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海外ドラマ「HELIX 黒い遺伝子」シーズン1第1話「始まり」感想とネタバレ

海外ドラマ「HELIX(ヘリックス -黒い遺伝子-)」を見始めました。真田広之さんが重要な役でレギュラー出演していることでも話題ですね。

基本的にはゾンビ映画です。まだシーズン1の途中までしか見ていませんが、1話づつ感想を綴っていこうかなと思います。

それにしても、アメリカってゾンビ系の映画やドラマが多いですね。

ジャパンアクションクラブにちょっと憧れた皆さんこんにちは、よしぞう(@otonahack)です。

真田広之さんですよ!JACのイケメン代表!ターザンのごとくロープで列車に飛び乗る男!子供の頃憧れましたね!男前だし武術も心得ているし、完璧じゃないか!「コータローまかりとおる」の黒崎輝さんとは真逆のキャラで超カッコよかった!

(別に黒崎さんがカッコ悪いという意味ではないですよ(^^;))。

そんな真田広之さんが準主役で出演している海外ドラマ「Helix」を見始めました。ゾンビ物ってそんなに好きじゃないのですが、真田広之さんが海外ドラマでレギュラー出演しているので興味が湧いてみてみました。

真田さんは謎めいた研究所の所長役、ミステリアスな雰囲気を漂わせています。年を重ねてもイケメンだぜよ、羨ましい!

というわけで、以下ネタバレします!

第1話以外の「感想とネタバレ」一覧はこちらからどうぞ。
↓↓
「HELIX 黒い遺伝子」各エピソードの感想とネタバレ一覧

「ヘリックス 黒い遺伝子」 シーズン1 第1話 感想とネタバレ 目次

シーズン1 第1話「始まり」 あらすじ

■登場人物

  • アラン・ファラガット:疾病予防センター(CDC)の博士でチームリーダー(日本語吹替:森田順平)
  • ピーター・ファラガット:研究所の研究員でアランの弟(日本語吹替:藤原啓治)
  • ジュリア・ウォーカー:CDCの博士でアランの元妻(日本語吹替:伊藤美紀)
  • サラ・ジョーダン:CDCメンバーでアランの助手(日本語吹替:坂本真綾)
  • ドリーン・ボイル:CDCの獣医病理学者
  • ヒロシ・ハタケ:北極の研究所所長(日本語吹替:真田広之)
  • セルジオ・バリエセロス:軍服を着た人(日本語吹替:玉木雅土 )
  • ダニエル・アエロフ:研究所の警備員(渡辺徹に似てる)

製薬会社が北極に作った研究所で伝染病が発生し、疾病予防センター(CDC)のアラン・ファラガット博士一行と軍が調査に向かいます。

感染した研究員の一人はアラン博士の弟ピーター・ファラガット。ゆえ、アランが選ばれ派遣されることに。同行したジュリア・ウォーカー博士は研究所からの指名で選ばれたのですが、実はこの女性、アランの元妻。なぜか身内ばっかり(笑)。

しかもジュリアはピーターと浮気していたのがばれてアランと離婚した過去があります。もういきなりドロドロの三角関係(笑)。

そんな過去を背負い研究所に到着。

アランは隔離室でピーターに接見しますが情報は得られず。目を離した隙に隔離室から脱走されてしまいます。

一方でCDCが研究所を調査すると、当初は「いない」と言っていたはずの猿の痕跡が見つかります。なにやら研究所には隠したい研究があるようです。

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これは「吹雪の山荘」パターンだ

推理小説好きな方なら気がつくと思いますが、いわゆる「吹雪の山荘」パターンです。有名なところでは綾辻行人さんの「館」シリーズなどがありますね。

閉じ込められた環境の中で犯人が次々と犯罪を繰り返していく。吹雪なので逃げ場もない、そして外部とも連絡が取れない、そんな中、生存者達の恐怖心と緊張がどんどん高まっていく。。。。

「Helix」の状況設定もこんな感じです。北極という閉じられた世界で事件が発生します。CDCが乗ってきた軍のヘリも「燃料が凍ってしまう」理由から常駐できず去っていきます。

さらに外部との通信も1日1時間しかできない上、後のエピソードではご丁寧に通信設備が爆破されてしまいます。

「遊星からの物体X」や「エイリアン」などとも共通する設定ですね。アメリカってこういうパニック映画が好きなのかな。

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真田さんは研究所の所長ヒロシハタケさん

真田広之さんは、研究所の所長「ヒロシ・ハタケ」さん役です。表面的には調査に協力する態度を示しますが、なにやら企んでいるようないないような。

東洋人というミステリアスな雰囲気が「謎の所長」という役柄に合っていますね。

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軍人がどういう立場なのか気になる

CDCの調査に同行した軍人は気になる存在です。

表向きは「単なる軍人です!」的な雰囲気ですが、ハタケ所長とは顔見知りのようですし、しかも研究内容も知っているような感じです。

さらに研究の依頼主が軍のようなセリフもありました。軍が依頼主なら、なんでわざわざCDCを介入させたんだろう?軍だけで処理すべきだろうに。謎。

研究所の通信設備は1時間しか使えませんが、軍人は自前の小型通信機器を隠し持っていて独自に通信ができるようです。誰に報告しているんでしょうね?

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感想

まだ1話なので、すべてが謎ですね。感想を述べるほど分かってもいない。ただ「吹雪の山荘」は好きなので興味が湧きます。

とりあえず今わかることは

  • 研究所で伝染病が発生
  • 研究所は怪しい研究をしていたらしい
  • 軍人は裏で別の計画を実行しているようだ
  • サルは実験で凶暴になってる、見た目はもはや猿じゃない。毛がツルツル

冒頭のシーン、感染したピーターにハタケ所長が水を飲ませたのには何か意味があるのかな?水をあげたら喉がゴロゴロいいだしたんだけど。ネコか(笑)。見た感じではあまり意味がなさそうなんですよね。あのシーンはなんだったんだろう?

というわけで第2話に続きます。

各エピソードの「感想とネタバレ」一覧はこちらからどうぞ。
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「HELIX 黒い遺伝子」各エピソードの感想とネタバレ一覧