おとなのらいふはっく

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労働者なら見ておこう!ブラック企業の見分け方の資料がすごい役に立つよ

「ブラック企業対策プロジェクト」がブラック企業の見分け方について詳細に解説した資料をPDFで配布しています。お子さんがいる方、あるいはご自身が就職や転職を予定している方、是非目を通しておきましょう。かなり役に立ちますよ。

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ブラック企業に搾取されないために知識防衛しよう

就職活動中の皆さんこんにちは〜、よしぞう(@otonahack)です。

ブラック企業の罠に陥らないようにするにはどうしたらいいのか?そんな悩みを少しでも解決すべく活動しているのが「ブラック企業対策プロジェクト

「ブラック企業対策プロジェクト」は、学校関係者、NPO、弁護士など各分野の専門家が力を合わせて発足したプロジェクトです。日本からブラック企業をなくすため、日夜活動しています。

そんな「ブラック企業対策プロジェクト」が便利な資料をPDFで配付中です。

ブラック企業の見分け方の資料がすごい役に立つよ 目次

大学生向けガイド「ブラック企業の見分け方」

よしぞうはずっとフリーランスなので、就職活動をしたことがありません。ですので、就活の大変さは分かりませんが、ブラック企業の汚さは体験済み。なんだかんだ理由を付けてギャラを支払わない企業が多いです。

そんなブラック企業は大人でも対応に困りますので、新卒の大学生ならなおさらです。是非、この資料に目を通しておきましょう。

資料「ブラック企業の見分け方」は、就活中の大学生向けに配付されている資料です。

ブラック企業対策プロジェクト
ブラック企業の見分け方

「黒い嘘」と「白い嘘」というトピックは、なるほど!と思います。大人がいつも使う手ですね。とくに、都合の悪いことはあえて言わない「白い嘘」。

こういう嘘は、仕事の交渉事などでは日常茶飯事ですが、社会に足を踏み入れたことがないピュアな大学生は騙されがちです。大人は想像以上に汚いです。騙されないようにしましょう。

基本的に国やマスコミも同様です。すべてを発表、報道しているわけではありません。嘘は言っていないけど、真実を全て伝えていない、社会ではそれが当たり前なのです。

また、「リクナビ、マイナビは必ずしも学生のためじゃない」というのもツボにはまりました(笑)。広告料を払っている企業にとって不利な情報は掲載されづらいとのこと。確かにその通り。

資料には「就職四季報」を使った見分け方なども出ていますので、就活中の学生さんが近くにいる人は、この資料を教えてあげては如何でしょうか?

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募集要項で見分けるブラック企業

もう一つ「企業の募集要項、見ていますか?―こんな記載には要注意!―」という資料も配付されています。

ブラック企業対策プロジェクト
「企業の募集要項、見ていますか?―こんな記載には要注意!―」

こちらの資料では、人材募集要項での見分け方が指南されています。大人でも分かりづらい表現がある人材募集。きちんと把握しないまま応募してしまうこともあるでしょう。

資料を読んでみると「なるほど」と思うことが多いですね。転職を考えている大人も必見です。

例えば、給与の欄に書かれている金額は残業代が含まれているのかいないのか、それを読み取るだけでもザービス残業を避けることが出来ます。金額と共に、

200,000円(定額払割増手当を含む)

と書かれていたら要注意だそうです。20万の中に手当が含まれているので、幾ら残業しても20万以上もらえないかもしれないし、手当を抜いたら基本給は一体幾らなのかもわかりません。

他にも労働法についてや、困ったときの相談窓口など、働く側にとって知っておきたいことが沢山書かれています。

就職だけではなくアルバイトやパートの人も読んでおくと良いかもしれません。

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企業で働く側はブラックであることに気づかないことも

ブラック企業に勤めていると、会社のブラックな文化が染みついてしまい自分ではブラックな事をしている意識がない場合もあります。「社風」といえばそれまでですが、明らかに法律に違反することでも、まかり通ってしまう企業も多いです。

よしぞうが働いていたエンタメ業界なんてまさにそんな世界でした。パワハラ、セクハラ、普通にあります。企業側にいる人は、知らぬ間に自分が加害者になる場合もあるので気をつけましょう。

「ブラック企業対策プロジェクト」共同代表の今野晴貴氏は書籍も出されているようです。

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転職エージェントに登録すれば就職後にブラックかどうか相談できるよ

転職してから「しまった!ブラック企業だった」と気づくこともあると思います。

そうならないためにも、転職するなら転職エージェントに登録して転職することをお勧めします。

いくつかの転職エージェントは、転職後もサポートをしてくれます。転職した後に仕事内容に疑問を持った場合も相談が可能です。

転職を考えている方は、転職エージェントに登録して転職することをお勧めします。

入社後のフォロー体制を公式サイトでうたっている転職エージェントはあまり多くなく、一番きちんと掲載されていたのが「レバテック」でした。

業種やフリーランス向けなどによって登録サイトが分かれていますので、下記を参考に申し込んでみてはいかがでしょうか?

フリーランスなら「レバテックフリーランス」

「レバテックフリーランス」では、IT・Web関係の仕事をフリーランス向けに紹介しています。短期間での仕事が多いようですね。

紹介された仕事を始めた後も、フォロワーという担当者がつき、現在の状況把握や各種相談などのフォローをおこないます。

ランチをしながら「業務内容にアンマッチはないか、不安や疑問はないか」など、何でも相談できるそうです。

会員登録は無料です。こちらからどうぞ
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レバテックフリーランス

IT・Web関係エンジニアならこちら「レバテックキャリア」

「レバテックキャリア」では、IT・Web関係エンジニア向けの転職をサポートします。

入社したあとも、状況のヒアリングなどアフターケアをおこなってくれます。小さな疑問点でも丁寧にサポートしてくれるそうです。

会員登録は無料です。こちらからどうぞ
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レバテックキャリア

転職をお考えの方は、転職エージェント「レバテック」のサポートを利用してみてはいかがでしょうか?