「Xperia Z Ultra」で、ソニーの電子書籍「リーダーストア」を利用してみました。雑誌「DIME」のバックナンバーが108円で売っているのが嬉しい。
ソニーの電子書籍「リーダーストア」を使ってみた
こんにちは〜、よしぞう(@otonahack)です。
ソニーから「Xperia Z Ultra」のau(LTE)版「SOL24」モデルをお借りして、iPhoneユーザーが初めてXperia端末を使ってみた印象を連続レビューしています。
今回は電子書籍アプリ「Reader」を使ってみました。ソニーさんのご厚意で、1000円分のプリペイドカードを頂きました。
書籍と雑誌を購入してみました。
電子書籍アプリ「Reader」からストアにアクセス
まずは、ソニーの電子書籍アプリ「Reader」を使って「リーダーストア」にアクセスします。画面の2段目右端にあるアプリです。
雑誌「DIME」のバックナンバーが108円だよ!
何が売ってるのかな〜と、いろいろ物色してみたところ、漫画が多いですね。ビジネス書や文庫はそれほど多くない印象でした。
そんな中、驚いたのが雑誌「DIME」のバックナンバー。これが108円で発売されています。これはいい!定価で売ってる普通の本屋で買うのがバカらしくなりますね。
実物の雑誌のように場所をとらないし、いらなくなったら削除するだけ。エコですよ。
先月くらいに発売されていた、クレジットカード特集号を買ってみました。
当初は価格が安いので特集部分だけなのかな?と思いましたが、ちゃんと雑誌が丸ごと入っています。
あとはアガサクリスティと育毛本を購入
あとは、アガサ・クリスティの短編と育毛対策の書籍を購入しました。よしぞう世代は育毛しないとね(笑)。
あわせて合計3冊。932円。1000円以内に収めるのに苦労しました(笑)。
購入を決定すると、アプリの中にダウンロードされます。
アプリ「Reader」のトップメニューには「おすすめ」や「最近購入した本」などのメニューが表示されています。購入した本は自動で「書籍」や「雑誌」などのカテゴリーに分かれて表示されます。
縦横どちらでも読むことが出来ます
こちらが購入したアガサ・クリスティーの「海浜の午後」。
「Xperia Z Ultra」で開くと、デフォルトはこんな感じに表示されます。よしぞう世代には小さい文字がやや辛いですが、読めない大きさではありません。
画面キャプチャをとってみました、こういう感じに表示されます。
試しにダブルタップで自動拡大。自動で拡大させるとこれくらいの大きさです。これだとちょっと大きいですね。調整が必要です。文字のサイズは設定メニューで8段階の調整が可能です。
拡大させると、指でスクロールする際に画面が左右に揺れてしまうので、読みづらさがあります。デフォルトの大きさでも読めないことはないので、よしぞうはデフォルトで読むことにしました。
電車の中で読んでみたところ、片手で持ったまま読めるので、吊革につかまったままページ送りもできました(手が小さいと厳しいかも)。文字の大きさも大丈夫。ただ、端末が大きめなので、ずっと片手で持っていると少し疲れます。
「Xperia Z Ultra」本体を横にしても読むことが出来ますよ。
DIMEも読んでみた
安かった「DIME」も読んでみました。さすがに雑誌サイズの本は、そのままだと文字が小さいので拡大して読む必要があります。
カタログ的なページであれば、気になる部分だけを拡大表示させて読む方法が便利。
「Xperia Z Ultra」は大画面なので、「iPhone 5」に比べれば読みやすいのですが、それでも雑誌の長い文章はやっぱり読みづらいですね。
iPhoneでも読めるけど書籍が表示されない
「リーダーストア」のアプリはiOS用もリリースされています。
購入した本を「iPhone 5」で読んでみました。しかし、iOS用の「Reader」アプリは書籍に対応していないらしく、「購入した本」のメニューに「DIME」しか出てきませんでした。。。がっくし。改善して欲しい。
現状では、Android端末で読むことをオススメします。
ソニーの電子書籍「リーダーストア」まとめ
というわけで、「Xperia Z Ultra」でソニーの電子書籍「リーダーストア」を使ってみたまとめです。
- 「リーダーストア」は漫画が多いので今後の書籍ラインナップに期待
- 「Xperia Z Ultra」では片手で読めるので通勤など移動中の読書に良さそう
- 「Xperia Z Ultra」で長時間読むと、少し手が疲れる
- 文字が小さいけど、40代でも読める大きさ
「Xperia」は、携帯各社のオンラインショップで購入できます。
公式サイト
・ドコモオンラインショップ
・au Online Shop
・ソフトバンクオンラインショップ
※今回の記事は、ソニーモバイルコミュニケーションズのモニターとして「Xperia(TM) Z Ultra」をお借りして書いたレビューです。お借りしたモデルは製品版ではなく開発段階の物です