Macintoshのデスクトップにあるフォルダやファイルのアイコンを、簡単に非表示に出来るアプリ「HiddenMe」を使ってみました。
メリットやデメリット、感想をお届けします。
こんにちは、よしぞう(@otonahack)です。
Macintoshのデスクトップに散らかったフォルダやファイルのアイコン。
それらをワンクリックで綺麗に隠せるアプリ「HiddenMe」のレビューです。
画面キャプチャーの際に超便利です。
「HiddenMe」ダウンロードはMac App Storeからどうぞ
↓↓↓
プロ版もあります。
目次:ブロガー必須!デスクトップのアイコンを簡単に隠すアプリHiddenMeを使ってみた
- 結論:簡単にアイコンを隠せるので便利
- HiddenMeのメリット
- HiddenMeのデメリット
- 使い方
- プロ版との違い
- マルチディスプレイ対応ならこのアプリの方が安い
- まとめ:ブロガーなら入れておきたいアプリ
結論:簡単にアイコンを隠せるので便利
画面上部のメニューから簡単にデスクトップのアイコン全てを非表示にすることが出来ます。
元に戻す際も同じくメニューからサクッと戻せます。
簡単に切り替えが可能なので、とても便利です。
こんな人にお薦め
ブログやライターの仕事で、Macintoshのキャプチャー画面を撮る人にお薦めです。
Macintoshを仕事とプライベートで共用している人にもメリットがあります。
「HiddenMe」を使えば、デスクトップに置いてあるプライベートなファイル名や写真、仕事のフォルダ名が漏れる恐れが減るので、セキュリティ面でも安心です。
仕事や作業で画面キャプチャーをする必要がある人なら、インストールしておきたいアプリです。
「HiddenMe」ダウンロードはMac App Storeからどうぞ
↓↓↓
プロ版もあります。
HiddenMeのメリット
「HiddenMe」のメリットは以下の通り
- 無料で使える
- 簡単にデスクトップのアイコンを非表示に出来る
- プライバシー情報の漏洩が防げる
簡単にデスクトップのアイコンを非表示に出来る
メニューから簡単に散らかったデスクトップを綺麗に出来ます。
上図のようにハードディスクのアイコンも非表示になります。
ブロガー共通の悩み「画面キャプチャーを撮る際にデスクトップが散らかっていて面倒くさい」というストレスから解放されます。
プライバシー情報の漏洩が防げる
デスクトップにプライベートな写真やファイル、仕事先の名前が書かれたフォルダなどが置いてある場合、うっかりウェブにアップしてしまったら大変。
プライバシーの漏洩があり危険です。
しかし「HiddenMe」を使えば全て非表示に出来るので、セキュリティ面でも安心です。
無料で使える
便利なのに無料、というのがとても嬉しいです。
プロ版もありますが、無料版で充分です。
HiddenMeのデメリット
「HiddenMe」のデメリットは以下の通りです。
- メニューで選んでから非表示になるまで少しだけタイムラグがある
- アプリの最終アップデートが古い
- ミッションコントロールでは表示される
メニューで選んでから非表示になるまで少しだけタイムラグがある
一番気になったのがこれ。
「デスクトップを隠す」メニューを選んでから、実際に非表示になるまで1秒前後のタイムラグがあります。
急いで仕事をする際にはちょっとイラッとくる(笑)。
アプリの最終アップデートが古い
頻繁にアップデートされていないようで、最終アップデートが2015年8月6日(2017/12/28現在)。
なので、Mac App Storeのレビューには「iMac5Kで動作しない」と言う人もいました。
よしぞうは2017年発売の「iMac Retina 5K」ですが、普通に動作しています。
環境によっては動作しないのかもしれません。
ミッションコントロールでは表示される
環境設定の「ミッションコントロール」でホットコーナーにデスクトップを設定している場合、そのホットコーナーを使ってデスクトップを表示させると、アイコンも元のまま表示されてしまいます。
前面にあるアプリやウィンドウが邪魔だなと思ってホットコーナーにマウスを持っていく場合は使い勝手が悪くなります。
前面にあるアプリやウィンドウを隠す際には「コマンドキー」+「H」で隠すと良いでしょう。
使い方
「HiddenMe」の使い方は簡単です。メニューから選ぶだけです。
デスクトップを非表示にする方法
Mac App Storeからインストールしたらアイコンをクリックして起動します。
起動すると、メニューバーに「黒丸」のアイコンが現れて「HiddenMe」のメニューが表示されます。(下図ではメニューを選択しているので黒丸の色が反転しています。)
黒丸をクリックするとメニューが表示され、その中にある「Hide Desktop Icons」を選択します。
これで、デスクトップのアイコンがすべて非表示になります。
デスクトップのアイコンが非表示の時は、メニューの黒丸が白丸になります。
デスクトップの表示を元に戻す方法
デスクトップのアイコン表示を元に戻すには、同じメニューの「Show Desktop Icons」を選びます。
ショートカットを設定できる
「HiddenMe」はショートカットも設定できます。ショートカットはプロ版の機能という情報もあったのですが、無料版でも設定できるようです。
メニューから「Global Hotkey」選びます。
「Global Hotkey」を選ぶと設定ウィンドウが表示されますので、「Record Shortcut」をクリックし、希望するショートカットを押して設定します。
よしぞうはショートカットを使うよりはメニューをクリックした方が早いと思うので、設定していません。
ショートカットを設定すると他のアプリのショートカットとぶつかってしまうこともあるので誤動作の原因にもなります。
プロ版との違い
「HiddenMe」には有料のプロ版があります。
無料版との違いは以下の通りです。
- マルチディスプレイに対応
- クリックだけで非表示が可能
- その他
などがあるようです。
確かに無料版だとサブで接続しているディスプレイのアイコンは消えないですね。
とくに必要は無いので無料版で充分だと思います。
プロ版が欲しい方はこちらから。Mac App Storeで購入可能です。
↓↓↓
マルチディスプレイ対応なら「Desktop Icons Hider」の方が安い
マルチディスプレイ対応のアプリが欲しいなら「HiddenMe」のプロ版よりも、「Desktop Icons Hider」の方が安いです。(2017/12/29 現在)
「Desktop Icons Hider」は無料版がないのですが、マルチディスプレイ環境ですべてのデスクトップを非表示にしたいなら「Desktop Icons Hider」が良いかもしれません。
まとめ:ブロガーなら入れておきたいアプリ
キャプチャー画面をウェブに公開する機会が多いブロガーならインストールしておきたいアプリだと思います。
それに、散らかっているデスクトップを隠すと、それだけで気持ちが良いですね。
なので普段も非表示にしています。
「HiddenMe」ダウンロードはMac App Storeからどうぞ
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プロ版もあります。