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おとなのらいふはっく

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ネタバレ:映画キングスマンが面白かった!キックアス好きならお薦め

映画「キングスマン ザ・シークレット・サービス」のネタバレ感想です。面白かった!「キック・アス」が好きな方にお薦めです!ユーモアや映像スタイルに同じテイストを感じます。

また、スパイ映画のネタも満載なので、映画好きならより一層楽しめますよ。

映画「キングスマン ザ・シークレット・サービス」感想とネタバレ タイトル画像

皆さんこんにちは、よしぞう(@otonahack)です。

マシュー・ヴォーン監督の映画「キングスマン ザ・シークレット・サービス」を観てきました。

前知識無しで見たので、結構面白かった!よしぞうの好きな「キック・アス(1作目)」(マシュー・ヴォーン監督作品)的な匂いやユーモア感があり良かったです。

コリン・ファースのイギリス紳士ぶりもカッコイイ。おじさん俳優が活躍する映画がもっと増えると嬉しいと思う今日この頃です。

というわけで、ネタバレ感想ですのでご注意を!

映画「キングスマン」ネタバレ口コミ感想 目次

最初に結論:「キック・アス」とスパイ映画が好きなら楽しめるよ!

最初に結論です。

キック・アス」のコンビ、マーク・ミラーとマシュー・ヴォーンだけあって、映画のテイストが「キック・アス」と似ています。

ユーモア、そして、痛々しいシーンをカジュアルに見せるスピーディーでスタイリッシュな映像ワーク、音楽の使い方など、「キック・アス」と多くの共通点がありました。ストーリーも面白かったので「キック・アス」を好きなら楽しめると思います。頭に埋め込んだチップが綺麗に爆発していくシーンは秀逸だなあと思いました。

そしてスパイ映画のパロディも満載なので、スパイ映画好きを自認する方も楽しめるはずです。

というわけで、まとめです。

  • マーク・ミラーとマシュー・ヴォーンならではの作品
  • 「キック・アス」を好きな人なら楽しめる
  • スパイ映画のネタが満載

ユーモアやジョークが多数含まれているのですが、何故か笑うシーンでも映画館が静かだったのが気になりました。「キック・アス」同様に、あの手の映画には嫌悪感を抱く人もいるのかな。

あなたが「キック・アス」を好きなら心配ご無用、楽しめます。映画の中でも語られていましたが、昔のジェームズ・ボンド映画らしい荒唐無稽さがある映画でしたので、スパイ映画好きにもオススメ。

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「キングスマン」を観た感想

映画冒頭からスタッフクレジットがいいなあと思いました。爆発した破片が文字になっていくのは洒落ていますね。よしぞうはスタッフクレジットが凝っている映画が好きです。

コリン・ファースがカッコイイ

コリン・ファースのアクションがよかったし、イギリス紳士っぷりもカッコイイ。あれを見るとイギリス人になりてえ〜って思います。大人の男ならイギリスのスーツを着こなせるようになりたいっていう願望がありますよね。

映画の舞台になっているテーラーがある街サヴィルローは「背広」の語源となったと言われています。たしか「007」のジェームズ・ボンドもサヴィルローでスーツを作っていたんじゃなかったでしたっけ? 

コリン・ファースが途中で死んでしまうのは意外でした。最後に主人公エグジーと一緒に戦って欲しかった気がするけど、あそこで死んじゃうからストーリーがピシッと引き締まりましたね。見てて「えっ」って思いましたもの。その後の展開がどうなるのか引き込まれました。

でもエグジー1人であんなに戦えるのは不自然だなと思ったら、海兵隊出身という設定だったんですね。

サミュエル・L・ジャクソン

サミュエル・L・ジャクソン演じるヴァレンタインの変人ぶりもよかった(笑)。

最近の彼のイメージは「スター・ウォーズ」のメイス・ウィンドウや「アベンジャーズ」のフューリー長官など「いいもの」のイメージが強かったので、今回の役は超笑った。なんかファッションがBAPEのNIGOみたいだったのもツボ(笑)。

あと、あんな計画を立てる割には、血を見ると吐きそうになるっていう設定がいいですね。最後自分が死ぬ時も自分の血を見て吐いちゃって(笑)。あのシーンは大笑いした。

人を凶暴にさせるSIMカードのシステムは、ずっと手のひら認証をしていないと起動し続けないというのもマヌケで面白い。ITの天才なのになんでそこだけ中途半端(笑)。1回認証すればずっと起動するようにすればいいじゃん(笑)。

男子版「マイ・フェア・レディ」

ストーリーはエグジーの成長もの。映画でも触れられていましたが男子版の「マイ・フェア・レディ」です。イギリス英語の発音の訓練はありませんでしたが(笑)。

そうそう、このシーンで発音云々というセリフは、ひょっとしたらコリン・ファース主演の「英国王のスピーチ」にかけているのかもしれません。

映画のメッセージ

一緒に採用試験を受けるエリート達の嫌な感じがよかったですね。

コリン・ファース演じるハリーが言う「『紳士』は出生の良し悪しではなく、マナーを身につけることでなれるんだ」というポリシーを強調するキャラクター達です。ああいったいけ好かない連中を見てると、確かに世間的には紳士とされるエリート達よりもエグジーの方が遥かにナイスな紳士です。

階級社会が色濃く残るイギリスならではの設定ですね。

エリートの候補生の1人が、最後のカウントダウンパーティでヴァレンタインに選ばれた側にいるのも納得、お金持ちの家柄なんでしょう。

そういえば確か彼はキングスマンのボス、アーサーが選んだ候補生だったかな?(線路のシーンで「君には失望した」と言われていたのでそう思いましたが、アーサーが連れてきたかどうかまでは見てなかったので、ひょっとしたら違うかも)。もしアーサーが連れてきたのだとすると、何気にアーサーの裏切りと繋がっていたのかもしれない。

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教会のシーンはカメラ長回しだ

教会のシーンが凄かった。このシーンで良かったのは、戦いが始まってから最初のシーン、途中までカメラが長回しだったこと。映像が早回しになっていたので分かりづらいのですが、ずっと1カットで編集が入っていませんでした(1回しか見てないので違ったらすいません)。

このままずっと1シーンなのか!と思ったけど、残念ながら途中でカメラが変わって編集が入っていますね。せっかくあんなに長回ししてるのに早送りしちゃうなんてもったいないなーと思いました。

公式サイトによると、教会のシーンはワンテイクで撮られたそうです。あんな激しい格闘をワンテイクで取るなんてすごいな、コリン・ファース。頑張るおじさん、見習いたい。

この教会のシーンは「キック・アス」でヒットガールが「Banana Splits (The Tra La La Song)」をBGMに暴れるシーンに似ていましたね。映像は激しくて痛々しいシーンなのですが、BGMとスピーディーな編集でポップな雰囲気になっていました。

このシーンで流れていた曲は、レーナード・スキナードの「Free Bird」

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スパイ映画のパロディ

「キングスマン」には隠し武器などスパイ映画のパロディが多数仕込まれていますね。よしぞうはあまりスパイ映画には詳しくないので全部はわかりませんが、マティーニのくだりは笑いました。

正しいマティーニ

エグジーがヴァレンタインの最後のカウントダウンパーティに潜入した際、出迎えたボーイにマティーニを注文します。その際「ウォッカではなくジン」でと注文します。

これは、本来マティーニはジンを使って作るカクテルですが、「007」シリーズではジェームズ・ボンドがウォッカで作ってくれと頼むんですね。

なので、あのシーンでは大げさに「ウォッカではなくジンで」と頼むわけです。映画の冒頭でコリン・ファースがエグジーに出会った際に「正しいマティーニの作り方」について触れていたのがネタ振りになっています。

「0011 ナポレオン・ソロ」へのオマージュ、そして黒眼鏡の元ネタ

マシュー・ヴォーン監督が自分の父親だと思っていた俳優ロバート・ヴォーン。彼が主演した「0011ナポレオン・ソロ」も仕立屋が秘密基地になっていましたね。

さらに、マイケル・ケインが出演した「国際諜報局」や、コリン・ファースが出演した「裏切りのサーカス」も元ネタになっているようです。この2本は見たことないので見てみたいです。

どちらも黒めがねだし(笑)。

コリン・ファースの黒眼鏡を見たとき、「精巧なスパイ道具を作れる組織なのだから、もうちょっと今っぽいメガネを作ればよかったのに」と思ったのですが、こういうことだったんですね。納得。

エグジーがメガネをかけると全然似合ってなくて可哀想でした(笑)。ちょっとディカプリオに似てましたね(笑)。

スパイ業界にJBが沢山いるのに驚いた

犬の名前を訊かれて「JB」と答えるエグジー。

ジャック・バウアー(ドラマ「24」)からとったらしいのですが、ジェームズ・ボンド(「007」)、ジェイソン・ボーン(「ボーン・アイデンティティー」)など、スパイ業界にJBって意外と多いんですね。このセリフを思いついたときは嬉しかったでしょうね。

エグジーが「マイ・フェア・レディ」だけ見ているわけ

劇中でコリン・ファースがエグジーに向かって「プリティ・ウーマン」や「ニキータ」「大逆転」と言った映画を例に出して説明しますが、エグジーはどれも知らないといい「マイ・フェア・レディ」なら見たといいます。これも面白いなと思いました。

なぜなら、「マイ・フェア・レディ」はイギリスを舞台にした映画なのですね。他の3本、「ニキータ」(オリジナル)はフランスの映画、「プリティ・ウーマン」「大逆転」はアメリカを舞台にした映画です。

どこまでもイギリス主義。

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続編の舞台が日本らしいです

続編作られないかな〜と思っていたら!日本を舞台にした続編が作られるらしいので、楽しみ。

きっと悪役がアジア人なんだろうな(笑)。今作ではディナーにマクドナルドが出てきたり、人種差別の狂信者などアメリカ人を揶揄した描写がありましたが、次回作では日本人がネタにされるんでしょうかね?きっと目が細くて出っ歯でお辞儀するぞ(笑)。

早く観たいな。東京で撮影に出くわしたい。

でもコリン・ファースが出ないのは残念だなあ(回想シーンなどででるかな??)。「キック・アス」の続編が残念だっただけに「キングスマン」の続編もちょっと心配だ。マシュー・ヴォーンが監督してくれればいいけど。。。

最後に1つ気になるのですが、邦題が「キングスマン」となっていて「ス」が濁音じゃないのですが、英語を聞いていると「ズ」に聞こえます。直前の音が「グ」だし、正しくは「キングズマン」になると思うんですが、違いますかね??

それにしても、この映画の中での米軍は何してるんでしょうね。あんな胡散臭いIT社長がホワイトハウスで大統領に話を持ちかけたら、米軍やNSAなどが危険人物としてマークするだろうに(笑)。

というわけで、「キングスマン」のネタバレ感想でした。

面白いので是非見てください。オススメです。