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エージェント・オブ・シールド シーズン3第8話「いくつもの首(Many Heads, One Tale)」感想とネタバレ

海外ドラマ「エージェント・オブ・シールド」シーズン3第8話「いくつもの首(Many Heads, One Tale)」の感想とネタバレです。

エージェント・オブ・シールド シーズン3第8話「いくつもの首(Many Heads, One Tale)」タイトル画像

アベンジャーズファンの皆さんこんにちは、よしぞう(@otonahack)です。

海外ドラマ「エージェント・オブ・シールド」シーズン3第8話「いくつもの首(Many Heads, One Tale)」を見ました。

そのあらすじとネタバレ感想です。

(前回のエピソード「第7話「カオス理論(Chaos Theory)」の感想とネタバレはこちらをどうぞ。)

というわけで、以下ネタバレします!

このエピソード以外の「感想とネタバレ」一覧はこちらからどうぞ。
↓↓
エージェント・オブ・シールド 各エピソードの感想とネタバレ一覧

シーズン3第8話「いくつもの首(Many Heads, One Tale)」 感想とネタバレ 目次

シーズン3 第8話「いくつもの首(Many Heads, One Tale)」 あらすじ

登場人物

  • シールドメンバー

    • フィル・コールソン:シールド長官(日本語吹替:村治学)
    • メリンダ・メイ:戦闘と操縦のプロ(日本語吹替:沢海陽子)
    • デイジー:天才ハッカーでインヒューマンズ(日本語吹替:渋谷はるか)
    • レオ・フィッツ:兵器やメカ開発の天才(日本語吹替:落合佑介)
    • ジェマ・シモンズ:天才物理学者(日本語吹替:宮下ともみ)
    • ランス・ハンター:傭兵、ボビーの元夫で元英国特殊空挺部隊(日本語吹替:滝知史)
    • バーバラ・ボビー・モース:格闘と諜報のプロ(日本語吹替:林真里花)
    • アルフォンソ・マック・マッケンジー(マック):メカニック(日本語吹替:間宮康弘)
  • ATCU

    • ロザリンド・プライス:ATCUの指揮官(日本語吹替:山像かおり)
    • バンクス:ロザリンドの部下
  • ヒドラメンバー

    • グラント・ウォード:元シールドエージェントでヒドラのスパイ(日本語吹替:花輪英司)
    • ウェルナー・フォン・ストラッカー:元ヒドラ幹部バロン・フォン・ストラッカーの息子
    • ギデオン・マリック:ヒドラのリーダー。実業家で元世界安全保障委員会メンバー
  • インヒューマンズ

    • リンカーン・キャンベル:元アフターライフの住人・デイジーの世話をした(日本語吹替:川田紳司)
    • ラッシュ:インヒューマンズを狙っているインヒューマンズ。ガーナー博士が変身した姿
  • その他

    • アンドリュー・ガーナー博士:メイの元夫、心理学者。ラッシュの正体

あらすじ

ただいま、あらすじ修正中です。しばらくお待ちください。

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ロザリンドはマリックの本性を知らなかった

前回、ロザリンドはマリックに電話をしていましたが、やっぱり裏の顔は知らなかったようですね。

マリックはガーナー博士に会う際「大統領顧問団のアドバイザー」と名乗っていました。なので前回のNORADの会議にも参加していたのでしょう。

コールソンによるとマリックは「実業家で世界安全保障委員会メンバー」だそうです。アレクサンダー・ピアースと仲が良かったと想像できます。

(注:その後、第13話「ラスト・ショット(Parting Shot)」にて、現役の世界安全保障委員会メンバーではなく、元世界安全保障委員会メンバーだと判明しました)

謎なのは「ウィンター・ソルジャー」の時にロマノフがヒドラの情報を世界中に流したのに、マリックは普通に実業家として生活していること。バレなかったのですかね??

それだけ狡猾に立ち回っていたのかなあ?

ロザリンドがマリックに雇われたのは、2001年だそうです。話しぶりからしてNASAの仕事が最初の仕事のようです。

2001年と言えば、ウィルがモノリスの向こう側に送り出された年と同じですね。

ロザリンドは、それ以降、知らず知らずマリックの計画を手伝わされてきたのでしょうね。気の毒に。CIAやMI6などに所属してきたのも全部マリックの指示なのでしょうね。

そう考えると、CIAやMI6にもヒドラの残党がいるって事でしょうかね。

今回のエピソードでロザリンドとバンクスはヒドラじゃないことが判明しました。ま、彼らが嘘ついていないのであればですけど(笑)。

スパイですしね。信用できない(笑)。

バンクスがロザリンドに忠実なのがなんか嬉しい。

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やっぱりロザリンドを信用していなかったコールソン

やっぱりコールソンは心の片隅ではロザリンドを信用していなかったようですね。常に「脱出ボタン」に手を掛けていたと言っていました。

「スパイは若い奴か死んだ奴しか信用できない」という台詞も面白かったです。

スパイじゃなくても大人は平気で嘘をつくから、上司や年配者の言うことは鵜呑みにしない方が良いです(笑)。

それにしても「スポットライト作戦」でボビーを基地に潜入させるのは分かるけど、ハンターをPCオタク役に選ぶコールソンの基準が分からない(笑)。

メカに強いマックにすれば良いのに。

ATCUは政府組織だけあって、iT担当者が普通の人でしたね。

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ヒドラの歴史は長く、インヒューマンズの軍隊を作ろうとしているようだ

ヒドラは数千年の歴史があるようです。

長年モノリスの研究をしてインヒューマンズを呼び寄せようとしていたとのこと。

第2話「扉の向こうへの冒頭で出てきた古城にいた人たち、あれもヒドラなのですね。その割には弱々しい感じでしたが(笑)。

マリックは小型のモノリスも所有していました。他にもあると言っていましたね。あんなに小さかったら人が入れないと思うけど大丈夫なのかな(笑)。

ヒドラがモノリスを持っているなら、シーズン2でゴンザレスが大きなモノリスを大事に守っていた意味がないですね。。。船を沈めてでも守ろうとしたのに。。。

大きなモノリスの所有権がNASAからシールドに移ったのは、マリックの指示なのかなと思えてきました。ピアースの管理下に置いた方が研究がやりやすかったのでしょう。と勝手に推測。

ATCUはマリックの息がかかった組織でした。インヒューマンズの軍隊が作られており、インヒューマンズ化したギエラという部下が実践配備されていました。

フィッツとシモンズがヒドラの過去を突き止めていましたが、腑に落ちないのは、ヒドラのような秘密組織があんなに図や資料を大量に残している点がおかしいですね。

シールドがなかった頃は油断していたのかな(笑)。

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能力者を破壊する石というジャーインのセリフの意味

シーズン2第20話「傷」にて、ジャーインがモノリスの事を「その石はクリーの物で能力者を破壊する石だ」と言っています。

今回のエピソードを見て思ったのですが、インヒューマンズがモノリスの向こう側に追いやられてしまったので、インヒューマンズ達の中にはそういう伝説が残っているのかもしれませんね。

向こう側に追い出されたインヒューマンズって誰だろう? そもそも、まだ生きてるんでしょうか?

ウィルが「奴」と言っていた存在がそうなのかなあ??

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ウィルの事を愛しているなんて言うなよシモンズ

シモンズとフィッツの言い争い。二人とも屈折した感情を抱えていますね。

フィッツがウィルのあら探しをしていたのが悲しい。。。宇宙飛行士は選考基準に人間性や性格も含まれるから、なかなか悪い点は見つけられないでしょうね。

シモンズは「ウィルを愛しているのか」と訊かれて頷いていました。そんなこと言うなよシモンズ。

でも「大切な人を傷つけてしまう」と言っているのでフィッツのことも大事に思っているようです。

海外のドラマって、激しく言い争いしたカップルはなぜか突然ブチューってしますよね(笑)。ハンターとボビーもそんなことがあったような。

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ガーナー博士のモジュールにはNASAの牡羊顔のステッカーが貼られている

ガーナー博士の入っているモジュールはATCUに運ばれたと思っていましたが、そうではありませんでした。

それなら、何故、ATCUのシステムに影響を与えることができたんだろう?? あの時点ではATCUの施設にあったのかな?

その後、ガーナー博士は「飛行機を使うなんて聞いてなかった」って言っていたので、ATCUに到着後、飛行機で別の場所に運ばれたと思われます。

ガーナー博士のモジュールをよく見ると、最初は貼ってなかったはずのNASAのロゴマークが貼られていますね。シールドの施設を出る時には貼られていませんでした。マリックがヒドラの歴史を語るシーンで確認できます。

マークのステッカーをよく見ると、計画の名称「Project Distant Star Return」が書かれています。マークの横には、バーコードで「0000103」とナンバリングされています。103回目の作戦なのでしょうか??

ガーナー博士はモノリスの向こう側に送られてしまうのでしょうか??

参考までに、本物のNASAが2001年に行ったスペースシャトルのミッションリストです。全部で6回のミッションがあり、それぞれにワッペンのマークが作られています。

NASA
Shuttle Missions - 2001

当然のことながら、牡羊顔に似たマークはありませんでした。

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まとめ:今回わかったこと

今回は情報量が多くて面白かったですね。

とりあえず今回わかったこと

  • ロザリンドは2001年からマリックと仕事をしていた
  • ロザリンドはマリックがヒドラ側だと知らなかった
  • マリックはATCU施設でインヒューマンズの軍隊を作っている
  • ヒドラは数千年の歴史がある
  • ヒドラは古来からモノリスの向こう側にいるインヒューマンズを呼び寄せようとしている
  • ウォードがマリックと手を組んだ

というわけで第9話「ヒドラの扉(Closure)」に続きます。

各エピソードの「感想とネタバレ」一覧はこちらからどうぞ。
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エージェント・オブ・シールド 各エピソードの感想とネタバレ一覧

ネットで視聴できるエージェント・オブ・シールド

「エージェント・オブ・シールド」は、Amazonインスタント・ビデオやU-NEXT、Huluなどでオンデマンド動画を配信中です。(2020/03/08 現在)。

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動画配信サイトの「U-NEXT」では、 エージェント・オブ・シールドのシーズン1から5までを配信しています。

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シーズン3のDVDやブルーレイがすでに発売されています。