「Apple Watch Series 2」を半年間使ってみた感想と評価です。
iPhoneとセットで使用することが前提なので、Apple Watch単体で出来ることが少ないのが残念。
よっぽどのアップル好きやマニアでなければ必要ないでしょう。
20年以上Macintoshを使ってきた超アップル好きなよしぞうでさえ、これは必要ないと思いました。
皆さんこんにちは、よしぞう(@otonahack)です。
「Apple Watch Series 2」を購入し半年間使ってみました。
よしぞうは大のアップルファンです。Macintosh使用歴は20年以上、Macintosh雑誌のライターもしていたほどのマックファン。
なので、最初はウキウキして使ってみたのですが、iPhoneがあれば事足りるじゃん。。。と思うこともしばしば。。。。
これは必要ないかな。。。
というわけで、「Apple Watch Series 2」を半年間使ってみた感想をご紹介します。
Apple Watchの詳細については公式サイトをどうぞ
↓↓↓
公式サイト
Apple Watch Series 2
目次:Apple Watch 2を半年使ってみた感想。マニア以外には必要ない。
- 結論:よほどのアップル好き以外は必要ないと思う
- Apple Watch 単体で出来ることが少ない
- Apple Watchの設定にはiPhoneが必要
- アプリのインストールもiPhoneが必要
- 運動や体調管理をする人には良いと思う
- Apple Watch Series 2のパッケージとサイズ
- 各部詳細
- まとめ:もっと単体で出来ることが多いと嬉しい
結論:よほどのアップル好き以外は必要ないと思う
基本的にiPhoneとセットで使用する事が前提なので、iPhoneが無いと意味がありません。
iPhoneに入っている「Watch」アプリでセッティングする必要があります。
しかもApple Watchで出来ることの多くはiPhoneで出来ますので、わざわざ購入するほどでは無いなと思いました。買っちゃったけど。。。
心拍数などを測れるのでスポーツをする人や健康管理に興味がある人には良いと思いますが、それだけの利用だと高い買い物になりそうです。
よほどのアップルマニアの人や新しい物を使ってみたいという人でなければ必要ないでしょう。
Apple Watch 単体で出来ることが少ない
残念ながらApple Watch単体で出来ることは少ないです。
アップル公式サイトに単体で出来ることが一覧になっています。
アップル 公式サイト
iPhone が近くにない状態で Apple Watch を使う方法
※画像出典:アップル公式サイトより
単体で出来ることは、スポーツ&健康の計測系、音楽の再生、画像の閲覧、Apple Pay、あとは純粋に時計として使うなど。
GPS位置情報機能やWi-Fi機能は備えていますが、メールはチェックできませんでした。
Bluetoothを切ってiPhoneとのペアリングを切ると、メールを読み込むことが出来ませんでした。ずっとこの表示のままでした。
Wi-Fi機能についてですが、Wi-Fi設定画面はなくペアリングしたiPhoneが過去に接続したWi-Fiが繋がるそうです。
アップル 公式サイト
Apple Watch の Bluetooth と Wi-Fi について
Apple WatchのSiriさんにWi-Fiの設定画面があるか訊ねてみましたが「その操作はできません」と言われてしまいました(笑)。
Apple Watchの設定にはiPhoneが必要
Apple Watchの設定はiPhoneが無いと出来ません。iPhoneを所持していることが前提の贅沢なガジェットです。
詳しい設定方法は色々なサイトに出ていますので簡単に説明します。
Apple Watchの設定を進めていくと、iPhoneとペアリングする設定が出てきます。
iPhoneに入っているApple Watchのアプリを起動してApple Watchをカメラで写します。
「ペアリングを開始」をタップするとApple Watchの液晶画面に不思議な球体の画像が現れ、それをアプリが認識しペアリングが行われます。
しばらくするとApple WatchとiPhoneのペアリングが完了します。
アプリのインストールもiPhoneが必要
Apple Watch用のアプリのインストールもiPhoneが必要です。ちょっと面倒くさいです。これくらいは直接できたら良いのにな。
下の画像はiPhoneのApple WatchアプリでポケモンGOのインストール中です。
アプリをインストールする場合は、上記画像のアプリリストからインストールしたいアプリの名前をタップします。
すると「AppをApple Watchで表示」という画面に移動しますので、ボタンをオンにします。
オンにするとインストールが始まります。
ポケモンGOがApple Watchにインストールされるとこんな画面になります。
開始をタップするとiPhoneのポケモンGOと同期して動き出します。
下の画面はApple Watch上でのポケモンGOの基本画面です。
運動や体調管理をする人には良いと思う
※画像出典:アップル公式サイトより
心拍計、走行距離、消費カロリーなどのアクティビティやワークアウトはApple Watch単体で出来ます。
毎日運動する方、体調管理をする方なら便利だと思います。
もちろん、Apple Watchで計測したデータはiPhoneに同期されます。
Apple Watch Series 2のパッケージとサイズ
ここまではあまり良いことを書きませんでしたが、それでもアップル製品ですのでプロダクトデザインは美しいです。持っていると自己満足感を得ることが出来ます。
そんなApple Watchのパッケージやディテールをご紹介します。
箱は真っ白な箱。アップルらしいオシャレ感です。
手で持った大きさはこのくらい。側面にロゴが書かれています。
蓋を開けるとさらに白いケースが入っています。
白いケースを取り出してみました。真っ白で綺麗。
蓋を開けるとApple Watchが入っています。購入したのは「Apple Watch Series 2 42mm ステンレススチールケースとサドルブラウンクラシックバックル」というモデル。
箱の下には充電用のUSBケーブルが入っています。
各部詳細
続いてApple Watchの各部をご紹介します。
スポーティーなバンドよりも、レザーの方がやっぱり格好いいですね。高級感があります。
裏面には4つの丸が。心拍センサーなどの機能を持っています。左右に2つある緑色のLEDライトが光り血液量を検出するとのこと。
続いて本体側面のご紹介。
右側には「Digital Crown」と呼ばれる竜頭、そしてサイドボタンがあります。同時に押すとApple Watchのスクリーンショットを撮影できます。
アップル 公式サイト
Apple Watch でスクリーンショットを撮る方法
反対側の側面にはスピーカーとマイク、通気孔があります。
充電ケーブルの先端は丸い形状をしています。
これをApple Watchの背面に接続して充電します。磁石でピタッとくっつくのが気持ちいいです。
Apple Watchを腕にはめてみた大きさです。42mmサイズのモデルです。
本来は腕に直接付けないと心拍数などは計測できません。腕の毛が写ると汚らしいので撮影用に洋服の上から装着してみました(笑)。
42mmサイズのモデルは選択肢の中では大きいサイズなのですが、それでもやっぱり腕時計、画面操作するのは難しいです。指が太い人はミスタップしてしまうと思われます。
それに、この小ささは老眼世代には辛い(笑)。
なお、もし購入したら液晶保護フィルムを付けた方が良いですよ。
まとめ:もっと単体で出来ることが多いと嬉しい
以上「Apple Watch 2を半年使ってみた感想」をお届けしました。
もうちょっと単体で色々出来ると良いですね。せめてインターネットに自由に接続できると良いのになあ。
腕時計ですから大きさは変えようがないと思いますので、今後は機能面でのアップデートに期待したいです。
「Apple Watch Series 3」はどうなるのかな。
Apple Watchの詳細については公式サイトをどうぞ
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公式サイト
Apple Watch Series 2