あなたはメモを取る習慣をつけているだろうか?よしぞうはなるべくメモを取るように習慣づけている。もちろんお風呂の中でもメモを取る。今回はとても便利な、濡れても書けるメモ帳とペンをご紹介する。
今までは風呂場で浮かんだアイデアを忘れてしまうことが多かった
メモ魔の皆さんこんにちは、よしぞうです。
風呂場はとてもリラックスするせいか、アイデアが沸くことが多い。しかし、風呂から出たときにはすっかり忘れている。頭を洗った際にシャンプーと一緒に排水溝に流れてしまうのかもしれない。鼻歌でも歌おうものなら、歌詞に上書きされて、思いついたアイデアなんて完全に跡形もなく消えてしまう。
「せっかく面白いこと思いついたのに!」と地団駄を踏んだよしぞうは、数年前から風呂場でメモを取るようにしている。メモに使うアイテムは、評判が良く定番文房具として有名なメモ帳とペンを選んでみた。
これが素晴らしく役に立つ。今回はそのメモ帳とペンをご紹介する。とても良い商品なので参考にしてみて欲しい。
濡れても書ける「Life」のメモ帳は書き心地も良い
まずはメモ帳のご紹介。それがこちら。
ライフ社のメモ帳。これがたいそうな優れもの。
元々は、アウトドア用のメモらしい。雨が降るような環境でもメモが出来ることを想定している。なので風呂場にはピッタリだ。使ってみたところ以下のような点が優れている。
- 紙質がしっかりしていて書きやすい
- 簡単に破けない
- もちろん濡れた状態でも余裕で書ける
紙質がしっかりしており、ややスルスルした表面だ。書き心地も快適だ。濡れた状態で書けるのは、この後紹介するペンの影響もあるかもしれないが、それを差し引いても水分に全く動じない優れたメモ帳であることは間違いない。価格もそれほど高くないのでお薦めである。
逆さにしても書けるペン!三菱鉛筆のパワータンクが凄すぎる
風呂場で使うペンはこちら。濡れた紙にも書ける。
パワータンクは以下のような点で優れている。
- 圧縮空気がインクを押し出すのでインクがかすれない
- 濡れた状態でも書ける
- 逆さまにしても書ける
ペンの中に入っている圧縮空気が、インクを押し出してくれるので、どんな状態でも文字を書くことが出来る。なんと男らしい(笑)。インクがかすれることもないので濡れた紙にだって書ける!マジで書ける!
パワータンクをよく見ると「加圧パワー3000hpa(ヘクトパスカル)」と書いてある。文房具にヘクトパスカルなんて単語が使われるとは思ってもみなかった。
パワータンクは、逆さまの状態でも書ける。空気を押し出しているからペン先から空気が入ってこないのだ。寝転びながらメモを取りたくなる場合にも使えるので、寝る前に急に思いついたアイデアも逃さない。常に身の回りに置いておきたいペンだ。
インクが出てこなくて困る事もないので、メモ帳の端に何度もグルグルと円を描いてインクを出す必要もない(あの状態は本当にイライラする)。急いでメモを取りたい時にも三菱パワータンクは重宝する。
三菱鉛筆の公式サイトによると、パワータンクは氷点下でも書けるそうだ。万が一、南極地域観測隊に加入した場合には、ぜひ持参したい(笑)。NHK紅白歌合戦へのメッセージは電報ではなく、パワータンクで書こうと思う(笑)。
書いたメモはすぐにEvernoteへ書き写す
なるべくならメモ帳は1つにしたい。複数に分けるとどのメモ帳に書いたのか分からなくなる。アナログのメモ帳は「コマンド+F」で検索できないのだ。
iPhone登場以来、アナログのメモ帳を使うことが少なくなり、メモは全て「Evernote」に入れるようになった。しかし、iPhoneを風呂に持ち込むのは抵抗がある。過去にiPodを水没させて成仏させてしまった経験があるからだ。学習機能のあるよしぞうは、風呂場にガジェットを持ち込まず、ライフのアウトドアメモを使うようにしている。
書いたメモは切り離して、風呂から出たらすぐにEvernoteに書き写すようにする。この作業を怠ると後で困ったことになるので、絶対に忘れてはいけない。
メモする習慣があると仕事もはかどる
メモをすることは重要だ。いつどこでブログのネタを思いつくか分からないし、仕事のアイデアや小ネタが閃くこともある。村上龍氏は家の様々な場所にメモ帳を置いてあると言っていた。小説のアイデアが思いついたら、忘れないうちにメモをするそうだ。
メモをすると仕事もはかどる。その日にやるべき事を手書きでメモしておくと、不思議なことに、異様にサクサクと仕事が進む。
手書きメモをバカにしてはいけない。アイデア等はiPhoneでEvernoteに入れているが、「To Doリスト」は紙にメモをした方が消化が早い。理由は分からないが、経験上そう感じる。あなたもメモ習慣を実践してみては如何だろうか?想像以上に効果があると思う。