通常、Macintoshからはインスタグラムに投稿することが出来ません。
しかし、ちょっとした工夫で簡単に出来るようになります。その方法をご紹介。
こんにちは、よしぞう（@otonahack）です。
Macintoshからインスタグラムに投稿する方法をご紹介します。
別ツールやアプリを用意する必要はありません、普段使っているウェブブラウザで可能です。
この記事では「Safari」を例に解説します。
目次：Macintoshからインスタグラムに投稿する方法
Safariのユーザーエージェントを変更する
Macintoshからインスタグラムに投稿するには、ブラウザのユーザーエージェントを変更する必要があります。
簡単に言えば、ブラウザをスマホ表示にするのです。
スマホ表示にすることでiPhoneと同じように投稿することが出来ます。
ユーザーエージェントを変更するには、上の図のように「Safari」の「開発」メニューから「ユーザーエージェント」ー「Safari - iOS11.0- iPhone」を選びます。
※iOSのバージョンはその年の最新版が表示されると思います。
ユーザーエージェントを変更することで、インスタグラムの画面下にスマホ版と同じ投稿メニューが出てきます。
ユーザーエージェントの変更メニューが出てこない場合
もし、「Safari」のメニューバーに「開発」メニューが表示されていない場合は、環境設定を変更して表示させましょう。
「Safari」のメニューバーから「Safari」を選び「環境設定...」を選びます。
開いた設定画面の上部アイコンから「詳細」を選びます。「詳細」を選ぶと画面下に「メニューバーに開発メニューを表示」という項目があるのでチェックを入れます。
これで「開発」メニューが表示されます。
実際にインスタグラムに投稿する手順
それでは、実際にMacintoshからインスタグラムに投稿する方法をご紹介します。
まずはインスタグラム公式サイトにアクセスしログインします。
ユーザーエージェントが変更してあれば、画面下にスマホ版と同じメニューが表示されます。
画像を投稿するアイコン（「＋」マーク）をクリックします。クリックすると画像を選ぶウィンドウが表示されます。
あとは、好きな画像を選んで投稿するだけです。手順はスマホ版と同じです。
残念なのは複数の画像を選択することが出来ないこと。複数の画像を投稿するアイコンが出てきませんでした。
まとめ：投稿アプリを入れる必要ないのが嬉しい
複数の画像が投稿できないのは残念ですが、普通にスマホ版と同じように投稿できるので便利です。
別途投稿ツールやアプリをインストールする必要が無いのが嬉しいですね。
