、影ながらロイドのミッションに力を貸す。
ボンド・フォージャー(声優:松田健一郎)
フォージャー家で飼っているペット。
4巻以降で登場。
ユーリ・ブライア(声優:小野賢章)
ヨル・ブライアの弟。
幼い頃から姉に育てられたため、姉のことが大好き。
そのため、結婚したロイド・フォージャーを嫌っている。
東国(オスタニア)の国家保安局勤務。
秘密警察の仕事をしており、国内の反乱分子への拷問などを喜んで行うヤバイ男。
姉には国家保安局に務めていること内緒にしている。
フランキー・フランクリン(声優:吉野裕行)
「黄昏」に情報を売っている情報屋。
スパイグッズの製作も担当。
ロイドからはアーニャのおもりなど雑用を頼まれることもある。
気さくな性格。
フィオナ・フロスト(声優:佐倉綾音)
スパイ組織「西国情報局対東課(WISE)」のスパイ。
「黄昏」の後輩。「黄昏」が仮の姿で勤務する病院に事務職員として潜入中。
WISE本部からの指令を「黄昏」に伝える連絡係などを務める。本人も優秀なスパイ。
シルヴィア・シャーウッド(声優:甲斐田裕子)
スパイ組織「西国情報局対東課(WISE)」の管理官(ハンドラー)。
「黄昏」の上司で「黄昏」にハードな指令を次々と出す。
ドノバン・デズモンド(声優:土師孝也)
東国(オスタニア)の野党「国家統一党」総裁。
『オペーション「梟(ストリクス)」』のターゲット。
息子を名門のイーデン校に通わせている。
用心深く表にはあまり出てこないが、イーデン校の懇親会には定期的に出席する。
ダミアン・デズモンド(声優:藤原夏海)
ドノバン・デズモンドの次男。
イーデン校に通っており、アーニャと同級生。
アーニャは父のミッションのために、彼と仲良くしようと努力する。
ジーブス(声優:岡井カツノリ)
デズモンド家の執事。
イーデン校に通うダミアンとの連絡係も務める。
ベッキー・ブラックベル(声優:加藤英美里)
大手軍事企業ブラックベル家の娘。
イーデン校に通っており、アーニャと同級生。
ある一件をきっかけに仲良くなる。
エミール・エルマン(声優:佐藤はな)
ダミアン・デズモンドと仲が良いクラスメイト。彼の取り巻き。
少し太った体型。
ダミアンのことを「ダミアン様」と呼び、ことあるごとによいしょする。
本心でダミアンを敬愛しており、ダミアンに対しては敬語で喋る。
アーニャのクラスメイトでもあり、アーニャや庶民を見下している。
ユーイン・エッジバーグ(声優:岡村明香)
ダミアン・デズモンドと仲が良いクラスメイト。エミール・エルマン同様に彼の取り巻き。
痩せ型で、縦に延びてる独特な髪型をしている。
ダミアンのことを「ダミアン様」と呼び、ことあるごとによいしょする。
本心でダミアンを敬愛しており、ダミアンに対しては敬語で喋る。
アーニャのクラスメイトでもあり、アーニャや庶民を見下している。
ビル・ワトキンス(声優:安元洋貴)
人民軍陸軍司令部少佐の息子。
イーデン校に通っておりアーニャと同級生。寮はアーニャとは違い、ウォルド寮。
ドッジボール大会で対決する。
「ポーダムの怪童」「魔弾のビル」と呼ばれ、幼稚園時代から数々の球技大会を総ナメにしてきた。
ジョージ・グルーマン(声優:堀江瞬)
アーニャのクラスメート。ネクラな性格。
父親が会社を経営していたが、業績不振でデズモンドグループ傘下に入る。
好条件でのデズモンドグループ入りだが、ジョージはデズモンドグループに潰されたと思い込み、ダミアンに復習をする
ヘンリー・ヘンダーソン(声優:山路和弘)
イーデン校の教師であり寮長(ハウスマスター)。
学科は歴史を担当している。
「エレガント」であることをモットーとしている。
厳しい教師だが、心のある人。
ウォルター・エバンス(声優:家中宏)
イーデン校の教師。
ロイド達の面接を担当。
アーニャ曰く「めがねのおっさん」「いい人」。
マードック・スワン(声優:浦山迅)
イーデン校先代校長の息子で、イーデン校の教師。
ロイド達の面接を担当。意地の悪い質問ばかりする
フィーマン(声優:高橋伸也)
イーデン校の物理学教師。
「MISSION:18 〈東雲(しののめ)〉」でロイドがフィーマン先生に変装する。
洋服屋の女性店主(声優:竹内恵美子)
洋服屋の店主。
イーデン校の制服を扱っている。
ヨルとは以前からの顔見知り。
ロイドとヨルが初めて出会った店でもある。
カミラ(声優:庄司宇芽香)
バーリント市役所職員でヨル・ブライアの後輩。
ヨルに嫌みを言うことが多い。
ドミニク(声優:梶川翔平)
バーリント市役所職員。
カミラと付き合っている男性職員。
わりといい人。
ユーリ・ブライアとも面識がある。
ミリー(声優:石見舞菜香)
バーリント市役所職員でヨル・ブライアの後輩。
シャロン(声優:熊谷海麗)
バーリント市役所職員でヨル・ブライアの後輩。
既婚者。
店長(声優:諏訪部順一)
ヨルに裏の仕事を依頼してくる人。
ヨルが「店長」と呼んでいる
WISE 局長(声優:大塚明夫)
ロイドが所属する西国情報局対東課(WISE)の局長
WISE 連絡員の老婆(声優:橘U子)
西国(ウェスタリス)のスパイ組織「西国情報局対東課WISE(ワイズ)」の連絡員。
駅の売店で働いており、そこで諜報員と連絡を取っている
キース・ケプラー(声優:高橋広樹)
東国(オスタニア)の学生テロリスト。
西国のブランツ外相の暗殺を狙う
モニカ・マクブライド(声優:唯野あかり)
シガークラブの店員。
フランキーが惚れる。
好きな映画は「バ・バ・バーリント」。
東雲(声優:中村悠一)
「黄昏」に対抗意識を燃やすスパイ。有能なのか無能なのかわからないが、たぶん無能。
スパイなのに自分の仕事をアピールしたがる
ナレーション(声優:松田健一郎)
この番組のナレーション
見どころ:家族のドタバタぶりと魅力的なキャラクターに注目
家族3人が本当の姿を隠しながら生活するドタバタぶりがとても面白く描かれます。
アーニャが両親の本当の姿がバレないように奔走する姿がとても笑えます。
妻のヨルは天然キャラなので、彼女の行動も笑いを誘う大きなポイントです。
ロイドはその2人に振り回され毎日苦労が絶えません。そんなロイドが苦労する姿もこの作品の笑える部分です。
笑えるだけではなく、家族がお互いを思う優しさなども描かれ、心がほっこりする良さがあります。
キャラクターがとても魅力的
登場人物がとても魅力的に描かれているのも本作が人気の理由でしょう。
スパイ、殺し屋、超能力者、それだけ聞くと怖そうなイメージですが、3人とも心優しいキャラクターです。
ロイドはこの家族を「ミッションのための仮の家族」と割り切っていますが、だんだんとアーニャへの愛情が芽生えていきます。
ヨルもだんだんと家族に対して、特別な感情を頂くようになっていき、見ているこちらも胸のドキンコメーターが振り切れてしまいそうです。
アーニャは表情豊かで顔芸で笑わすタイプ。可愛いだけじゃなく少し悪知恵が働くところも愛らしいです。
脇を固める情報屋のフランキー、ヨルの弟のユーリ、イーデン校のヘンダーソン先生なども印象的で魅力的なキャラクターです。
TVアニメは原作マンガの何巻まで放送する?
2022/12/26 更新
アニメ『SPY×FAMILY』は、分割2クールという形式で放送されます。
第1期第1クールは2022年4月〜6月まで放送されました(原作マンガの1〜3巻まで)。
第1期第2クールは2022年10月〜12月まで放送されました(原作マンガの4〜7巻冒頭まで)。
第1期第1クールは3巻まで そしてショートエピソードも放送
アニメ放送の第1期第1クールは、原作の1巻〜3巻まで放送されました。
さらに、下記2つの短いエピソードも放送されました。
- 「EXTRA MISSION:1」原作マンガ2巻の巻末に収録
- 「SHORT MISSION:1」原作マンガ4巻の巻末に収録
アニメ放送の第1期第1クール、第12回目に「ペンギンパーク」として、2つを合わせて放送。
この2つエピソードは、アニメ放送第1期第1クールの第12回目に「ペンギンパーク」として、2つを合わせて放送されました。
4巻のエピソードでアニメ放送されたのは、第1期第1クールの時点では「SHORT MISSION:1」だけです。
第1期第2クールは4巻〜6巻、および7巻冒頭まで
アニメ放送の第1期第2クールは、原作の4巻〜6巻、そして7巻冒頭まで放送されました。
さらに、第1期第2クールでは、原作にないアニメオリジナルのエピソードも放送されました。
- 「母、風になる」アニメオリジナルエピソード
- 「難解な暗号を解読せよ」アニメオリジナルエピソード
また、アニメ放送時に下記のタイトルで放送されたエピソードは、原作に掲載されているショートエピソードです。
アニメタイトル『情報屋の恋愛大作戦』
原作マンガ4巻の巻末に「SHORT MISSION:2」として収録
アニメタイトル『はじめての嫉妬』
原作マンガ5巻の巻末に「SHORT MISSION:3」として収録
アニメタイトル『オムライス♡』
原作マンガ5巻の巻末に「OMAKE」として収録
アニメタイトル『鋼鉄の淑女(フルメタルレディ』
原作マンガ7巻の巻末に「SHORT MISSION:5」として収録
発売中の原作マンガ
マンガの原作は、10巻まで発売されています。
主題歌:第1期第2クールはBUMP OF CHICKENとyama
第1期第2クールの主題歌
アニメ『SPY×FAMILY』第1期第2クールのオープニングテーマ曲とエンディングテーマ曲は下記の通りです。
- オープニングテーマ曲:BUMP OF CHICKEN『SOUVENIR』
- エンディングテーマ曲:yama『色彩』
BUMP OF CHICKEN『SOUVENIR』
オープニングテーマ曲は、BUMP OF CHICKENの『SOUVENIR』です。
明るくて爽やかな楽曲ですね。
BUMP OF CHICKENのメンバーが楽曲『SOUVENIR』に込めた想いをコメントしています。
「ライブ会場で対面するリスナーに対して思う気持ちを、大切な場所に向かう道になぞらえて書きました。」とのこと。
ちなみに、「SOUVENIR」という単語の意味は、「お土産」「旅行などの記念品」といった感じです。
楽曲『SOUVENIR』は『Amazon music』『iTunes Store』などで配信されています。
BUMP OF CHICKEN 公式サイト
SOUVENIR
CDも発売されます。
yama『色彩』
エンディングテーマ曲はyamaの『色彩』です。
yamaはYouTubeで活動を始め、SNSを中心に人気が高まったミュージシャンです。
『色彩』の歌詞には「誰かの物語と交わった時に黒く濁るのではなく、それぞれが持つ色の影響を受けながら色彩が豊かになっていく」という意味がこめられているようです。
『色彩』は『Amazon music』『iTunes Store』などで配信しています。
yama 公式サイト
色彩
CDの生産限定版は『SPY×FAMILY』のジャケットになっています。
第1期第1クールは『Official髭男dism』と『星野源』
アニメ『SPY×FAMILY』第1期第1クールのオープニングテーマ曲とエンディングテーマ曲は下記の通りです。
- オープニングテーマ曲:Official髭男dism 『ミックスナッツ』
- エンディングテーマ曲:星野源 『喜劇』
Official髭男dism 『ミックスナッツ』
『Official髭男dism 』は、「ヒゲダン」の愛称で知られる人気のロックバンドです。
オープニングテーマ曲『ミックスナッツ』は、アーニャがピーナッツ好きというところから発想を得た楽曲だそうです。
実はピーナッツは他のナッツとは種類が違うとのこと。
にも関わらずナッツのフリをしている点が、正体を隠しながら家族生活をしているフォージャー家と重なる部分があり、このようなタイトルの楽曲になったそうです。
楽曲『ミックスナッツ』は『Amazon Prime Music』や『Apple Music』などで配信しています。
Amazon Prime Music
Official髭男dism 『ミックスナッツ』
Apple Music
ミックスナッツ
CDは2022年06月22日に発売です。
星野源 『喜劇』
エンディングテーマ曲は、ミュージシャンとしても、俳優としても人気の星野源さんが担当します。
楽曲『喜劇』は、星野源さんが考える「家族像」を歌にしたそうです。
『SPY×FAMILY』が家族をテーマにしたアニメですので、アニメ制作側から「家族をテーマに」と、依頼されたそうです。
楽曲『喜劇』は『Amazon Prime Music』や『Apple Music』などで配信しています。
Amazon Prime Music
星野源『喜劇』
Apple Music
喜劇
TVアニメ公式ガイドブックが発売
TVアニメ『SPY×FAMILY』の公式ガイドブックが2冊発売さています。
TVアニメ『SPY×FAMILY』公式ガイドブック MISSION REPORT:220409-0625
こちらのガイドブックは、第1期第1クールを見終わった人向けの本です。
第1期第1クール(第1話~第12話)の内容を解説するブックとなっています。
大量の設定画や、主役声優さん達による「フォージャー家鼎談」、他の声優さんのインタビューなどが掲載されてます。
第1期第2クールを前に第1期第1クールの内容をおさらいしましょう。
TVアニメ『SPY×FAMILY』公式スタートガイド ANIMATION×1st MISSION
こちらの本は、アニメ放送の第1期第1クールが放送される前に発売された本です。
TVアニメ序盤を解説する内容になっています。
設定資料のほか、出演声優さんやスタッフのインタビューなどが掲載されてます。
Blu-ray&DVDが発売決定
アニメ『SPY×FAMILY』のブルーレイディスクとDVDディスクの発売が決定しました。
『SPY×FAMILY』Vol.1(2022年7月20日 発売)
ブルーレイディスクとDVDディスクが発売されます。
収録分数:約94分(#1~4収録)+映像特典
SPY×FAMILY』Vol.1 ブルーレイディスク
SPY×FAMILY』Vol.1 DVDディスク
- キャラクターデザイン・嶋田和晃描き下ろし三方背ケース
- 描き下ろしA2サイズポスター&ライナーノーツ
表面は描き下ろしポスター、裏面はキャストインタビューや各種設定を掲載したライナーノーツの両面仕様 - デジパック
- SPECIAL DISC(DVD)
SPY×FAMILY ~Stage Reading~「受験対策をせよ」
声優キャストによる朗読劇を約30分収録 - 朗読劇話数:MISSION 3「受験対策をせよ」
出演:江口拓也(ロイド・フォージャー役)/種﨑敦美(アーニャ・フォージャー役)/早見沙織(ヨル・フォージャー役)
『SPY×FAMILY』Vol.2(2022年9月21日 発売)
ブルーレイディスクとDVDディスクが発売されます。
収録分数:約94分(#5~8収録)+映像特典
『SPY×FAMILY』Vol.2 ブルーレイディスク
SPY×FAMILY』Vol.2 DVDディスク
- キャラクターデザイン・嶋田和晃描き下ろし三方背ケース
- 描き下ろしA2サイズポスター&ライナーノーツ
表面は描き下ろしポスター、裏面はキャストインタビューや各種設定を掲載したライナーノーツの両面仕様 - デジパック
- SPECIAL DISC(DVD)SPY×FAMILY ~Stage Reading~
声優キャストによる朗読劇を約30分収録
『SPY×FAMILY』Vol.3(2022年11月16日 発売)
ブルーレイディスクとDVDディスクが発売されます。
収録分数:約94分(#9~12収録)+映像特典
『SPY×FAMILY』Vol.3 ブルーレイディスク
SPY×FAMILY』Vol.3 DVDディスク
- キャラクターデザイン・嶋田和晃描き下ろし三方背ケース
- 描き下ろしA2サイズポスター&ライナーノーツ
表面は描き下ろしポスター、裏面はキャストインタビューや各種設定を掲載したライナーノーツの両面仕様 - デジパック
- SPECIAL DISC(DVD)SPY×FAMILY ~Stage Reading~
声優キャストによる朗読劇を約30分収録
『SPY×FAMILY』Vol.4(2023年1月18日 発売)
ブルーレイディスクとDVDディスクが発売されます。
収録分数:約94分(#13~16収録)+映像特典
『SPY×FAMILY』Vol.4 ブルーレイディスク
『SPY×FAMILY』Vol.4 DVDディスク
- キャラクターデザイン・嶋田和晃描き下ろし三方背ケース
- 描き下ろしA2サイズポスター&ライナーノーツ
表面は描き下ろしポスター、裏面はキャストインタビューや各種設定を掲載したライナーノーツの両面仕様 - デジパック
- SPECIAL DISC(DVD)SPY×FAMILY ~Stage Reading~
声優キャストによる朗読劇を約30分収録
『SPY×FAMILY』Vol.5(2023年3月15日 発売)
ブルーレイディスクとDVDディスクが発売されます。
収録分数:約94分(#17~20収録)+映像特典
『SPY×FAMILY』Vol.5 ブルーレイディスク
『SPY×FAMILY』Vol.5 DVDディスク
- キャラクターデザイン・嶋田和晃描き下ろし三方背ケース
- 描き下ろしA2サイズポスター&ライナーノーツ
表面は描き下ろしポスター、裏面はキャストインタビューや各種設定を掲載したライナーノーツの両面仕様 - デジパック
- SPECIAL DISC(DVD)SPY×FAMILY ~Stage Reading~
声優キャストによる朗読劇を約30分収録
『SPY×FAMILY』Vol.6(2023年5月17日 発売)
ブルーレイディスクとDVDディスクが発売されます。
収録分数:約117分(#21~25収録)+映像特典
『SPY×FAMILY』Vol.6 ブルーレイディスク
『SPY×FAMILY』Vol.6 DVDディスク
- キャラクターデザイン・嶋田和晃描き下ろし三方背ケース
- 描き下ろしA2サイズポスター&ライナーノーツ
表面は描き下ろしポスター、裏面はキャストインタビューや各種設定を掲載したライナーノーツの両面仕様 - デジパック
- SPECIAL DISC(DVD)SPY×FAMILY ~Stage Reading~
声優キャストによる朗読劇を約30分収録
まとめ
以上、アニメ『SPY×FAMILY』と、お薦めの動画配信サービスを紹介しました。
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