おとなのらいふはっく

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テンキーのないキーボードでSafariのサイト表示を拡大する方法

Safariでサイト表示を拡大したくなったとき、キーボードにテンキーがない場合はちょっと困りませんか?縮小表示のマイナスキー「-」は反応するのにプラスキー「+」が反応しないぞ!そんなときの解決方法をご紹介します。

Safari アイコン画像

縮小と等倍は反応するけど、拡大が無反応

「Apple Wireless Keyboard」のように、右端にテンキーが付いていないキーボードは、拡大縮小のショートカットキーを使おうとすると困ります。

Apple ワイヤレスキーボード

Safariで拡大縮小のショートカットキーを使った場合、

  • 縮小は「コマンドキー」+マイナスキー「−(「ほ」のキー)」で反応する
  • 等倍は「コマンドキー」+数字のゼロ「0(「わ」のキー)」で反応する

しかし、何故か拡大だけ反応しません。

「コマンドキー」+「+(「れ」のキー)」を押しても無反応なのです。

「FireFox」だと反応するんですけどね。。。

Safariの場合は「シフトキー」も一緒に押そう

「Safari」で拡大表示させる場合は「シフトキー」も一緒に押しましょう。

「コマンドキー」+「シフトキー」+「+(「れ」のキー)」

この3つを一緒に押せば拡大できます。

Safari サイト表示拡大ショートカット

上図は解説しやすいようにキーボード右側の「コマンドキー」と「シフトキー」を使っていますが、もちろん、キーボードの左側にある「コマンドキー」と「シフトキー」を使っても大丈夫です。

まとめ

  • 「Safari」は「コマンドキー」+「+(「れ」のキー)」を押しても反応しない
  • 「Firefox」は「コマンドキー」+「+(「れ」のキー)」が反応する
  • 「Safari」の場合は「コマンドキー」+「シフトキー」+「+(「れ」のキー)」の3つを押せば拡大表示できる

昭和40年代男としては、小さすぎる表示は読む気にならないのです(笑)。小さいフォント設定をしているウェブサイトは、それだけでユーザーの何割かを逃しています。今すぐウェブ制作者はフォント設定を見直しましょう。