iPhone5のバッテリー交換プログラムが延長されました。先日、交換してきましたので注意事項や現地での待ち時間などをレポートします。
気をつけることは、バックアップと初期化です。あとはお店にお任せでOK。
iPhone5ユーザーの皆さんこんにちは、よしぞう(@otonahack)です。
先日、iPhone5のバッテリー交換プログラムに行ってきました。
よしぞうが行った頃はプログラムの実施期間が2015/2/28まででしたので慌てて行ったのですが、最近延長されたようです。
該当するiPhone5を所有している方は、交換することをお勧めします。バッテリーの持続時間が全然違いますよ。かなり快適になりました。
iPhone5バッテリー交換プログラムに行ってきた 目次
- iPhone5のバッテリー交換プログラムが延長、販売日から3年間まで
- 交換時に注意することは初期化、特にキャリアと解約したiPhone5は注意
- カメラのキタムラが正規サービスプロバイダなので行ってみた
- 30分ほどでバッテリー交換が終わります
- まとめ:絶対に交換したほうがいいですよ、お店は正規サービスプロバイダもお勧め
iPhone5のバッテリー交換プログラムが延長、販売日から3年間まで
この度、アップルのiPhone 5 バッテリー交換プログラムの期間が延長されました。
小売販売日から3年間となっています。確認はとっていませんが、おそらくiPhone5の発売日2012/9/21から3年間と考えていいかと思われます。
今年の9月までは行われるのではないでしょうか?
バッテリー交換プログラムが適用されるiPhone5はすべてのユニットではありません。2012年9月から 2013年1月の間に販売され、シリアル番号が特定の範囲内にある iPhone5が適用モデルになります。
iPhone5発売日に買った人は、該当するはずです。
自分のiPhone5が該当するかどうかは、プログラムの公式サイトで調べることができます。
ページ中程にあるテキストボックスにiPhone5のシリアル番号を入力すると、自動的に判定されます。該当するモデルの場合は以下の画像のように「入力された iPhone 5 のシリアル番号は本プログラムの対象となります。」と表示されます。
該当した人は、ぜひ交換してもらいましょう。
交換時に注意すること、キャリアと解約したiPhone5は初期化に注意
交換する際には、いろいろと諸注意が必要です。
一番重要なのは、データのバックアップ。これは絶対にしてください。よしぞうは交換時にデータを見られるのが嫌だったので(店員は見ないと思うけど念のため)、バックアップを取って、初期化しました。
バックアップを取る方法は公式サイトに掲載されています。
初期化する際には注意が必要です。
iPhone5をまだキャリア契約してる場合は、初期化してもすぐにアクティベーションできると思いますが、すでにキャリア契約を解約している場合は、初期化してしまうとアクティベーションができません。
ですので、解約したiPhone5を初期化してしまった場合は、アクティベーション専用のSIMカードを購入してアクティベーションします。よしぞうはこちらのカードを買いました。
King Mobileの「iPhone5専用アクティベートSIMカード au用」。
ドコモ用やソフトバンク用もあるはずです。
アクティベーション専用のSIMカードについては、別記事をアップしていますので参考にしてください。
おとなのらいふはっく
解約したiPhoneをアクティベーションする方法、King MobileのSIMカードで成功!
その他の注意点は、公式サイトに書かれている通り、
- 「iPhoneを探す」をオフにする
- 「設定」>「一般」>「リセット」>「すべてのコンテンツと設定を消去」の順にタップして、データと設定をすべて消去する。
などです。
あと、保護ケースも外しておきましょう。付いたままだと交換できません。頑丈なケースの場合、ネジで留めているものもあるかと思います。その場で外せないものは、あらかじめ外して持って行きましょう。
カメラのキタムラが正規サービスプロバイダなので行ってみた
急いでいる人は、Apple Storeではなくアップルの正規サービスプロバイダへ行くのが良いでしょう。
なぜなら、Apple Storeは予約が常に混んでいるからです。特にプログラムが延長されたことでまた混み始めるかもしれません。
よしぞうが行こうとした際も、当初の期限(2/28)までの予約が取れなかったため、正規サービスプロバイダである「カメラのキタムラ」へ行きました。
行く前に電話で何時まで受け付けているか、どれくらい時間がかかるかなどを聞いてから出かけました。
30分ほどでバッテリー交換が終わります
「カメラのキタムラ」へ着いたら、バッテリー交換プログラムで交換をお願いすることを伝えます。
店員さんはとても腰が低く丁寧、まさに日本のサービス業です。この辺はApple Storeよりも好印象です。
数人並んでいたので、その間に確認書類にサインします。すべてiPadに入っているんですね。これで署名します。
iPhoneを渡すと、該当機種なのかチェックが始まります。該当機種であればそのまま修理に入ります。担当の人が交換のために奥に引っ込んでから出てくるまで10数分でした。
交換後のチェックや待ち時間を含めると30分ほどで終わります。よしぞうの場合は、アクティベーションをせずに持ち込んでしまったので、バッテリー交換後のチェックがきちんとできず多少時間がかかりました。結局現地ではチェックができなかったため、自宅で自分ですることになりました。
バッテリーが正常かどうかはアップルのサポートサイトでチェックが可能です。
こんな失敗があったので、もしキャリアを解約したiPhone5を初期化した場合は、上で述べたようにアクティベーションSIMカードでアクティベーションしてから出かけましょう。
修理が終わると修理受付票が渡されます。修理後は保証期間が3ヶ月間付くようです。
まとめ:絶対に交換したほうがいいですよ、お店は正規プロバイダーもお勧め
交換する前は、数時間ですぐにバッテリーが空になっていましたが、交換後は2日間くらいなら全然平気!かなり快適になりました。交換していない人は是非とも交換して欲しいと思います。全然違います。
当初は「やっぱり行くならApple Storeのジーニアスバーだよな!」と思っていましたが、正規サービスプロバイダでも全然問題ありませんでした。むしろ家から近くてよかった。
もし、都合のいい日にApple Storeの予約が取れない人は、お近くの正規サービスプロバイダへ行ってみてはいかがでしょうか?
後回しにしていると、あっという間に期限が来てしまいますのでお早めに。
というわけで、まとめです。
- iPhone5バッテリー交換プログラムが3年間まで延長された
- 解約済みのiPhone5は初期化するとアクティベーションできなくなるので注意
- Apple Storeは混んでるけど、正規サービスプロバイダなら空いているよ