貧乏人は情報を得ることで満足し、お金持ちは情報を発信することでお金を生み出す。
書籍「普通の人がお金持ちになりたくなったら」(井口晃著)を読み、その部分は特に納得しました。ブログを始めたい人にも参考になる書籍です。
皆さんこんにちは、決してお金持ちとは言えないよしぞう(@otonahack)です。
井口晃さんによる書籍「普通の人がお金持ちになりたくなったら」を読みました。
お金持ちと貧乏人の思考の違いについて書かれた書籍です。これからお金持ちになろうとしている人にオススメです。
この本は「ブログで儲かる」ことに書かれた本ではありませんが、これからブログを始めたい人にも参考になる部分がありましたので、読んでみてはいかがでしょうか?
書評:「普通の人がお金持ちになりたくなったら」を読んで 目次
貧乏人は情報を受け取るだけ!お金持ちは価値を発信する!
本書の中に「貧乏人は情報を受け取り自己満足に浸り、お金持ちは情報を発信しお金を生み出す」という趣旨の部分がありました。
お金持ちは「価値ある情報を出し惜しみせずに発信」します。その結果、いい情報を発信するところには、人と情報が集まるようになるそうです。
まさしくそうだなと思いました。よしぞうもブログを始めてから、多少なりとも収入が上がっています。そして様々なところからオファーをいただくようになりました。ありがたいことです。
おそらく、多くの有名ブロガーの方達はもっと凄いことになっているでしょう。
よしぞうのブログがどれだけの価値を配信しているのかはわかりませんが(笑)、情報を発信する側に回れば収入を増やすことができます。
TwitterやFacebookで情報を追いかけていると、自分が賢くなったように感じ満足しますが、実は何も生み出していません。ひょっとしたら、むしろ情弱な側に回っているのかもしれません。
メディアやテレビというのは、まさにお金持ちが庶民をコントロールするためのツールのように思えます。売りたいものを宣伝し、世論を動かします。
情報を受け取る側にいると、いつまでもお金持ちにはなれないと思います。
ブログを始めてから収入が上がりましたので、とても納得する部分でした。
高級ホテルへ行け!大事なのは環境づくり
お金持ちになるには、お金持ちの思考や行動について知ることが重要だそうです。そのためには、自分の生活もその環境に置くことです。
本の中では、居酒屋へ5回行くなら高級レストランへ1回行く方が良いと言っています。
よしぞうもよく高級ホテルへ行くようにしています。お茶をするだけなら2千円前後で済みますし、しかも最高のサービスを受けることができます。
一度、そういった経験をすると、普通のお店のサービスの悪さが目について仕方ありません。そうなると「ああ、こんなお店には来ないですむ生活を目指そう」と思うようになります。
高級ホテルへ行くと、お金持ちの方の振る舞いも目に入ってくるのでとても参考になります。もちろんホテルマンの接客術もとても参考になります。ビジネス相手にホテルマンのような態度で対応できたら、あなたの評価も上がるでしょう。
貧乏生活を変えたいなら環境づくりから始めるのがお薦めです。
ちなみに、ボロアパートにいると貧乏になるそうですよ(笑)。そうだったのか。。。
まとめ:お金持ちになりたいなら本気で思考を変える必要があると思った
お金持ちは、お金のルールを知っているからお金持ちになれたのだと思います。
野球のルールを知らなければ、野球をすることはできません。お金の世界も同じです。「なぜお金が儲かるのか?」、その仕組みやルールを知る必要があります。
そのためには「貧乏人の思考」から「お金持ちの思考」に変える必要があります。そして思考を変えるには本気で環境を変える必要もあります。
そして、何よりも「行動すること」が重要であることも感じました。
簡単なことからでも可能なので、今すぐにでも始めたほうがいいと思います。
というわけで、まとめです
- 情報を追いかけてばかりではお金持ちになれない
- 貧乏思考を変えるためには環境を変えることが重要