80年以上にわたり世界中で読まれている歴史的名著『バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか』を読みました。
お金持になるシンプルな秘訣が書かれています。「金持ち父さん貧乏父さん」のロバートキヨサキ氏も影響を受けた本だそうです。
お金持になりたいなら、一度は読んでおくべき本ですよ。
皆さんこんにちは、お金大好きなよしぞう(@otonahack)です。
世界的に有名な自己啓発本『バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか』を読みました。
あのロバートキヨサキ氏も影響を受けたと言われている本。さすが名著と言われるだけあって読みやすく書かれています。
書かれている内容はとてもシンプル、そして本質をついていると思います。本書に記されている大事なポイントをまとめてみました。
オーディオブックも出ています。
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オーディオブック audiobook.jp (旧:フィービー (FeBe))
バビロンの大富豪
バビロンの大富豪の重要なポイント 目次
稼ぎの10%は貯金する
自分が毎月稼いだお金は必ず最低10%は貯金することを勧めています。
生活は残りの9割のお金を使うこと。必要ではない支払いは切り詰め、必ず10%を貯金できるようにすること。
価値のあるものにお金を使う
9割のお金で生活するには、今まで通りの金遣いでは無理が発生します。
欲しいものと必要なものをきちんと分けて考えます。お金を払う際には、それが100%お金を払う価値のあるものでないといけません。
「欲しい」という欲求に負けて買い物をしてはいけません。
お金に働いてもらう
お金は持っているだけでは何もしてくれません。自分のためにお金に働いてもらうことが重要です。
お金を貸して金利を稼ぐ、ビジネスに投資する、など「定期的な収入を得る」ことが大事だそうです。
貯めたお金は最後の1銭まで働らかせること、と書かれています。
お金を貸したり、誰かに投資をする際は、相手に返済能力があるかもきちんとチェックします。
投資に関するアドバイスをもらう際には、その道に詳しい人に訊くこと。
パンのことはパン屋に、レンガのことはレンガ屋に訊くこと。普段、レンガ屋と仲が良いからといって、レンガ屋に「売れているパン屋はどこ?」と訊いてはいけません。
自分の職業の能力を上げる
とにかく、真面目に働くこと。同業者の誰よりも能力を高めれば自然と収入も増えていきます。
まとめ:ためになる本なので一度は読んでおきたい
とても良い本だと思いました。シンプルでわかりやすい。だけど実行するのは難しそうですね。
ついつい、余計なものを買ってしまいますし、自分の能力を高めるのもすぐには達成できません。
まずは自分が出来ることから実行していくのが良いでしょう。収入の10%を貯めることならできそうですね。
自分が何に支払いをしているか見直すのがいいですね。10%を残すのではなく、最初に10%を抜いて残りの金額で生活すると上手くできそうです。
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バビロンの大富豪
というわけで、まとめです。
- 「バビロン大富豪」は歴史的名著、お金持ちになりたいなら読むべき
- 毎月の収入から10%を取っておくことから始めよう
- 貯めたお金を働かせて定期収入を得よう