YouTubeには、便利なキーボードショートカットが用意されています。動画の早送りや巻き戻し、一時停止などが、マウスを使わずに操作可能です。覚えておくと便利ですよ。
YouTubeのキーボードショートカットをまとめてみました
ショートカット好きな皆さんこんにちは、よしぞう(@otonahack)です。
YouTubeにはキーボードだけで操作が可能な、キーボードショートカットが用意されています。わかる範囲でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
これらのショートカットキーは、YouTubeのバージョンアップなどで使えなくなることもありますので、その点はご了承ください。
YouTubeキーボードショートカット一覧
基本操作
- 再生・一時停止:アルファベットの「K」もしくは「スペースキー」
- 10秒進める:アルファベットの「L」
- 10秒戻る:アルファベットの「J」
他のサイトにでは「12秒」と書かれていることもありますが、試してみたところ、10秒進むようです。
矢印キーで進める・戻る
- 5秒進める:矢印キーの「→」
- 5秒戻る:矢印キーの「←」
アルファベットの「L」「J」と違って、移動する秒数が「5秒」になります。
ボリュームの調整
- ボリュームを上げる:矢印キーの「↑」
- ボリュームを下げる:矢印キーの「↓」
試してみましたが、一度スピーカーアイコンをクリックしないと機能しないようです。ちょっと不便ですね。
テンキーでジャンプ(スキップ)させる
0〜9までのキーを使って動画の途中へジャンプ(スキップ)させることが出来ます。「5」を押すと、動画の半分の位置(50%部分)にジャンプします。
- 動画の10%部分へジャンプ:テンキーの「1」
- 動画の20%部分へジャンプ:テンキーの「2」
- 動画の30%部分へジャンプ:テンキーの「3」
- 動画の40%部分へジャンプ:テンキーの「4」
- 動画の50%部分へジャンプ:テンキーの「5」
- 動画の60%部分へジャンプ:テンキーの「6」
- 動画の70%部分へジャンプ:テンキーの「7」
- 動画の80%部分へジャンプ:テンキーの「8」
- 動画の90%部分へジャンプ:テンキーの「9」
- 動画の冒頭部分へジャンプ:テンキーの「0」
上記の操作は、テンキーだけではなく、キーボードの最上列にある数字キーでも可能です。
また、以下のキーで、動画の最初と最後にジャンプさせることが出来るようです。よしぞうは拡張キーボードではないので試すことが出来ませんでした。
- 動画の最初に移動する:「HOME」キー
- 動画の最後に移動する:「END」キー
「J」「K」「L」は「Final Cut Pro」でも使えるよ
「J」「K」「L」のショートカットキーは、Macintosh用映像編集ソフト「Final Cut Pro」でも利用できます。仕事で使っている人は「スペースキー」よりも、こちらを使うことが多いですね。常にこの3つのキーに指を置いて作業しています。「Final Cut Pro」の場合は「10秒進める」ではなく、逆再生、ストップ、再生になります。
- 逆再生:「J」
- ストップ:「K」
- 再生:「L」
参考:Apple「Final Cut Pro X: キーボードショートカット」
「J」や「L」は、複数回叩くと早回しになります。2回素早く押せば倍速再生になり、押す回数が増えるほど倍速スピードが速くなります。逆再生も同様です。「Final Cut Pro」をお持ちの方はお試しあれ。