中年男に朗報です。
2019年から3年間、39～56歳の男性は風疹予防接種が無料になります。
こんにちは、よしぞう（@otonahack）です。
風疹が流行っていますね。
そんな時代を反映してか、厚生労働省はよしぞう世代に嬉しい政策を発表しました。
39～56歳の男性は、風疹の予防接種が無料になります。
ヨミドクター（読売新聞）
風疹、３９～５６歳の男性に無料接種…抗体検査も無料化、来年から３年
日本経済新聞
風疹予防接種3年無料に 抗体検査も、39～56歳男性
ひょっとしたら今後変更があるかもしれませんが、頭に入れておくと良いでしょう。
目次：中年男は風疹予防接種が無料！2019年から3年間、39～56歳の男性に無料提供
期間：2019年から3年間を予定
予防接種が無料になる期間は下記を予定しています。
2019年1月〜22年3月まで約3年間
対象：39～56歳の男性
無料で予防接種を受けられる人は下記の通り、基本、中年男性。
1962年4月2日～79年4月1日に生まれた男性
2018年現在、39～56歳の男性が対象になります。
この年代の男性は、風疹の抗体保有率が約80％と他の年代（92%）より低いらしく、風疹になりやすい年代です。
実際に、今年風疹になった患者の大半が30歳代～50歳代の男性だそうです。
子供の頃に予防接種を受けられますが、男児の予防接種が行われるようになったのは1979年以降のこと。
なので、この年代は接種していない人が多いようです。
抗体検査とワクチン接種が無料
抗体検査とワクチン接種が無料になります。
基本的には、まず自治体の特定健診（メタボ健診）や職場健診などで抗体の有無を調べる検査を受けます。
そして、風疹の免疫力が低い人に限り予防接種を受けられます。
予防接種はだれでも受けられるわけでは無いのですね。ちょっと残念。
ひとまず、抗体の有無の検査を受けに医療機関に向かいましょう。これは誰でも無料で受けられるはずです。
行く前に、検査が無料になっているか事前に確認した方が良いですね。
まとめ
通常、政府って、子供も家庭も持っていない独身の中年男に対しては優しい政策や補助をしてくれないのですが、今回はめずらしく、独身男に優しい政策をしてくれます。
このサービスはしっかり受けたいと思います。
来年になったら、医療機関に確認しましょう。
