名古屋にある「レゴランド・ジャパン」のプレオープンに行ってきました。
今回はレゴランド・ジャパンのアトラクションの中で、子供にお勧めの怖くない乗り物ベスト8をご紹介します。実際に行って感じた口コミ感想です。
アトラクションによっては身長制限があるので、小さすぎる子供は乗れない場合があるのでご注意を。各施設の身長制限についても掲載しました。
皆さんこんにちは、よしぞう(@otonahack)です。
名古屋の金城ふ頭にオープンする「レゴランド・ジャパン」。そのレポートの2回目です。
先日、4月1日のオープンに先駆け、一足早く「プレビューデー」が開催されました。年間パスポートを持っているゲストだけが入場できたので行ってきました。
前回は「並んでも乗るべきお薦めアトラクションベスト8」をご紹介しました。
今回は対象を子供に絞って「子供が楽しめる怖くないお薦めアトラクション8選」をお届けします。
下記の記事も参考にどうぞ。大人も楽しめるアトラクションを紹介しています。
下記の記事ではレゴランド・ジャパンのお薦めレストランを紹介しています。
目次:子供が楽しめる怖くないお薦めアトラクション8選
- 子供が楽しめる怖くないお薦めアトラクション8選
- レスキュー・アカデミー(レゴ・シティ)
- スプラッシュ・バトル(パイレーツ・ショア)
- ドライビング・スクール(レゴ・シティ)
- ジュニア・ドライビング・スクール(レゴ・シティ)
- サブマリン・アドベンチャー(アドベンチャー)
- パレス・シネマ(レゴ・シティ)
- レゴ ニンジャゴー・ライブ(ブリックトピア)
- ビートル・バウンス(アドベンチャー)
- 番外:少し怖いかも
- 番外:レゴマニアの子供向けならこれ
- 番外:子供を自由に遊ばせたいなら
- まとめ:まずはお薦めの8選を狙ってみて
子供が楽しめる怖くないお薦めアトラクション8選
子供でも怖がらずに楽しめそうな、お薦めのアトラクションを8つ選んでみました。
激しい動きがないもので、なおかつ子供のテンションが上がりそうな施設を中心にご紹介します。
括弧内はエリアの名前です。
1.レスキュー・アカデミー(レゴ・シティ)
前回も紹介した「レゴ・シティ」エリアにある「レスキュー・アカデミー」。これは親子揃って楽しめるアトラクションです。
レゴ消防車に乗って水を使った消防体験ができるので(火は燃えていません)、子供のテンションも上がります。
正直言えば子供をそっちのけにして自分で放水作業をしたいくらいです(笑)。
- 身長が90cm未満は乗れません
- 身長130cm未満の場合は付き添いが必要
- 乗車中の撮影は禁止
- プレオープン時での待ち時間:約60分くらい
2.スプラッシュ・バトル(パイレーツ・ショア)
次は「パイレーツ・ショア」エリアにある「スプラッシュ・バトル」です。
これもテンションマックスなアトラクション。
海賊船に乗り込み、他の海賊船や陸からの敵に向かって水で攻撃します。戦う相手は全く知らない赤の他人ですのでやり過ぎに注意しましょう。
ずぶ濡れ必至のアトラクションです。出口付近に全身ドライヤー(有料300円)が用意されています。
パーク内にあるショップにはポンチョも販売されています。大人用(600円)と子供用(450円)があります。
- 身長130cm未満の場合は付き添いが必要
- 施設内(という表記だった)の撮影は禁止。
- プレオープン時での待ち時間:約30分くらい(5分くらいで乗れる場合もあった)
3.ドライビング・スクール(レゴ・シティ)
「レゴ・シティ」エリアにある「ドライビング・スクール」。子供限定のドライビング・スクールです。
「ドライビング・スクール」には以下の2つがあります。
- ドライビング・スクール」(6才から13才向け)
- ジュニア・ドライビング・スクール(3才から5才向け)
「ジュニア・ドライビング・スクール」は次でご紹介します。
「ドライビング・スクール」は5分間の講義を受けた後、レゴカーに乗ってコースを走ります。コースは結構広いので楽しそう。
車は実際の車のように、アクセルで進み、ブレーキで止まるようになっています。
コースを終了すると「レゴランド・ドライバーズ・ライセンス」カードを貰うことが出来ます。有料(1500円)で写真付きのライセンスカードを作ることも可能です。
- 6才〜13才までが対象
- プレオープン時での待ち時間:約30分くらい
4.ジュニア・ドライビング・スクール(レゴ・シティ)
こちらは先ほど触れた、3才から5才向けの「ジュニア・ドライビング・スクール」です。
レゴカーの大きさも小さめで、アクセル操作も簡単にできています。踏み込めば進み、離すと止まる仕組みです。
スピードもそれほど出ないので小さい子供でも安心です。
「ドライビング・スクール」よりもコースは小さめなので、柵の外からお子さんの写真を撮ることも可能です。
- 3才〜5才までが対象
- プレオープン時での待ち時間:約30分くらい
5.サブマリン・アドベンチャー(アドベンチャー)
次は「アドベンチャー」エリアにある「サブマリン・アドベンチャー」です。
黄色い潜水艦に乗って海底を探索します。
海底には本物の魚やサメが泳いでいるので小さいお子さんは喜んでいました。
潜水艦に乗る際は、進行方向に向かって右側の椅子に座りましょう。左側は壁ばかりで魚があまり見えませんでした。サメも右側にいることが多いようです。
- 身長130cm未満の場合は付き添いが必要
- 乗車中のフラッシュ撮影は禁止。撮影自体はOK。
- プレオープン時での待ち時間:約60分くらい(開園直後は2時間待ちでした)
8.パレス・シネマ(レゴ・シティ)
次は「レゴ・シティ」エリアにある「パレス・シネマ」、シアター系のアトラクションです。
4Dムービーと呼ばれる映画です。光や水しぶきなどの演出効果が映画のシーンにあわせて展開されます。
水しぶきは結構濡れる!ご注意を! 映像は3Dなので迫力もあります。入り口で配布される3Dメガネをかけて鑑賞します。
どういうわけか妊娠中の方は入れないようです。ビックリして産気づいちゃうのかな??
- 妊娠中のお母さんは入れません
- 上映中の撮影は禁止
- 上映時刻が決まっているのでその時間にあわせて行く
- プレオープン時での待ち時間:約0分。上映時間15分前に行ったら余裕で入れた
7.レゴ ニンジャゴー・ライブ(ブリックトピア)
次は「ブリックトピア」エリアにある「レゴ ニンジャゴー・ライブ」、これもシアター系のアトラクションです。
1m以上ありそうなレゴの人形を黒子(というか黒い忍者)に扮したスタッフが操作する人形劇です。
結構リアル感があり人形であることを忘れてしまう巧みさです。
背景はプロジェクションマッピングを利用しており、映し出された景色は次々と変わります。
ストーリーは単純ですがハイテクな人形劇なのでお子さんも楽しめると思います。
- 劇場内ので撮影は禁止
- 上演時刻が決まっているのでその時刻にあわせて行く。1日で4回程度上演している
- プレオープン時での待ち時間:約0分。上演時刻前に行ったら余裕で入れた
8.ビートル・バウンス(アドベンチャー)
最後は「アドベンチャー」エリアにある「ビートル・バウンス」です。
横並びになった座席が5mくらいの高さに上下するアトラクションです。
それほど激しい動きでは無いので怖がらずに乗れそうです。小さい子供も結構乗っていました。
子供専用のアトラクションなので大人は乗れません。
- 身長が90cm未満は乗れません
- 身長140cm以上は乗れません
- 乗車中の撮影は禁止
- プレオープン時での待ち時間:約15分くらい
(記事はさらに下に続きます)
番外:少し怖いかも
次に番外編として、子供も楽しめますがちょっと怖いかもしれないアトラクションをご紹介します。
ロスト・キングダム・アドベンチャー(アドベンチャー)
まずは「アドベンチャー」エリアにある「ロスト・キングダム・アドベンチャー」。
カートに乗って設置された的を撃っていくシューティングゲームなので子供も楽しめます。
ただ、遺跡の中を探検する設定なので中が薄暗く、お化け屋敷だと思って乗る寸前に泣き出して乗るのをやめてしまうお子さんもいました。
暗いのが苦手なお子さんはご注意を。アトラクション自体はとても楽しいです。レゴ版の「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」といった感じです。
- 身長130cm未満の場合は付き添いが必要
- 乗車中の写真撮影は禁止
- プレオープン時での待ち時間:約45分くらい
ドラゴン・アプレンティス(ナイト・キングダム)
もう1つは「ナイト・キングダム」エリアにある「ドラゴン・アプレンティス」です。子供用のジェットコースターです。
子供用なので高低差が少なく、怖さはそれほどありません。
とは言うもののジェットコースターなので少しドキドキするかも。
- 身長が90cm未満は乗れません
- 身長130cm未満の場合は付き添いが必要
- 乗車中の撮影は禁止
- プレオープン時での待ち時間:約45分くらい
番外:レゴマニアの子供向けならこれ
続いて、こちらも番外編。レゴマニアの子供なら楽しめそうなアトラクションを3つご紹介します。
ロボティック・プレイセンター(ブリックトピア)
まずは「ブリックトピア」エリアにある「ロボティック・プレイセンター」です。
「レゴ マインドストーム」やiPadを使ってレゴを動かす方法を学ぶワークショップです。オタク系男子ならこちらがお薦め。
プログラミング好きなお子さんなら喜ぶでしょう。
開園と同時に午前中から予約の行列が出来ていましたので予約必須です。参加したいなら開園と同時に直行した方が良いと思います。
スタッフの方によると、お子さんを優先するそうで大人だけで参加するのは難しいようです。
- 予約が必要
- プレオープン時での待ち時間:午前で予約がいっぱいになった
レゴ・クリエイティブ・ワークショップ(ブリックトピア)
「ロボティック・プレイセンター」と同じ建物にあるのが「レゴ・クリエイティブ・ワークショップ」。
こちらはレゴモデルの作り方を学べるワークショップです。
こちらも予約の行列が出来ていたので、参加したいなら開園と同時に直行した方が良いと思います。
こちらも、お子さんを優先するそうで大人だけで参加するのは難しいようです。
- 予約が必要
- プレオープン時での待ち時間:午前で予約がいっぱいになった
レゴ・ファクトリー・ツアー(ファクトリー)
最後は「ファクトリー」エリアにある「レゴ・ファクトリー・ツアー」。
ガイドのお姉さんの案内でレゴブロックが作られていく工程を学べます。
最後に記念のレゴブロックを貰うことが出来るのでお薦め。ツアーの内容はやや難しいかも。
以外と駆け足での説明なのでツアー時間はわりと短め。約15分ほどです。
行列は常に45分待ちくらいの列が続いていました。
- 身長130cm未満の場合は付き添いが必要
- ファクトリー内のフラッシュ撮影は禁止。撮影自体はOK。
- プレオープン時での待ち時間:約45分くらい
番外:子供を自由に遊ばせたいなら
お父さんもお母さんも行列に疲れてしまったなら、子供だけを自由に遊ばせておけるアトラクションを利用しましょう。
そんな施設をご紹介します。
デュプロ・バレー(ブリックトピア)
まずは「ブリックトピア」エリアにある「デュプロ・バレー」。こちらは幼児から小学生低学年向けですね。
幼児向けレゴブロック「デュプロ」の世界観で作られたプレイエリアです。
「デュプロ・バレー」の中には「デュプロ・プレー」と「デュプロ・エクスプレス」があります。
「デュプロ・プレー」は巨大化したデュプロブロックを使って自由に遊べるエリアです。滑り台などもあります。
「デュプロ・エクスプレス」は子供用の機関車アトラクション。走るエリアは狭いですが子供達を乗せて汽車が走ります。
ビルド・アンド・テスト(ブリックトピア)
「ブリックトピア」エリアにある「ビルド・アンド・テスト」は、レゴブロックを使って自由に車や飛行機などを組み立てられるプレイエリアです。
組み立てた車は坂になったコースを使って競争させることも出来ます。子供達は時間がある限りずっと組み立てていそうな勢いで夢中になっていました。
また、液晶画面を使ってスクリーンの中でレゴの魚を組み立てるコーナーもあります。
キャスタウェイ・キャンプ(パイレーツ・ショア)
「パイレーツ・ショア」にある「キャスタウェイ・キャンプ」は海賊船の形をしたプレイエリアです。
滑り台などで遊ぶことが出来ます。
「キャスタウェイ・キャンプ」は先ほどご紹介した「スプラッシュ・バトル」に隣接しており、「スプラッシュ・バトル」の中を進む海賊船に向かって攻撃ができる放水設備もあります。
ザ・ワーフ(レゴ・シティ)
「レゴ・シティ」エリアにある「ザ・ワーフ」は船をモチーフにしたプレイエリアです。
こちらも滑り台などがあり自由に遊ぶことが出来ます。
まとめ:まずはお薦めの8選を狙ってみて
以上「レゴランド名古屋:子供が楽しめる怖くないお薦めアトラクション8選」でした。
沢山紹介してしまいましたが、まずは冒頭で紹介したお薦めの8アトラクションを狙ってみてはいかがでしょうか?
待ち時間は掲載した以上に待つ場合も多々あると思います。混んでいるアトラクションは夕方近くなると空いてくる場合もあるので、ワークショップ以外は午後に回しても良いと思います。
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レゴランド・ジャパン