Amazon.co.jpへ商品を返品する方法を解説します。アマゾンの商品ページから手続きができるので便利です。
返品手続きにはプリンターが必要になります。集荷はAmazon専用のゆうパックが取りに来てくれます。
皆さんこんにちは、よしぞう(@otonahack)です。
「Mac min」でも音声入力して快適にブログを書きたい!と思って、Amazon.co.jpでサンワサプライのUSBヘッドセット「MMZ-HSUSB10W 」を購入しました。しかし、Macがまったく認識せず使えませんでした。数台のMacとWindowsPCで試してもダメでしたので初期不良として返品しました。
その返品手続き方法を解説します。
Amazonで購入した商品の返品手続き方法 目次
- まずはメーカーのサポートに連絡する
- メーカーから「返品してくれ」と言われたらAmazonで手続き
- 同梱する返品用ラベルをプリントする
- 返品する商品を梱包し「返品受付ID」を同梱する
- Amazon専用のゆうパック集荷を申し込む
- Amazonが商品を受け取るとメール届き、返金処理完了のメールも届く
- まとめ:ネット完結で便利だけど印刷するのは面倒くさい
まずはメーカーのサポートに連絡する
こちらが購入した「MMZ-HSUSB10W」。
不具合が起きた場合、いきなりAmazonで返品手続きはせずに、メーカーであるサンワサプライのサポートに連絡します。不具合の状態を報告し返品可能か問い合わせます。
Amazonでの手続きの際、メーカーサポートの担当者名を入力する必要があるので、必ずメーカーに連絡しましょう。
サンワサプライからその日に連絡があり(はや!)「初期不良と思われるので返品してください。Amazonで購入したものはAmazonから返品をお願いします」という内容のことを言われたので、そうすることにしました。お金もAmazonから返金されるようです。
メーカーから「返品してくれ」と言われたらAmazonで手続き
メーカーサポートからの指示通りAmazonへ返品します。
まずは、Amazonの購入した商品ページに行きます。画面上部に「この注文を表示」というリンクがありますのでそこをクリックします。
クリックした先のページの右側に「この商品を返品または交換する」というボタンがあるのでクリックします。
次のページで返品理由を選択します。今回の場合は初期不良でしたので「商品に不具合または損傷がある」を選び、問題の説明を書きます。この際、メーカーサポート担当者に言われた内容と担当者の氏名も記入します。記入したら「次に進む」をクリック。
次の画面で、対応方法を選びます。「返金」か「交換」が選択できます。別の商品を買うことにしたので今回は「返金」を選びました。
次の画面で返送方法を選びますが一つしかないのでそのまま従います。この先は伝票を印刷するためのプリンターが必要です。「送信する」を押すとEメールも届きますのでそちらから印刷することも可能です。この画面に返金金額も出るので確認を。
なお、返送する際、購入者の都合で返品する場合は「元払い」、トラブルや商品の不具合の場合は「着払い」で返送することになります。
では、「送信する」を押します。
同梱する返品用ラベルをプリントする
「送信する」を押すと、次のページに「返品用ラベルと返品手順を印刷する」というボタンがあります。印刷する場合はクリックします。
画面をスクロールすると、返送の手順や返品金額も出ていますので確認してください。
表示されている画面に間違えがなければ「返品用ラベルと返品手順を印刷する」をクリックして印刷します。クリックすると新規ウィンドウで印刷画面が表示されます。全2ページが印刷されます。
こちらが印刷された返品用ラベル。1つは返品手順が書かれたもの。もう1つは返送する商品に同梱する書類です。こちらには、送付先住所と「返品受付IDバーコード」が印刷されています。
(記事はさらに下に続きます)
返品する商品を梱包し「返品受付ID」を同梱する
印刷が済んだら、返品する商品を梱包しましょう。なるべく届いたときと同じ状態に戻して梱包します。商品を包んであった緩衝材で包みます。
商品を箱に戻します。
そして、印刷した「返品受付ID」とともにAmazonの段ボールに梱包します。
Amazon専用のゆうパック集荷を申し込む
梱包が済んだら配送の手続きをします。Amazon専用のゆうパック集荷がありますのでそれを利用しましょう。先ほどの返品手順が表示されたページに、ゆうパックの申し込みページへ直接リンクしているURLが表示されているのでそれを利用します。
着払いの場合は、着払い用のURLをクリックします。
URLをクリックすると、「Amazon/Javari 返品専用」の集荷申込ページが表示されます。ゆうびんIDを持っている人はログインして手続きしてください。IDを持っていない人は「今すぐ集荷依頼をする」をクリックします。
次のページで自分のメールアドレス、住所氏名など、集荷に来て欲しい場所の情報を入力します。画面上部に返送先住所が表示されているので、先ほど印刷したラベルに書かれている返送先住所と間違いがないか確認しましょう。
集荷に来てもらう時間の指定もできますので、都合のいい時間を選んでください。
入力が済んだら、画面の一番下に「登録」ボタンがあるので登録します。
次の画面で「集荷申込み完了」と出ますが、まだ完了ではありません。右下の「送信」ボタンを押すと完了します。
「送信」ボタンを押すと画面上部に「メールの送信が完了しました」と表示されます。完了すると登録したメールアドレスに申込み完了の詳細がメールで届きます。
集荷時間になると、ゆうパックのスタッフが集荷に来ます。梱包した商品を渡しましょう。引き換えに発送伝票をもらえますので取っておきます。
荷物の追跡は下記のURLでできますので、伝票に書かれている「お問い合わせ番号」を使って到着したか確認しましょう。
ゆうパック
郵便追跡サービス 個別番号検索
Amazonが商品を受け取るとメール届き、返金処理完了のメールも届く
Amazonが商品を受け取ると「返品のご確認」というタイトルで受け取った旨を伝えるメールが届きます。
ゆうパックから「お届けしました」というハガキも届きますのでさらに安心です。
返金処理が済むと、アマゾンから「ご注文の返金について」というタイトルのメールが届きます。その中に返金処理が完了したことが書かれています。
支払いはクレジットカードに返金されます。いつ頃返金されるかは、クレジットカード会社によって違いがあるようです。
まとめ:ネット完結で便利だけど印刷するのは面倒くさい
今回、人生で初めて初期不良に出くわしました。初めて返品してみたわけですがネットで完結するのでとても便利ですね。こちらが悪いわけではないので返送料も必要ありません。
ただ、返品用ラベルを印刷するのが面倒くさいですね。プリンターが無い人は手書きでもいいようなので、必ずしもプリンターが必要というわけでもなさそうです。
返品する商品がある方は、どうぞアマゾンから手続きを。
↓↓↓
Amazon.co.jp
というわけで、まとめです
- アマゾンで購入した商品が初期不良の場合、まずはメーカーに連絡する
- メーカーの指示に従い、アマゾンから返却する
- 返却手続きは、購入した商品ページから簡単にできる
- 商品の不具合や初期不良なら送料無料
- 間違えて買ったなど購入者の都合の場合は送料が必要